日本橋一丁目1・2番地区 完成イメージ
完成イメージ[出典:日刊建設工業新聞]

 東京都中央区日本橋で計画されている再開発「日本橋一丁目東地区」と「日本橋一丁目1・2番地区」の概要が建設系新聞に掲載されました。ここではそのうち「日本橋一丁目1・2番地区」の概要について載せます。

 「日本橋一丁目1・2番地区」はA街区からD街区まで分かれており、区域面積約0.8ha、総延べ約9万といった規模で計画されています。事業者の日本橋一丁目1・2番街区再開発準備組合には三井不動産、東急不動産が事業協力者として参画しており、都市ぷろ計画事務所がコンサルタント、そして関係権利者に清水建設が加わっています。8月の都市計画原案、10月の都市計画案公表を経て、12月の都市計画審議会に諮り、2022年1月の都市計画決定を目指します。

 A街区は地上27階、地下3階、高さ約140m、延べ8万4000屐∋務所、店舗、文化体験施設で構成されるオフィスビルが建設されます。2027年度着工、2032年度竣工予定となっています。

 B街区は地上7階、700屐C街区は地上5階、1600屐D街区は平屋40屬濃務所や店舗などで構成されます。B街区は2032年度竣工、C、D街区は2034年度の竣工予定となっています。

 完成予想図は首都高地下化後の様子で、日本橋川側へには広場のようなスペースも設けられるようです。また、奥には「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)や「日本橋一丁目東地区」のビルも描かれています。

▼日刊建設工業新聞(2021年6月10日)
東京・日本橋一丁目の2地区再開発/東地区は39万平米、1・2番地区は9万平米に

▼建設通信新聞(2021年6月10日)
日本橋一丁目再開発計画/東地区に40万峪楡澤/1・2番地区は延8.6万

▼当ブログの日本橋一丁目東地区の記事
「日本橋一丁目東地区」の概要判明!地上40階、高さ240mオフィスビルと地上52階、高さ225mタワマンを建設へ



日本橋一丁目1・2番地区

 2020年12月18日の日本橋の空撮写真に「日本橋一丁目1・2番街区市街地再開発事業」の計画地に赤い網掛けをしました。首都高沿いの写真上側では「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ約233m)が計画されており、日本橋の超高層ビル群と東京駅周辺の超高層ビル群が完全に繋がることになります。



日本橋一丁目1・2番地区

 少し広角でもう1枚。左下の赤い網掛けをした場所が「日本橋一丁目東地区」で地上40階、高さ約240mの事務所棟と地上52階、高さ約225mの住宅棟が計画されています。

 そして両地区の間は「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の計画地となっており現在は既存ビルの解体工事が行われています。また、写真右下では「日本橋室町一丁目地区」(地上36階、高さ180m)の超高層ビルが計画されています。これからは日本橋の時代がやってきます。



日本橋一丁目1・2番地区

 永代通りと中央通りが交差する日本橋交差点から撮影した「日本橋一丁目1・2番地区」方面です。永代通り沿いの新しいビルは敷地に含まれずその裏一帯が敷地となっています。



日本橋一丁目1・2番地区

 こちらの緑色の看板があるビルからが計画地です。



日本橋一丁目1・2番地区

 地名ではなくブリッジの日本橋の付け根から撮影。このあたりのビル群が計画地です。



日本橋一丁目1・2番地区

 日本橋から日本橋川と一緒に撮影。今は目の前に首都高がありますが地下化され高架ごと撤去されます。



日本橋一丁目1・2番地区

 反対側の完成予想図と同じ側から撮影。護岸壁は整備したばかりなのかキレイでした。



日本橋一丁目1・2番地区

 中央通り側以外は路地しかないので撮影しにくい場所です。首都高地下化が終われば日本橋川の対岸から撮影できますがまだまだ先の話しです。

■物件概要(A街区)■
事業名:日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発事業(A街区)
所在地:東京都中央区日本橋1丁目
用途:事務所、店舗、カンファレンス
階数:地上27階、地下3階
高さ:約140m
敷地面積:3590
延床面積:約8万4000
事業者:日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発準備組合
事業協力者:三井不動産、東急不動産
コンサルタント:都市ぷろ計画事務所
関係権利者:清水建設
工期:2027年度着工〜2034年度竣工予定