東京ミッドタウン八重洲 完成予想イメージ
完成予想イメージ[出典:三井不動産]

 三井不動産より「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の街区名称が「東京ミッドタウン八重洲」に決定したと発表がありました。六本木駅直結の「東京ミッドタウン」、日比谷駅直結の「東京ミッドタウン日比谷」に続く3施設目の「東京ミッドタウン」となります。

 「東京ミッドタウン八重洲」には超高層棟となるA-1街区と小規模なA-2街区があり、A-1街区は地上45階、地下4階、高さ約240m、延べ28万3896.06屐A-2街区は地上7階、地下2階、高さ約41m、延床面積5,853.53屬箸い辰慎模となります。

▼三井不動産:ニュースリリース(2021年4月8日)
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の街区名称を「東京ミッドタウン八重洲」に決定
日本の玄関口・八重洲に、第3の「東京ミッドタウン」が2022年8月末竣工(予定)




東京ミッドタウン八重洲 施設一覧
施設一覧[出典:三井不動産]

 39階〜45階(A-1街区)は日本初進出となる「ブルガリ ホテル 東京」となります。ブルガリ ホテルとしてはここが世界で10軒目となります。

 7階〜38階(A-1街区)は基準階専有面積約4,000m2(約1,200坪)のオフィスフロアとなります。4階〜5階にはビジネス交流施設・会議室も整備され、7階にはテナント企業専用の貸会議室、24階にはテナント企業が利用できるフィットネスジム、無料ラウンジも設けられます。

 地下1階〜3階(A-1街区)、1階(A-2街区)は商業施設となり5階部分には屋上テラスも設置されます。隣接する八重洲地下街(ヤエチカ)とは地下1階で接続され、隣の街区で計画されている「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ約240m、2028年度竣工予定)とは地下1階と地下2階の2層で接続する計画となっています。

 その地下2階(A-1街区)にはバスターミナルが整備されますが、八重洲で建設・計画中の3地区の再開発事業が連携して東京駅周辺に分散している高速バス停留所を集約することによって、合わせて20パースの大規模バスターミナルとなります。

 A-1街区の裏側の1階〜4階には中央区立城東小学校、A-2街区の2,3階には子育て支援施設(認定こども園)が設けられます。



東京ミッドタウン八重洲 5階屋外テラステラス イメージパース
5階屋外テラス イメージパース[出典:三井不動産]

 5階に設置される屋上テラスです。丸の内の超高層ビル群を望める場所となります。



東京ミッドタウン八重洲 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 配置図です。上(西側)の外堀通り側が東京駅側となります。右上の白い場所はB街区で「(仮称)ヤンマー東京ビル」の建設地です。他の白い部分は再開発に参加していないビルがある場所となります。中央区立城東小学校は左下部分となります。



東京ミッドタウン八重洲 周辺図
周辺図[出典:三井不動産]

 「東京ミッドタウン八重洲」(地上45階、高さ約240m)の場所は東京駅の目の前で、北側では「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)、南側では「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ約240m)の超高層ビルが建設されます。

 今までの東京駅周辺は丸の内、大手町がある千代田区側が超高層ビルの主役でしたが、これからは八重洲や日本橋のある中央区側もどんどん超高層ビルが増えていきます。ちなみに東京駅前は外堀通りが千代田区と中央区の境界となっています。



東京ミッドタウン八重洲

 2021年4月10日に撮影した「東京ミッドタウン八重洲」(地上45階、高さ約240m)です。既に高さは200mを超えており上棟までもう少しのところまで建設が進んでいます。



東京ミッドタウン八重洲

 東京駅側のセットバックする部分の鉄骨も組まれ始めていました。このセットバックした部分に屋上テラスが設置されます。



東京ミッドタウン八重洲

 現地には「TOKYO MIDTOWN YAESU / 東京ミッドタウン八重洲」の幕が貼れていました。



東京ミッドタウン八重洲

 「八重洲グランルーフ」の階段と撮影。ここから見る上部が見えない姿は割と好きです。



東京ミッドタウン八重洲

 1フロアも大きいのでかなり迫力のある超高層ビルとなっています。



(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事

 隣のこのタワークレーンが2基見える場所が「(仮称)ヤンマー東京ビル」(地上14階、高さ69.88m)の建設地です。「東京ミッドタウン八重洲」と同時にグランドオープン予定となっていますが、ここも東京ミッドタウン八重洲」に含まれるのかは不明です。



中央区立城東小学校

 裏の路地側から撮影。中央区立城東小学校部分と思われる場所の鉄骨が組まれ始めていました。



中央区立城東小学校

 なぜこのような場所に小学校かと言うと、元々ここの敷地中央あたりに「中央区立城東小学校」があり同再開発のために解体されました。それが再びここに戻ってくる形となっています。公立の小学校を巻き込んだ再開発ってできるものなんですね。



東京ミッドタウン八重洲

 裏側から見上げた「東京ミッドタウン八重洲」です。表側とデザインは同じです。



江戸川区から見た東京駅周辺の超高層ビル群

 同じ日に江戸川区から見た東京駅方面の超高層ビル群です。



東京ミッドタウン八重洲

 その中でタワークレーン4基で建設中の超高層ビルが「東京ミッドタウン八重洲」です。左の背後の超高層ビルが「グラントウキョウ サウスタワー」(地上42階、最高高さ205m)なので、高さを比較した感じからしてまだもう少し高くなりそうです。



豊洲から見た東京ミッドタウン八重洲

 少し近い付いて豊洲から見た「東京ミッドタウン八重洲」です。



築地大橋から見た東京ミッドタウン八重洲

 さらに近付いて「築地大橋」から撮影。この規模になると結構あちこちから見えます。



東京タワーから見た東京駅周辺の超高層ビル群

 翌日の4月11日に東京タワーのトップデッキから見た東京駅周辺の超高層ビル群です。



東京スカイツリーと東京ミッドタウン八重洲

 この東京スカイツリーの左側に見えているが「東京ミッドタウン八重洲」です。



東京ミッドタウン八重洲

 最上部に入居する「ブルガリ ホテル 東京」からはどのような景色が広がるのでしょうね。宿泊してみたいホテルですが気軽に泊まれる宿泊料ではないのは間違いありません。



東京ミッドタウン八重洲 建築計画のお知らせ

 A-1街区の建築計画のお知らせです。

■物件概要(A-1街区)■
街区名称:東京ミッドタウン八重洲
計画名称:八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事(A-1街区)
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番の一部および3番
用途:事務所、店舗、ホテル(ブルガリ ホテル 東京)、小学校、バスターミナル、駐車場等
総客室数:98室
階数:地上45階、塔屋2階、地下4階
高さ:240m(最高240m)
構造:S造一部SRC、RC造
基礎工法:パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)
敷地面積:12,390.43
建築面積:10,875.16
延床面積:283,896.06
建築主:八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
工期:2018年12月1日着工〜2022年8月下旬竣工予定