虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 虎ノ門で建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)です。撮影した10月8日時点で目視では9階部分まで鉄骨が組まれていました。同ビルは森ビルによる再開発で、鹿島建設の施工で2023年7月15日竣工予定となっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)側から撮影。森タワーとはA-2街区を挟んでペデストリアンデッキで接続されます。

 右側のビルは東洋海事工業による「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)で、建築計画のお知らせが設置された当初はB街区扱いとなっていましたが着工前に今の計画名称に変更になっています。ちなみにステーションタワーの建設地はA-1街区です。



虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-2街区

 その「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-2街区」です。A-2街区はステーションタワーと森タワーを結ぶ商業施設で、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅には直結となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 森タワーのオーバル広場からもステーションタワーの本体が見えるようになっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 正確なフロア構成は不明ですが地下から低層部が商業施設となり、オフィスフロアを挟んで中層部にホテル、中高層部にオフィスフロア、そして最上部がビジネス発信拠点となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 正面から見ると割りと細く見えましたが実は奥行きが結構あります。また、こちらが北側となりますが北側は高層部に向かって幅が狭くなり、逆に南側は高層部に向かって幅が広くなります。



虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-4街区

 ところで角地のA-4街区は広場となる計画ですが工事が始まっていたので確認すると「虎ノ門ヒルズ駅B線北千住方出入口」となっていました。仮設の出入口なのか恒久的な出入口なのかは不明です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 路地を入ったところから撮影。手前では「ニッショーホール」があった「日本消防会館」が地上14階、高さ69.55mのビルへ建て替えのため解体中です。そのため地上部の解体が終わると一時的には「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が見やすくなります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 「虎の門病院」側から撮影。手前はA-3街区で地上12階、高さ59.00mのビルが建設されます。ステーションタワーとはペデストリアンデッキで接続され、そして「虎の門病院」の敷地にもペデストリアンデッキで接続される計画となっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 ステーションタワーにズームです。左が北側で幅が広く、右が南側で幅が狭く、その南北を結ぶ中間部分が斜めになっています。言葉で表現するのは難しいですが、後から載せる完成予想図を見るとわかりやすいかと思います。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 西側には結構な高さがある構台が設置されています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 ゲートが開いていたので中を撮影。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 これら鉄骨が地上49階、最高高さ265.75mのビル本体を支えます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:森ビル]

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の完成予想図です。角地の広場が「虎ノ門ヒルズ駅B線北千住方出入口」の建設地で出入口らしきものは描かれていないため仮設の可能性が高いと思っています。



虎ノ門ヒルズ 構成図
虎ノ門ヒルズ 構成図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 「虎ノ門ヒルズ」全体の完成予想図です。色が付いているビルが「虎ノ門ヒルズ」を構成するビルかと思われるので「(仮称)虎ノ門二丁目計画」は別扱いとなりそうです。各超高層ビルは左から以下の順に並んでいます。

・虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(地上36階、最高高さ185.415m)
・虎ノ門ヒルズ 森タワー(地上52階、最高高さ255.5m)
・虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(地上54階、最高高さ221.55m)
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(地上49階、最高高さ265.75m)



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 配置図
配置図[出典:内閣府]

 各街区の配置図です。右下が森タワーで左上の虎の門病院までペデストリアンデッキで接続されることがわかります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:国土交通省]

 レジデンシャルタワー上空あたりから見た「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の完成予想図です。ステーションタワーとA-2街区を結ぶ桜田通り上空のデッキがかなり幅があることがわかります。



虎ノ門ヒルズ駅
虎ノ門ヒルズ駅 イメージパース[出典:東京地下鉄]

 その桜田通りの地下部分には東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅が暫定開業しており、最終的にはホームのさらに地下にコンコースが整備されるなど「虎ノ門ヒルズ」とがっちりと接続した駅となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成模型
完成模型[出典:Vincent de Rijk]

 毎回載せているオランダの建築模型を手掛ける「Vincent de Rijk」が作成した完成模型です。。



虎ノ門ヒルズ 完成予想図
虎ノ門ヒルズ 完成予想図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を上部から見ると栓抜きのような形となっており、低層部はこれを反転した形となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(A-1街区)■
名称:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
事業名:虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-1街区 施設建築物
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目11番1外
用途:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等
階数:地上49階、塔屋1階、地下4階
高さ:264.00m(最高265.75m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎・杭基礎併用
敷地面積:9,907.59
建築面積:8,060.89
延床面積:238,441.51
事業者:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合
建築主:森ビル
設計者:森ビル
施工者:鹿島建設
工期:2019年11月25日着工〜2023年7月15日竣工予定