虎ノ門・麻布台プロジェクトとは?

虎ノ門・麻布台プロジェクト

 8月1日に六本木ヒルズの展望台から撮影した東京の超高層ビル群です。この中で写真中央やや右あたりで建設中の超高層ビルがある場所一帯が森ビルによる「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設地です。商標登録状況から「虎ノ門麻布台ヒルズ(略称:虎麻ヒルズ)」になると言われていますが、公式発表はまだないので確定しているわけではありません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設地にズームです。右の建設中の超高層ビルが完成時には高さ日本一となる「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.19m)です。

 その左側では高さ日本一のタワーマンションとなる地上64階、高さ262.83mの西棟(B-1街区)と地上54階、高さ237.20mの東棟(B-2街区)も建設中です。メインタワー(A街区)の最上部は「アマンレジデンス 東京」となり住宅フロアの高さは西棟を圧倒していますが、当ブログでは用途の半分以上が住宅の場合にタワーマンションとして扱っています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 メインタワー(A街区)は昨日のブログに載せたので、今回はその左側の
B-1街区、B-2街区、C1〜C4街区を載せていきます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 平面図
平面図[出典:森ビル]

虎ノ門・麻布台プロジェクト」の平面図です。最寄駅は東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅と東京メトロ日比谷線「神谷町」駅で両駅とは延長約700mの東西歩行者地下通路によって接続されます。その両駅から同じくらいの距離の場所がメインタワー(A街区)、「六本木一丁目」駅に近い側がB街区、「神谷町」駅に近い側がC街区となっています。

 同プロジェクトは区域面積約8.1ha、敷地面積約63,900屐∩躅箴果明冖860,400屬箸いδ饗腟模再開発で、そのうち約2.4haが緑化される計画となっています。また、敷地内を東西と南北に貫く道路が整備され桜田通り、外苑東通り、麻布通りと繋がる道路ネットワークが整備されます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 「虎ノ門麻布台ヒルズ」の完成予想図です。左からメインタワー(A街区)、東棟(B-2街区)、西棟(B-1街区)、そして図の下側の屋上緑化された低層の建物群がC街区です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 反対側から見た完成予想図です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 左の西棟(B-1街区)は地上64階、高さ262.83mでタワーマンションとしては高さ日本一となりますが、その隣の東棟(B-2街区)は地上54階、高さ237.20mでタワーマンションとしては高さ日本2位となります。色々な日本一が更新されるビックプロジェクトとなっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 立面図
立面図[出典:森ビル]

 西棟(B-1街区)は地上64階、高さ262.83mで3階〜5階が総貸室面積約4,200屬離フィスフロア(基準階面積約1,400)、6階〜64階が約970戸(サービスアパートメント約170戸を含む)の住宅フロアとなります。多数の共用施設が設置され「都市スマートライフ」が実現できるとされています。

 東棟(B-2街区)は地上54階、高さ237.20mで1階〜13階が日本初進出となるアマンの姉妹ブランドとなるラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」(約120室)となり、14階〜53階は約330戸の住宅フロアとなります。住宅部のコンセプトは「リゾートホテルに暮らすような住環境」でプール付きの住戸や2層吹き抜けのリビングがある住戸も設定され、ホテルと連携したサービスも利用できるようになります。

 C街区はC1街区〜C4街区に分かれており、屋上緑化された低層の建物が配置され商業、住宅、オフィス等となります。商業施設はC街区だけではなくエリア全体に約150店舗が配置され、B-2街区にある中央広場の地下には約4000屬離奸璽疋沺璽吋奪箸眷枌屬気譴泙后

 メインタワー(A街区)は地上64階、高さ325.19mで低層部が商業施設、7階〜52階が総貸室面積約204,000屬離フィスフロア(基準階面積約4,300屐遡4,840屐法△修靴54階〜64階が総戸数91戸の「アマンレジデンス 東京」となります。




虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 六本木ヒルズから撮影した「虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)」(地上64階、高さ262.83m)の建設地です。敷地の中では西端に位置しており東京メトロ「六本木一丁目」駅にも近い場所となっています。高さ262.83mはタワーマンションとしては高さ日本1位となりますが、地上64階という階数はタワーマンションとしては日本1位の階数となります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 六本木ヒルズの前日の7月31日に現地から撮影した西棟(B-1街区)の建設地です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 傾斜地のためどこが1階レベルに設定されているのかわかりませんが、鉄筋コンクリートも見えておりそろそろタワークレーンが設置されてもいい頃かと思います。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区) 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 低層部の完成予想図です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区) 建築計画のお知らせ

 西棟(B-1街区)の建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟(B-1街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-1街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目32番6外
用途:共同住宅(6階〜64階)・事務所(3階〜5階)・店舗・保育所・駐車場等
総戸数:970戸(分譲802戸、サービスアパートメント168戸)
階数:地上64階、地下5階
高さ:262.83m(最高262.83m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:9,648.39
建築面積:6.377.03
延床面積:185,228.13
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:三井住友建設
工期:2019年10月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 六本木ヒルズから撮影した「虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)」(地上54階、高さ237.20m)の建設地です。B-2街区の敷地は中央広場なども含み広いですがタワークレーン4基が設置されている場所にタワーマンション本体が建設されます。

 ちなみにB-1街区の敷地面積9,648.39屬紡个靴B-2街区の敷地面積は16,467.87屬箸覆辰討い泙后



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 7月31日に現地から撮影した東棟(B-2街区)の建設地です。タワークレーンが設置されたのでどこにマンション本体が出現するのかわかりやすくなりました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 タワークレーンの間隔からしてフロアクライミング方式となりそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 メインタワー(A街区)の前あたりに中央広場が整備されます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 C街区方面から見た東棟(B-2街区)です。この東棟(B-2街区)より右後ろに建設される西棟(B-1街区)の方が高くなりますが、眺望の良い部屋はこちらの東棟(B-2街区)の方が多くなりそうです。そのためか東棟の方が豪華で「リゾートホテルに暮らすような住環境」をコンセプトにプール付きの住戸や2層吹き抜けのリビングがある住戸も用意されます。

 実際、西棟(B-1街区)は総戸数約970戸(6〜64階)あるの対して、東棟(B-2街区)は約330戸(14〜53階)で、1フロアあたりの戸数は東棟は西棟の半分くらいとなり、西棟より広い部屋が多く用意されることがわかります。西棟は富裕層、東棟は超富裕層がターゲットといった感じになりそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区) 建築計画のお知らせ

 東棟(B-2街区)の建築計画のお知らせです。

■物件概要(東棟(B-2街区))■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟(B-2街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-2街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
用途:共同住宅(14階〜53階)・ホテル(1階〜13階・ジャヌ東京)・店舗・集会場・駐車場等
総客室数:約120室
総戸数:約330戸
階数:地上54階、地下5階
高さ:237.20m(最高237.20m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:16,467.87
建築面積:8,260.71
延床面積:169,259.20
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 六本木ヒルズから撮影した低層の建物が建ち並ぶ「虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区」です。B-2街区とC街区の境目がよくわかりませんが、奥の道路側がC街区の入り口となります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 C街区の目の前にある歩道橋から撮影。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 しばらくは地下の工事が行われそうな雰囲気でした。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 きっと地下には広大な駐車場が整備されるものと思われます。六本木ヒルズの一般の人が使える駐車場は高級車が多いと言われていますが、ここも高級車が集まる駐車場となりそうです。ちなみにフェラーリやランボルギーニといった車高の低いスーパーカーや大きな外車が入れる駐車場は限られているらしいので、必然的に高級車が多くなるのかなとも思います。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 超高層専門ブログを運営していることからもわかると思いますが低層の建物はほとんど興味がありません。ただ、ここは例外で建設中の様子も完成後の様子も今から楽しみな場所です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 C街区も含めた「虎ノ門・麻布台プロジェクト」が2023年3月には完成予定です。工期的に1年半後には外観は全て完成していそうですね。もっと建設中の様子を見たい気もしますが早く完成した景色も見たいみたいですね。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 C街区の完成予想図です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区 完成イメージ
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 再開発を撮り続けていると外観が完成したのを最後に行かなくなる場所もありますが、ここはオープンしてからも何度も行くことになりそうです。