三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:日刊建設工業新聞]

 三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスの3社より「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」について、2021年6月21日に東京都荒川区より都市計画決定の告示がされことが発表されました。

 階数や高さの記載はありませんでしたが掲載されている情報は過去と変わりないので規模はそのままだとすると、地上43階、地下1階、高さ約160m、延床面積約89,600屬如▲侫蹈構成は1〜3階に店舗と区営体育館、4〜43階に総戸数約760戸の共同住宅となります。共同住宅のうち4〜11階は高齢者用で一般の住宅は12〜43階となります。また、以前は事業協力者に清水建設も加わっていましたが今回の発表には含まれていませんでした。

 今後のスケジュールとしては2022年度に本組合設立認可、2023年度に権利変換計画認可の取得、2023年度に着工、2026年度に竣工予定となっています。

▼三井不動産レジデンシャル(2021年6月21日)
「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」
都市計画決定のお知らせ
~約1.5ha、住宅・商業・業務・体育館のミクストユースプロジェクト〜




三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業 区域図
区域図[出典:荒川区]

 場所はJR常磐線「三河島」駅の北側に位置する約1.5haの区域です。計画地には荒川区が所有する約3500屬竜貎薪攵学校跡地も含まれているため区営体育館も計画に含まれています。

 南側の「三河島駅前南地区」は「アトラスブランズタワー三河島」(地上34階、最高高さ119.68m)のことで2014年に完成しています。



三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産レジデンシャル]

 三河島駅と言ってもどこかわからない人がほとんどだと思いますが、常磐線の日暮里駅と南千住駅の間の駅で、鶯谷駅から北側に1.2キロくらいに位置しています。



三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業

 東京スカイツリーから見た「三河島」駅方面で中央のタワーマンションが「アトラスブランズタワー三河島」(地上34階、最高高さ119.68m)です。この右側にこれれよりも高い「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」(地上43階、高さ約160m)が建設されることになります。



三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業

 ピンボケ気味ですがほぼ同じ角度からの空撮です。計画地に矢印を入れました。三河島駅は15両編成も止まるホームですが、改札はタワマンがある東端にしかないため電車に乗る場所によってはホームをかなり歩くことになります。



三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業

 その三河島駅のホームから2015年1月に撮影した「三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業」の計画地方面です。当時は旧真土小学校がまだありましたが現在は解体され広場として暫定利用されています。



三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業

 しばらく三河島には行っておらず過去の写真を使いまわしているので本組合設立前には行っておきたいところです。



三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業

 ちなみにこうして改札を出なくても撮れてしまうので、地上部の建設が始まるまでは改札を出ずに撮る手抜がことが多くなりそうです(^^;)

■物件概要■
名称:三河島駅前北地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都荒川区西日暮里1丁目4番の一部、5番、6番の一部、7番
用途:共同住宅(4〜11階:高齢者用、12〜43階:単身者、ファミリー用)、店舗、区営体育館、駐車場
総戸数:約760戸
階数:地上43階、地下1階
高さ:約160m
構造:RC造一部S造
区域面積:約1.5ha
延床面積:約8万9600
建築主:三河島駅前北地区市街地再開発準備組合
事業協力者:三井不動産レジデンシャル・野村不動産・三菱地所レジデンスJV
コンサルタント:佐藤総合計画
工期:2023年度着工〜2026年度竣工予定