虎ノ門ヒルズ

 東京タワーのトップデッキから6月20日に撮影した森ビルの「虎ノ門ヒルズ」方面です。建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)にタワークレーン4基が設置されたのが確認できました。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」にズームです。最高高さ265.75mはこの写真の画角には収まらないので、奥に見えている「東京ドームホテル」(地上43階、高さ155m)からは東京タワーが先端あたりしか見えなくなりそうです。

 東京では高さ200mオーバーの超高層ビルが30ほど建設、計画中のため都心にある東京タワーがキレイに見える場所はどんどん減って行くことになります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 さらにズームです。低層部で鉄骨が組まれているのが見えますが、完成予想図を見ると右側の方もビル本体になります。そのため背後で建設中の「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)は見えなくなります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 鉄骨は2か所に分けて組まれていますが低層部は巨大な吹き抜けの空間になるのかもしれないですね。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 現地は週末に撮りに行く予定でしたが天気によっては撮りに行けない可能性もあるので昨日の仕事帰りに撮ってきました。施工者は鹿島建設でタワークレーンはフロアクライミング方式となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)から撮影。鉄骨は3階部分まで組まれていました。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 低層部はちょっと時間がかかるかもしれませんが、オフィスフロアの鉄骨が組まれ始めたら一気に高くなっていきます。単純な箱ビルではないので独特な形状がわかるようになって来る日が楽しみです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 桜田通り沿いから撮影。この地下に東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅があります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 路地を入ったっと頃から撮影。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 ここからは「虎ノ門ヒルズ」を構成する他の超高層ビルを眺めることができましたが、鉄骨が組まれ始めたのでもうすぐここからの景色はなくなります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 それにしても1棟にタワークレーン4基の建設現場は迫力がありますね。これから鉄骨が組まれ始めるとさらに迫力が増すことになります。

 ところで仕事帰りにここに来て思ったのはグループ単位で歩いている人がほぼいなくて静か!職場のある五反田はグループ単位で歩道を塞いで話しながらゆっくり歩いて帰宅する人が多くて差を感じました。もちろん工事現場の隣ですし車も通るので静かではないのですが、電車で話している人がうるさく感じるのと同じで、ここはそういったことがなくて静かに感じました。たまたまかもしれないですけどね。



虎ノ門ヒルズ 構成図
虎ノ門ヒルズ 構成図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、高さ215.25m、最高高さ221.55m)の公式HPに掲載されている「虎ノ門ヒルズ」の構成図です。各ビルは左から順に以下のようになっておりステーションタワーはこの中で最も高い超高層ビルとなります。

・虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(地上36階、最高高さ185.415m)
・虎ノ門ヒルズ 森タワー(地上52階、最高高さ255.5m)
・虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(地上54階、最高高さ221.55m)
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(地上49階、最高高さ265.75m)



虎ノ門ヒルズ 完成予想図
虎ノ門ヒルズ 完成予想図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 同じ方向から見た完成予想図です。



虎ノ門ヒルズ 完成予想図
虎ノ門ヒルズ 完成予想図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 夜景バージョンの完成予想図です。「虎ノ門ヒルズ 森タワー」はかなり大きな超高層ビルですが「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」はさらに大きな超高層ビルとなっています。

 ちなみに「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の最高高さ255.5mは現時点で東京の超高層ビルの高さランキング1位ですが、ステーションタワーはこの高さを超える最高高さ265.75mとなります。そのためここが1位になりそうですが、一足先に同じ森ビルが建設する高さ325.19mの「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー(A街区)」が完成するので1位になることはありません。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:森ビル]

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の完成予想図です。フロア構成は低層部が商業施設、オフィス、中層部がホテル、中高層部がオフィスフロア、そして最上部がビジネス発信拠点となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:国土交通省]

 ステーションタワーと森タワーの間には桜田通りがありますが、上空には車が通れるくらいの幅がある大きなデッキが整備され接続されます。



虎ノ門ヒルズ駅
虎ノ門ヒルズ駅 イメージパース[出典:東京地下鉄]

 その桜田通りの地下には日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅が暫定開業していますが、将来的には虎ノ門ヒルズと接続する駅となり、ホームの下にコンコースも整備され駅の上下で「虎ノ門ヒルズ」を移動できるようになります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成模型
完成模型[出典:Vincent de Rijk]

 毎回載せているオランダの建築模型を手掛ける「Vincent de Rijk」が作成した完成模型です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成模型
完成模型[出典:Vincent de Rijk]

 最上部にある展望台のような場所がビジネス発信拠点となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成模型[出典:Vincent de Rijk]

 上部から見ると栓抜きのような形となっており、低層部はこれを左右反転した形となっています。この低層部と最上部を直線で結ぶことで中央が細く見える独特な形状となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(A-1街区)■
名称:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
事業名:虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-1街区 施設建築物
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目11番1外
用途:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等
階数:地上49階、塔屋1階、地下4階
高さ:264.00m(最高265.75m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎・杭基礎併用
敷地面積:9,907.59
建築面積:8,060.89
延床面積:238,441.51
事業者:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合
建築主:森ビル
設計者:森ビル
施工者:鹿島建設
工期:2019年11月25日着工〜2023年7月15日竣工予定