渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業 完成予想図

 渋谷に建設される超高層オフィスビル「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」(地上23階、高さ123m、延べ44,500)の完成予想図です。ガラスカーテンウォールに格子状と斜めの線がある特徴的なデザインです。

 建築主は渋谷二丁目17地区市街地再開発組合で参加組合員は地権者の塩野義製薬、南塚産業、NANZUKA、東宝、太陽生命保険と事業協力者の東京急行電鉄が参画しています。設計者は東急設計コンサルタント、三菱地所設計、パシフィックコンサルタンツ、施工者は竹中工務店で2021年12月1日着工、2024年5月末日竣工予定です。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 フロア構成は1階〜4階が店舗、5階〜23階がオフィスフロアとなります。1、2階にアトリウム(公共的屋内空間)がありますが、非常時には帰宅困難者の一時的在施設として開放されることになっています。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 建設地は青山通りと路地に面した場所で四方が道路に囲まれています。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都]

 建設地は渋谷駅近くで「渋谷ヒカリエ」(地上34階、高さ182.48m)の隣に位置しています。この図だと計画地の文字の上が「渋谷ヒカリエ」で青色の矢印部分にデッキが整備され接続されます。もう一方の矢印がある場所では「渋谷クロスタワー」(地上32階、高さ131m)とデッキで接続されます。

 青山通りの文字がある辺り一帯では「(仮称)渋谷二丁目西地区第一種市街地再開発事業」の計画地となっており、地上41階、高さ約208mの超高層ビルや地上41階、高さ約175mのタワーマンションなどが計画されています。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 9月26日に撮影した「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。現地では既存ビルの解体工事が行われています。この辺りは「渋谷アイビスビル」「渋谷東宝ビル」「太陽生命渋谷ビル」があった場所で見た感じでは全て解体が終わっています。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 その隣にあった「シオノギ渋谷ビル」はまだ解体工事中でしたがそろそろ地上部の解体が終わりそうでした。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 近くの歩道橋から撮影。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 この解体工事が行われている場所が「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 青山通りから撮影。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 背後は「渋谷ヒカリエ」です。あまり知られていませんが背後の低層部は板状にビルが続いています。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 「渋谷クロスタワー」から撮影。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 その「渋谷クロスタワー」に繋がるこの歩道橋と「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」が接続されるものと思われます。

 ところで左の塀に白いペンで文字が色々と書かれているのが見えますが…



尾崎豊記念碑

 ここには尾崎豊記念碑があります。尾崎豊は青山学院高等部に通っていましたがその頃にこの場所から夕陽をよく眺めていたそうです。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 その歩道橋から見た「シオノギ渋谷ビル」のV字型にえぐれた部分です。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業

 最後は「渋谷スカイ」から見下ろした「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。「渋谷ヒカリエ」があって全体は見えませんが、奥行きはそれほどない敷地のため建設が始まるとビル本体はそこそこ見えそうです。



渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業  建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名称:渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目100番
用途:事務所・店舗・駐車場
階数:地上23階、地下4階
高さ:123m
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:3,461.99
建築面積:2,423
延床面積:44,500
建築主:渋谷二丁目17地区市街地再開発組合
参加組合員:塩野義製薬、南塚産業、NANZUKA、東宝、太陽生命保険、東京急行電鉄
設計者:東急設計コンサルタント、三菱地所設計、パシフィックコンサルタンツ
施工者:竹中工務店
工期:2021年12月1日着工〜2024年5月末日竣工予定