虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 虎ノ門ヒルズで建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(A-1街区)」(地上49階、最高高さ265.75m)の建設地です。タワークレーンはまだ設置されていませんでしたが低層部の鉄骨が組まれ始めていました。建築主は森ビルで2023年7月15日竣工予定です。

 右後ろで建設中のビルは「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)です。建築計画のお知らせが設置された当初はB街区と表記されていたビルで東洋海事工業が建築主となっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)側から撮影。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 左側(南側)は3階部分、右側(北側)は1階部分の鉄骨が組まれていました。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-2街区

 森タワーとステーションタワー(A-1街区)の間で建設中のA-2街区(地上4階、高さ30.15m)です。A-1街区とA-2街区の間には桜田通りがあり、道路上には大きなペデストリアンデッキが建設され、そのままA-2街区を経由してこちらの森タワー側まで繋がります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 桜田通り沿いから撮影。鉄骨が組まれ始めるとあっという間に伸びていくので次回訪問時にはどこまで鉄骨が組まれているのか楽しみです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 反対側の路地側から撮影。この左側はA-3街区となりますが、この道路上にもペデストリアンデッキが設置され虎ノ門ヒルズ全体がデッキ等で接続されるようになります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区

 A-3街区(地上12階、高さ59.00m)の建設地です。右後ろではニッショーホールがあった「日本消防会館」(地上9階、高さ39.75m)の解体工事が行われており、跡地には「新日本消防会館」(地上14階、高さ69.55m)が建設されます。

 左後ろにある「虎の門病院」(地上19階、最高高さ99.55m)の敷地にもペデストリアンデッキが設置されA-3街区と接続される計画となっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:森ビル]

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の完成予想図です。中央の超高層ビルがA-1街区で右がB街区の「(仮称)虎ノ門二丁目計画」です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:国土交通省]

 「虎ノ門ヒルズ」全体の完成予想図です。各ビルは左から順に以下のようになっています。

・虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(地上36階、最高高さ185.415m)
・虎ノ門ヒルズ 森タワー(地上52階、最高高さ255.5m)
・虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(地上54階、最高高さ221.55m)
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区(地上49階、最高高さ265.75m)
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区(地上12階、高さ59.00m) ※右下
・(仮称)虎ノ門二丁目計画(地上17階、高さ97.05m) ※ステーションタワーの左下

 700〜800m先に「虎ノ門・麻布台ヒルズ」(地上64階、高さ325.19m)の建設地がありますが、この虎ノ門ヒルズ駅周辺ではこのA-1街区が最も高い超高層ビルとなります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 配置図
配置図[出典:内閣府]

 各街区の配置図です。中央のA-1街区が高さ265mの超高層ビルの建設地です。A-4街区はビルは建設されずに広場となります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 概要図
概要図[出典:国土交通省]

 建築物番号1がA-1街区で低層部に商業施設、オフィス、中層部にホテル、中高層部にオフィスフロア、そして最上部がビジネス発信拠点となります。

 建築物番号2がA-2街区で店舗、建築物番号3がA-3街区で店舗、住宅、事務所が入るビルとなります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成予想図[出典:国土交通省]

 レジデンシャルタワー上空あたりから見た「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の完成予想図です。桜田通りの上に建設されるデッキが車が通れるくらいの幅になることがわかります。



虎ノ門ヒルズ駅
虎ノ門ヒルズ駅 イメージパース[出典:東京地下鉄]

 その桜田通りの地下には日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅が暫定開業していますが、最終的には虎ノ門ヒルズと接続する駅となり、ホームの下にはコンコースも整備され駅の上下で行き来できるようになります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成模型
完成模型[出典:Vincent de Rijk]

 毎回載せているオランダの建築模型を手掛ける「Vincent de Rijk」が作成した完成模型です。見る角度によっては中央が細く見えるデザインとなります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 完成模型
完成模型[出典:Vincent de Rijk]

 最上部に展望台のような場所がビジネス発信拠点となります。一般の人も行ける機会があると嬉しいのですがどうなんでしょうね。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
完成模型[出典:Vincent de Rijk]

 上部から見ると栓抜きのような形となっており、低層部はこれを左右反転した形となっています。この低層部と最上部を直線で結ぶとこの独特なデザインとなります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区 建築計画のお知らせ

 A-1街区の建築計画のお知らせです。まだ建設が始まっていないビルもありますが、この最高高さ265.75mは現時点で判明している将来の東京の超高層ビルの中では4番目の高さとなります。ちなみに5番目が「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の最高高さ255.5mで、これは現時点で東京にある竣工済みの超高層ビルの中では一番の高さとなっています。

■物件概要(A-1街区)■
名称:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
事業名:虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-1街区 施設建築物
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目11番1外
用途:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等
階数:地上49階、塔屋1階、地下4階
高さ:264.00m(最高265.75m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎・杭基礎併用
敷地面積:9,907.59
建築面積:8,060.89
延床面積:238,441.51
事業者:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合
建築主:森ビル
設計者:森ビル
施工者:鹿島建設
工期:2019年11月25日着工〜2023年7月15日竣工予定




(仮称)虎ノ門二丁目計画

(仮称)虎ノ門二丁目計画

 B街区の「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)です。「虎ノ門ヒルズ 森タワー」側から撮影しました。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 桜田通り沿いから撮影。左後ろは「虎ノ門2丁目タワー」(地上21階、高さ98m)でこれとほぼ同じ高さとなります。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 路地側から撮影。建築主は東洋海事工業で森ビルではありません。「虎ノ門ヒルズ」を構成するビルの一つになるのか、別のビル扱いになるのかは不明です。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 北側から撮影。敷地に合わせた形に建設しているため見る角度によってビルの太さが違って見えます。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 低層部ではガラスカーテンウォールの設置も始まっています。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 この角度が一番太く見えます。



(仮称)虎ノ門二丁目計画 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。来年の3月末には完成予定です。

■物件概要(B街区)■
計画名:(仮称)虎ノ門二丁目計画
所在地:東京都港区虎ノ門二丁目9番1、9番3、9番4、9番6
用途:事務所・店舗
階数:地上17階、地下2階
高さ:98.00m
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート
基礎工法:直接基礎
敷地面積:1,702.71
建築面積:1.464.16
延床面積:26,173.77
建築主:東洋海事工業
設計者:山下設計
施工者:大林組
工期:2019年5月15日着工〜2022年3月31日竣工予定