都営三田線「芝公園」駅のA1出口の目の前にある住友不動産のオフィスビル「住友芝公園ビル」(地上15階、高さ59.95m、1985年12月竣工)など、赤い網掛けをした場所の3棟のビルが解体されることになりました。発注者は住友不動産で2021年6月1日〜2022年4月30日の工期で竹中工務店によって解体工事が行われます。
解体後にはどのようなビルが建設されるのかは不明ですが「芝公園」駅の目の前で、他にも「三田」駅、「赤羽橋」駅、「大門」駅やJR「田町」駅、「浜松町」駅も徒歩圏という好立地のため超高層ビルへの建替えも有り得る場所かと思います。
2021年5月8日に現地で撮影した「住友芝公園ビル」です。信号のところにあるのが「芝公園」駅の出入り口のため、駅直結ビルへ建て替えも可能かと思います。
ビルは既に閉鎖しているようで簡易的な柵が置かれていました。
近くの歩道橋から撮影。1985年12月竣工でそこまで古いビルではなく、まだまだ現役でも使えそうなビルに見えました。
その隣にある「芝公園ハイツ」も解体対象になっています。
路地を入ったところにある「芝園荘」も解体対象となっています。
ここから見上げると解体される3棟が並んで見えます。解体後の跡地は一体どういった再開発が行われるんでしょうね?超高層ビルが建設される場合は続報を載せますが、超高層でなければここを載せるのは今回が最初で最後になるかもしれません。
解体工事のお知らせです。