(仮称)赤坂二丁目計画 イメージパース
イメージパース[出典:港区]

 溜池山王駅のすぐ上に建設される超高層オフィスビル「(仮称)赤坂二丁目計画」(地上28階、高さ160m)の完成予想図です。建設地は「国際赤坂ビル」(地上20階、高さ76.4m)の跡地で建築主は積水ハウスと日本生命保険、設計者は日建設計、施工者は未定となっています。

 現地には建築計画のお知らせが設置され工期は2022年4月1日着工、2024年6月30日竣工を予定していることが判明しています。



(仮称)赤坂二丁目計画 断面図
断面図[出典:港区]

 フロア構成は低層部にエントランスホール、スカイロビー、育成用途、そして機械室を挟んで中高層階がオフィスフロアとなります。今まで見た中では一番低い位置にあるスカイロビーですが、完成時にもスカイロビーを名乗るのかは不明です。

 地下部分にある通路は溜池山王駅に繋がる地下通路かと思います。「溜池山王」駅には東京メトロ銀座線と南北線の2路線が通っており、ちょっと歩きますが「国会議事堂」駅にも繋がっています。



(仮称)赤坂二丁目計画 配置計画図
配置計画図[出典:港区]

 建設地は外堀通り沿いの横長の敷地で、図の右上には首相官邸があるため周辺には常時警察官がいます。敷地東側の鋭角になっている場所には駅前広場と地下鉄出入口が設置されます。



(仮称)赤坂二丁目計画

 2020年12月18日にヘリから撮影した「(仮称)赤坂二丁目計画」の建設地です。赤色の網掛けをしました。既存ビルの「国際赤坂ビル」(地上20階、高さ76.4m)の地上部は既に解体が終わっています。

 建設地の右側の超高層ビルは「山王パークタワー」(地上44階、最高高さ194.45m)で、その下の屋上にヘリポートがある建物が首相官邸です。



(仮称)赤坂二丁目計画

 6月26日に現地で撮影した「(仮称)赤坂二丁目計画」の建設地です。



(仮称)赤坂二丁目計画

 敷地は仮囲いで囲まれているだけで撮影時には特に工事は何も行われていませんでしたが、現地には地下部の解体工事のお知らせが設置されており、それによると2021年7月1日から2022年3月31日までの工期で大林組によって行われる計画となっていました。そのため今は工事が始まっているかと思います。ちなみにこの写真の奥では森トラストによる「(仮称)赤坂二丁目プロジェクト」(地上43階、高さ210m)が建設中です。



(仮称)赤坂二丁目計画

 虎ノ門側に移動してもう1枚。こちらの奥では三菱地所とTBSホールディングスによる「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」(地上41階、高さ約230m)が計画されています。

 このあたりはどんどん超高層化されていますが、ずらっと超高層ビルが建ち並ぶ場所は少なく小さな雑居ビルも混在しています。



(仮称)赤坂二丁目計画

 外堀通りから一本中に入ったところから撮影。正面は「山王パークタワー」(地上44階、最高高さ194.45m)で「(仮称)赤坂二丁目計画」(地上28階、高さ160m)はそれよりも低い超高層ビルとなります。マンションだと11階程度の高さの差があります。



(仮称)赤坂二丁目計画

 仮囲いの透明部分から中を撮影。この辺りは敷地東側の鋭角な場所で駅前広場が整備されます。



(仮称)赤坂二丁目計画

 赤坂駅に近い側から撮影。この右側には「とんかつ まさむね」があり行列ができていました。



(仮称)赤坂二丁目計画 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますが地下部の解体工事を行う大林組がそのままビル本体の建設も行うものとを思われます。

■物件概要■
名称:(仮称)赤坂二丁目計画
所在地:東京都港区赤坂二丁目410-1他
用途:事務所、飲食店舗、物販店舗、駐車場
階数:地上28階、塔屋2階、地下3階
高さ:約160m
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:5,988.25
建築面積:約3,000
延床面積:約75,000
建築主:積水ハウス、日本生命保険
設計者:日建設計
施工者:未定
工期:2022年4月1日着工〜2024年6月30日竣工予定
供用開始:2024年度予定