虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 虎ノ門で森ビルによって建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)です。タワークレーン4基で鉄骨が組まれ始めています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 普通の箱型のフォルムではないためか鉄骨の組まれた方が他の現場より迫力あるように感じます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)から撮影。中央は吹き抜けの空間とりますが現時点でもその様子がわかります。

 ちなみにその「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の最高高さ255.5mが現時点での東京の超高層ビルの高さランキングの第1位ですが、ステーションタワーはその高さを超える最高高さ265.75mとなります。そのためここが第1位になりそうですが、同じ森ビルが建設中で一足先に完成する「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー(A街区)」が高さ325.19mのため工期が変更にならない限り第1位になることはありません。



虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-2街区

 ここから下を見ると森タワーとステーションタワーを結ぶA-2街区(地上4階、高さ30.15m)の建設現場を見ることができます。ステーションタワーとA-2街区の間には桜田通りがあり、道路上空には幅の広いペデストリアンデッキが建設され、そのままA-2街区を経由してこちらの森タワー側まで繋がります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 右側で建設中のビルは東洋海事工業によるB街区の「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)です。後日、別記事で載せる予定です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 森タワーのオーバル広場から撮影。鉄骨とタワークレーンが見え始めたのでどこにステーションタワーが建設されるのかわかるようになりました。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 フロア構成は地下から低層部が商業施設、オフィスを挟んで中層部にホテル、中高層部にオフィスフロア、そして最上部がビジネス発信拠点となります。ビジネス発信拠点がどんなものなのかはイマイチよくわかっていませんが、カンファレンスホールの豪華版といった感じなんですかね。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 目視では5階まで建設が進んでいるように見えました。中高層部のオフィスフロアの建設が始まると一気に高くなりそうです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 「虎の門病院」前から撮影。左の解体中のビルは「ニッショーホール」があった「日本消防会館」で地上14階、高さ69.55mのビルへ建て替えが行われます。「虎ノ門ヒルズ」とは無関係ですが、その右側は関係ありでA-3街区(地上12階、高さ59.00m)です。ステーションタワーとはペデストリアンデッキで接続され、そして「虎の門病院」側にもペデストリアンデッキが伸びる計画となっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 ステーションタワーのA-3街区側には構台が組まれていました。右側のようにここにもクレーン車が乗るのかもしれません。



虎ノ門ヒルズ

 現地からの撮影は7月31日でしたが、その翌日の8月1日に「サンシャイン60」の展望台から撮影した「虎ノ門ヒルズ」です。タワークレーンと鉄骨が見えるのがB街区の「(仮称)虎ノ門二丁目計画」で、その右側のクレーンの先が2つ見えている場所が「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の建設地です。

 ちなみに森タワーとレジデンシャルタワーの間に見えているのはアクアラインの風の塔です。高さは90mあるらしくそこそこ目立っています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:森ビル]

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)の完成予想図です。右下がB街区の「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)で高さ100m近くありますが、高さ265.75mの超高層ビルの隣では小さく見えてしまいます。



虎ノ門ヒルズ 構成図
虎ノ門ヒルズ 構成図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」の公式HPに掲載されている「虎ノ門ヒルズ」の構成図です。各ビルは左から以下の順に並んでいます。また、B街区の「(仮称)虎ノ門二丁目計画」には色が付いていないので「虎ノ門ヒルズ」には含まれない可能性が高そうです。

・虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(地上36階、最高高さ185.415m)
・虎ノ門ヒルズ 森タワー(地上52階、最高高さ255.5m)
・虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(地上54階、最高高さ221.55m)
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(地上49階、最高高さ265.75m)



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 配置図
配置図[出典:内閣府]

 各街区の配置図です。A-1街区〜A-4街区まで分かれておりA-1街区がステーションタワーの建設地です。他の街区は違う名称のビルになるかと思います。A-4街区はビルは建設されずに広場となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:国土交通省]

 レジデンシャルタワー上空あたりから見た「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の完成予想図です。桜田通りの上空にはデッキが建設され、A-2街区を経由して「虎ノ門ヒルズ 森タワー」へと繋がります。



虎ノ門ヒルズ駅
虎ノ門ヒルズ駅 イメージパース[出典:東京地下鉄]

 その桜田通りの地下には日比谷線が通っており、デッキの真下あたりには「虎ノ門ヒルズ」駅が暫定開業しています。最終的にはこの図のように「虎ノ門ヒルズ」とガッツリ接続する駅となり、ホームの下にはコンコースも整備され駅の上下で行き来できるようになります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成模型
完成模型[出典:Vincent de Rijk]

 毎回載せているオランダの建築模型を手掛ける「Vincent de Rijk」が作成した完成模型です。見る角度によっては中央が細く見えるデザインとなります。



虎ノ門ヒルズ 完成予想図
虎ノ門ヒルズ 完成予想図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 夜景バージョンの完成予想図です。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を上部から見ると栓抜きのような形となっており、低層部はこれを反転した形となっています。この低層部と最上部を直線で結ぶと上の模型のような中央が細く見える独特な形状となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(A-1街区)■
名称:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
事業名:虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-1街区 施設建築物
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目11番1外
用途:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等
階数:地上49階、塔屋1階、地下4階
高さ:264.00m(最高265.75m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎・杭基礎併用
敷地面積:9,907.59
建築面積:8,060.89
延床面積:238,441.51
事業者:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合
建築主:森ビル
設計者:森ビル
施工者:鹿島建設
工期:2019年11月25日着工〜2023年7月15日竣工予定