虎ノ門・麻布台プロジェクト

 森ビルによる虎ノ門・麻布台地区の大規模再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設地です。2021年10月9日に六本木ヒルズの展望室から撮影しました。右の建設中の超高層ビルが昨日のブログに載せた「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.19m)で、その左側のタワークレーンが見える場所が高さ日本一のタワーマンションが建設中のB街区です。

 同プロジェクトは森ビルの商標登録状況から「虎ノ門麻布台ヒルズ(略称:虎麻ヒルズ)」になると言われています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 平面図
平面図[出典:森ビル]

 B街区は地上64階、高さ262.83mの西棟(B-1街区)と地上54階、高さ237.20mの東棟(B-2街区)に分かれており、神谷町駅側はC街区となっており低層のビルが複数棟建設されます。また、最寄り駅となる東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅と東京メトロ日比谷線「神谷町」駅とは地下通路によって接続されます。

 同プロジェクトの区域面積約8.1haのうち約2.4haが緑化される計画となっており中央広場の地下には約4000屬離奸璽疋沺璽吋奪箸眄鞍されます。この辺りは路地や歩行者用の道しかなかったりと道路網が貧弱でしたが、敷地内を東西と南北に貫く道路が整備され桜田通り、外苑東通り、麻布通りと繋がり道路ネットワークも改善されます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 六本木ヒルズ方面から見た完成予想図です。左が西棟(B-1街区)で地上64階、高さ262.83mの高さ日本一のタワーマンションとなり、その右側の東棟(B-2街区)は地上54階、高さ237.20mで高さ日本2位のタワーマンションとなります。

 地上64階、高さ325.19mのメインタワー(A街区)の54階〜64階部分は総戸数91戸の「アマンレジデンス 東京」となり、住宅フロアとしては圧倒的な高さ日本一となりますが、当ブログでは用途の半分以上が住宅の場合にタワーマンションとして扱っているため、メインタワー(A街区)はタワーマンション扱いはしていません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 夜景バージョンの完成予想図です。B街区は塔屋がライトアップされる程度かと思いますが、メインタワー(A街区)は中央縦のラインもライトアップされそうですね。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 立面図
立面図[出典:森ビル]

 西棟(B-1街区)は3階〜5階が総貸室面積約4,200屬離フィスフロア(基準階面積約1,400)、6階〜64階が約970戸(サービスアパートメント約170戸を含む)の住宅フロアとなります。多数の共用施設が設置され「都市スマートライフ」が実現できるとされています。

 東棟(B-2街区)は1階〜13階が日本初進出となるアマン姉妹ブランドのラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」(約120室)となり、14階〜53階は約330戸の住宅フロアとなります。住宅部のコンセプトは「リゾートホテルに暮らすような住環境」でプール付きの住戸や2層吹き抜けのリビングがある住戸も設定され、ホテルと連携したサービスも利用できるようになります。

 C街区はC1街区〜C4街区に分かれており、屋上緑化された低層の建物が配置され商業、住宅、オフィス等として利用されます。商業施設は他の街区も含むエリア全体に約150店舗が配置される計画となっています。

 メインタワー(A街区)は地上64階、高さ325.19mで低層部が商業施設、7階〜52階が総貸室面積約204,000屬離フィスフロア(基準階面積約4,300屐遡4,840屐法△修靴54階〜64階が総戸数91戸の「アマンレジデンス 東京」となります。また、隣接部にはインターナショナルスクールの「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」も併設されます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)」(地上64階、高さ262.83m)にズームです。施工者は三井住友建設で2023年3月31日竣工予定です。あと1年半くらいしか工期がないので、地上部の建設が始まると一気に伸びて行くことになりそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)」(地上54階、高さ237.20m)にズームです。こちらの施工者は清水建設で同じく2023年3月31日竣工予定です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 こちらはタワークレーン4基で地上部の建設が始まっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 地下にフードマーケットが整備される中央広場方面です。かなり地下深く見えるので地下駐車場も整備されるものと思われます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 10月8日に地上から見た西棟(B-1街区)です。地上64階、高さ262.83mとなりますが、この高さ262.83mは現在の東京で最も高い超高層ビル「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)を超す高さです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区) 建築計画のお知らせ

 西棟(B-1街区)の建築計画のお知らせです。

■物件概要 西棟(B-1街区)■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟(B-1街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-1街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目32番6外
用途:共同住宅(6階〜64階)・事務所(3階〜5階)・店舗・保育所・駐車場等
総戸数:970戸(分譲802戸、サービスアパートメント168戸)
階数:地上64階、地下5階
高さ:262.83m(最高262.83m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:9,648.39
建築面積:6.377.03
延床面積:185,228.13
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:三井住友建設
工期:2019年10月1日着工〜2023年3月31日竣工予定



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 東棟(B-2街区)です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 こちらはようやく地上部の建設が始まっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 タワークレーンが割と狭い範囲に4基のため迫力があります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 C街区越しに見た東棟(B-2街区)です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区) 建築計画のお知らせ

 東棟(B-2街区)の建築計画のお知らせです。建築面積が8,260.71屬ら8,268.14屐延床面積が169,259.20屬ら169,072.28屬鉾調整されています。

■物件概要東棟(B-2街区)■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟(B-2街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-2街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
用途:共同住宅(14階〜53階)・ホテル(1階〜13階・ジャヌ東京)・店舗・集会場・駐車場等
総客室数:約120室
総戸数:約330戸
階数:地上54階、地下5階
高さ:237.20m(最高237.20m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:16,467.87
建築面積:8,268.14
延床面積:169,072.28
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 「虎ノ門麻布台ヒルズ」の完成予想図です。この図の下側の低層の建物群がC街区です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 桜田通りから見たC街区の完成予想図です。神谷町駅方面から来るときの入口となることもありインパクトのあるデザインとなっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 街区内は緑化はもちろん水辺もあるようで歩くだけでも楽しそうな場所となりそうです。。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 桜田通りから見たC街区方面です。C街区よりもメインタワー(A街区)が目立っていますが…



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 C街区の目の前には歩道橋がありそこから建設現場を望むことができます。ただ、完成予想図を見ると歩道橋がキレイになっているので架け替えられるかもしれません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 C街区も地下深く掘っています。この辺りも地下駐車場等になりそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 見た感じでは地上部の建設が始まるのはまだもう少し先ですかね。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 それにしてもこうしてC街区の建設現場を見られる場所があって良かったです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 これだけの規模の再開発はなかなか見られないですからね。いつ見に行ってもワクワクする現場です。