虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 「麻布郵便局」の跡地で建設中の「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.19m)です。6月20日に撮影しました。同プロジェクトは森ビルの商標登録状況から「虎ノ門麻布台ヒルズ(略称:虎麻ヒルズ)」になると言われています。

 ビルの大部分はオフィスフロアとなりますが、高層部の54階〜64階は総戸数91戸の「アマンレジデンス 東京」となります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 今回はメインタワー(A街区)しか載せませんが、同じ敷地内では地上64階、高さ262.83mの西棟(B-1街区)、地上54階、高さ237.20mの東棟(B-2街区)も建設中で、左の東京タワーの手前に見えているタワークレーンが東棟(B-2街区)の建設地です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 目視で数えたところ20階まで建設が進み、撮影時点では21、22階の鉄骨が組まれ始めたところのように見えました。地上64階建てになるためこの大きさでもまだ1/3程度です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 2023年の完成時には大阪の「あべのハルカス」(地上60階、高さ300m)を抜いて高さ日本一の超高層ビルとなりますが、2027年度には東京駅前の「Torch Tower」(地上63階、高さ390m)が完成予定のため数年で高さ日本一の座が入れ替わります。

 右奥に「六本木ヒルズ 森タワー」(地上54階、最高高さ238.05m)が見えていますが、その左側では「第二六本木ヒルズ」とも呼ばれている森ビルの「六本木5丁目西地区(六本木5丁目プロジェクト)」が計画されており、ここも高さ300mを超えて来ると言われています。今年こそは発表があると思っているのですがどうなんでしょうね。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 神谷町駅から東京タワーに向かう坂道から撮影。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 そして東京タワーに向かう最後の坂道からはこのように足元付近から「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」を見ることができます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 ロシア大使館前から見上げて撮影。タワークレーン6基で建設するほど1フロアが大きいので近くからだとカメラに収まりません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 もう高さは100mを超えていると思うので残り200mくらいでしょうか。この辺りは標高も高いので遠方から見ると数値よりも少し高く見えそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 同じ日に東京タワーのトップデッキから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」です。海抜250mの高さの展望台からはまだ見下ろせますが、今年中には見上げる高さになっていそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 そのためこの背後にあるビルやマンションからは東京タワーがほぼ見えなくなります。東京ミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京もギリギリ東京タワーが見えなくなりそうです。ただ、東京タワーは高さ333mあるので先端だけ見える可能性もあります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 高層部にズームです。どんどん鉄骨が組まれているのでこうして上から見れるのもあと数ヵ月かと思います。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 さらにズームです。日曜だったので作業員は見当たりませんでした。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 東京タワーのメインデッキ1階から見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 ちょうど同じ高さくらいまで建設が進んでいました。ところで左側にあるタワーマンションは「グランスイート麻布台ヒルトップタワー」(地上28階、高さ99.95m)ですが、XITりんたろーさんのYouTubeでそのマンションを内見しており真横にメインタワー(A街区)が見える映像が流れていました。

 内見した部屋は新築時は1億5000万円程度だったとのことですが「虎ノ門麻布台ヒルズ」が真横にできるということもあり今は約3億円とのことです。都心のマンションはどこもだいたい新築時より値上がりしていますが、真横に六本木ヒルズのような街ができることを考えると納得の値上がりですね。というか、ここで3億円なら「虎ノ門麻布台ヒルズ」の角部屋は何億円になるんでしょうね?このクラスになると別次元過ぎて予想すらできません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 場所と日付は変わって6月5日にレインボーブリッジからの眺めです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 レインボーブリッジからもこうして「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」が見えるようになっていました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 平面図
平面図[出典:森ビル]

 そんな「虎ノ門麻布台ヒルズ」の平面図です。区域面積約8.1ha、敷地面積約63,900屐∩躅箴果明冖860,400屬箸いδ饗腟模再開発で、緑化される面積は約2.4haとなっています。

 同プロジェクトは東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅と東京メトロ日比谷線「神谷町」駅と地下通路で直結となり、敷地内に整備される延長約700mの東西歩行者地下通路により両駅が接続されることになります。また、桜田通り、外苑東通り、麻布通りと繋がる新たな道路も整備されます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 立面図
立面図[出典:森ビル]

 メインタワー(A街区)は地上64階、高さ325.19mで低層部が商業施設、7階〜52階が総貸室面積約204,000屬離フィスフロア(基準階面積約4,300屐遡4,840屐法△修靴54階〜64階が総戸数91戸の「アマンレジデンス 東京」となります。当ブログでは用途の半分以上が住宅の場合にタワーマンションとして扱っているのでA街区はオフィスビル扱いとなりますが、住宅フロアとしては圧倒的な高さ日本一となります。

 西棟(B-1街区)や東棟(B-2街区)については後日別記事で載せます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 「虎ノ門麻布台ヒルズ」の完成予想図です。手前が低層のC街区ですがそこの建設状況もB街区を載せるときに一緒に掲載します。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 敷地内に整備される約6000屬涼羆広場側から見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」の完成予想図です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 六本木ヒルズ側から見た完成予想図です。標高を考えると東京タワーとほぼ同じ高さかと思います。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 巨大なタワーマンション2棟も建設中ですが部屋はいったいおいくら億円になるんでしょうね。富豪にしか住めない街になるのは確実ですね。



虎ノ門・麻布台プロジェクト
完成イメージ[出典:DBOXCG]

 低層部の完成予想図です。東京タワー側の低層の建物はインターナショナルスクールの「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」となります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 最後は東京タワーの足元と「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」です。こういった道路の先に見えるのは好きな光景です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 この日は夏至の前日でキレイな夕焼けになりました。もう東京タワーは下りていたので東京タワーの足とメインタワー(A街区)を入れて撮りました。上から見たかったですがこれはこれで好きな1枚です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区) 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー(A街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 A街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目314番3外
用途:共同住宅(54階〜64階・アマンレジデンス 東京)・事務所(7階〜52階)・店舗・各種学校・駐車場等
総戸数:91戸
階数:地上64階、地下5階
高さ:325.19m(最高325.19m)
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎(一部場所打ちコンクリート杭基礎)
敷地面積:24,104.21
建築面積:15,247.18
延床面積:461,876.64
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定