蔵前一丁目開発事業

 蔵前の蔵前橋通り沿いで建設中の「蔵前一丁目開発事業」の建設地です。日本郵政不動産による再開発で地上23階、高さ91mの住宅棟、地上13階、高さ58mのオフィス棟、地上9階、高さ43mの物流施設棟で構成される複合施設が建設中です。タワークレーンが5基見えていますが左がオフィス棟、中央が物流施設棟、右が住宅棟となります。

 ちなみに現地に設置されている建築計画のお知らせでは「蔵前計画(仮称)」となっていますが、日本郵便不動産のプレスリリースでは「蔵前一丁目開発事業」となっていたのでこちらの名称を使用しています。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 「蔵前一丁目開発事業」の完成予想図です。蔵前橋通り沿いに横長のオフィス棟が建設されるため一番奥に建設される物流施設棟は全く見えなさそうです。住宅棟側は蔵前橋通り以外から見えそうです。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 夜景バージョンです。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 オフィス棟にはライオン本社が入居予定で地上13階、高さ58m、延床面積約29,500屬竜模となります。また、1階には200崢度の店舗スペースも確保されます。

 右側が住宅棟で、地上23階、高さ91m、延床面積約40,800屬竜模でフロア構成は1階にエントランス等、2階に駐輪場等、3階に保育所、3〜7階に駐車場等、9〜17階に高齢者住宅(自立型124戸、介護型30戸)、そして18階〜23階が賃貸住宅(住戸128戸)となります。高齢者住宅は長谷工グループのセンチュリーライフ、賃貸住宅は三井不動産レジデンシャルリースが運営を行います。

 敷地奥が物流施設棟で地上9階、高さ43m、延床面積約29,000屬竜模となります。日本郵便の拠点となる物流施設で屋上には約3000屬硫鮎緜躅爐眄鞍されます。



蔵前一丁目開発事業 コンセプトイメージ
コンセプトイメージ[出典:日本郵政不動産]

 その屋上庭園のコンセプトイメージです。この図を見る限りでは一般の人も行ける場所となりそうです。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 すぐ近くには隅田川もありますが見えるかどうかは微妙な高さの屋上庭園となります。



蔵前一丁目開発事業 位置図
位置図[出典:日本郵政不動産]

 場所は蔵前橋通沿いで「くらまえ橋郵便局」があった「蔵前ビル」(地上10階)、「旧東京総合体育館・旧蔵前社宅」(地上5階)、「蔵前センター」(地上4階)の跡地が建設地となっています。最寄り駅は「蔵前」駅となりますが、都営浅草線「蔵前」駅だと徒歩3分、都営大江戸線「蔵前」駅だと徒歩7分と距離が全然違います。また、JR総武線「浅草橋」駅も7分の距離となっています。



蔵前一丁目開発事業

 2020年12月18日にヘリから撮影した「蔵前一丁目開発事業」の計画地です。赤枠で囲ったところが建設地で、下の少し飛び出た場所に蔵前橋通沿いにあった「くらまえ橋郵便局」が移転しています。特にお知らせは見かけていませんが再開発後には蔵前橋通り側に戻るかと思います。



蔵前一丁目開発事業

 現地の様子に戻ります。蔵前橋通り沿いで鉄骨が組まれ始めた地上13階、高さ58mのオフィス棟です。今後はこちら側にも鉄骨が組まれるかと思います。



蔵前一丁目開発事業

 別角度からもう1枚。横長のオフィスビルとなるのでタワークレーンがもう1基増えるかもしれません。



蔵前一丁目開発事業

 地上9階、高さ43mとなる物流施設棟です。ここに屋上庭園が整備されます。



蔵前一丁目開発事業

 地上23階、高さ91mとなる住宅棟です。今は蔵前橋通りから見えていますがオフィス棟の建設が進んでくるとほとんど見えなくなりそうです。



蔵前一丁目開発事業

 仮囲いの中です。オフィス棟が建設されるであろう場所は鉄骨が置き場となっていたので、オフィス棟は墨田川側から鉄骨を組むのかもしれません。



蔵前一丁目開発事業

 敷地の隣は警視庁蔵前警察署でその駐車場越しに住宅棟は見ることができそうです。



蔵前一丁目開発事業

 現在の「くらまえ郵便局」です。完成予想図を見た感じだと完成時にはこの辺りの建物は撤去されていそうです。



蔵前一丁目開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(住宅棟)■
事業名:蔵前一丁目開発事業
計画名称:蔵前計画(仮称)
地名地番:東京都台東区蔵前一丁目3番25号(旧住居表示)
用途:事務所、倉庫業を営む倉庫、共同住宅(賃貸)、有料老人ホーム、保育所、店舗、自動車車庫
総戸数:賃貸住宅(128戸)、高齢者住宅(自立型124戸、介護型30戸)
階数:地上23階、塔屋1階(住宅棟)
高さ:91.00m(住宅棟)
構造:鉄筋コンクリート造(住宅棟)、鉄骨造(オフィス棟)、鉄骨鉄筋コンクリート造(物流施設棟)
基礎工法:場所打ちコンクリート杭基礎(住宅棟)
敷地面積:14,407.35
建築面積:約10,300
延床面積:約99,300(住宅棟:約40,800屐▲フィス棟:約29,500屐∧流施設棟:約29,000)
建築主:日本郵政不動産
設計者:日本郵政 一級建築士事務所
施工者:大成建設
工期:2020年9月16日着工〜2023年3月末日竣工予定