(仮称)虎ノ門二丁目計画

 虎ノ門で建設中の「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)です。オフィスフロアの仲介サイトを見ると「T-LITE(トライト)」として紹介されているので名称が決定したようです。ただ、ビル名らしさがあまりないのでもう少し情報が集まるまでは「(仮称)虎ノ門二丁目計画」を使って記事を書きます。

 建設地は建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)の北側で「虎ノ門ヒルズ」は森ビルによる再開発ですがここは東洋海事工業による再開発となっています。建築計画のお知らせが設置された当初は「(仮称)虎ノ門二丁目計画B街区」となっていましたが途中でB街区は削除されました。そのため「虎ノ門ヒルズ」に含まれるビルだったのが途中で変わった可能性もあります。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 少し移動してもう1枚。現在は塔屋の建設中のようで最高部まで鉄骨が組まれているようにも見えました。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 近くから見上げるとこのような感じで見た目は普通です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 「虎ノ門ヒルズ 森タワー」のオーバル広場から撮影。中央のタワークレーン4基で建設中のビルが「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)で、その右側が「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)です。

 「虎ノ門ヒルズ」の各ビルはペデストリアンデッキ等で接続されます。第12回 東京都都市再生分科会 配布資料を見るとステーションタワーと「(仮称)虎ノ門二丁目計画」は地下で接続されることになっています。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 敷地は四角形ですが北側が尖った形をしており、その敷地に合わせた形のビルのため見る角度によって見た目が大きく変わります。ところでガラスに「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)が反射していますが…



虎ノ門ヒルズ 森タワー

 窓が微妙に湾曲しているのでしょうか?「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の白い縦のラインが丸まったデザインのビルのように見えます。新しい模様のようで面白かったです。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 低層部は斜めにカットされています。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 西隣にはほぼ同じ高さの「虎ノ門2丁目タワー」(地上21階、高さ98m)があるため、お見合いとなる側はエレベーター等の設備が配置されます。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 こちらの面でオフィスフロアとして使えるの端の方だけということがわかります。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 最後は2つ前の写真と同じ場所で撮った横構図です。下から上まで見える超高層ビルが建ち並ぶ姿っていいですね。好きな光景です。



T-LITE(トライト) 完成予想図
完成予想図[出典:CBRE]

 デザイン的には低層部が特徴的なため、今は普通の箱ビルに見えますが低層部が完成すると見栄えがよくなりそうです。



T-LITE(トライト) 基準階平面図
基準階平面図[出典:CBRE]

 敷地に合わせた形となっているためこのようなオフィスフロアとなっています。北側は隔離された感じがあるの会議室や倉庫といった使い方になりそうですね。家の家具選びや配置はセンスが問われますが、こういった普通とはちょっと違う形のオフィスフロアもセンスが問われそうです。

■物件概要(B街区)■
名称:T-LITE(トライト)
計画名:(仮称)虎ノ門二丁目計画
所在地:東京都港区虎ノ門二丁目9番1、9番3、9番4、9番6
用途:事務所・店舗
階数:地上17階、地下2階
高さ:98.00m
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート
基礎工法:直接基礎
敷地面積:1,702.71
建築面積:1.464.16
延床面積:26,173.77
建築主:東洋海事工業
設計者:山下設計
施工者:大林組
工期:2019年5月15日着工〜2022年3月31日竣工予定