(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 建物イメージ
建物イメージ[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 渋谷でドン・キホーテが建設中の超高層ビル「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」(地上28階、最高高さ120m)の完成予想図です。店舗、事務所、ホテル等で構成される複合施設となります。建築主はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(旧名称:ドンキホーテホールディングス)で、ドン・キホーテ、ユニー、長崎屋等がグループ企業となっています。

※出典名は計画が発表された時点のドンキホーテホールディングスとしています。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 断面構成
断面構成[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 フロア構成は1〜3階が店舗、4〜10階が事務所、11階〜28階がホテルとなります。11、12階のホテル共用部は帰宅困難者受け入れスペースに設定され防災備蓄倉庫が配備される計画となっています。建築基準法上では地上27階、地下2階ですが、運用上は地上28階、地下1階となるようです。

 また、低層部が店舗フロアとなりますが近くに「MEGAドン・キホーテ 渋谷本店」があるので、ドン・キホーテのような店が入ることはないかと思います。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 建物イメージ
建物イメージ[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 実際、公開されている低層部の完成予想図はドン・キホーテのようにゴチャゴチャした感じは一切ない立体的なフロア構成となるようです。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 建物イメージ
建物イメージ[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 完成予想図を見る限りでは商業施設部は飲食店を中心とした店舗構成となりそうです。建設地は傾斜地のため高低差を活かして眺めが良さそうにも見えますが、たぶん景色は周辺の雑居ビルしか見えません。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 敷地概要
敷地概要[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 建設地は渋谷駅から見て109の右側にある文化村通り沿いで東急百貨店のすぐ近くです。文化村通り沿いではありますが接しているのは敷地の一部だけで、敷地の大部分は通りから中に入ったところにあります。かなり変形の敷地で一部は店舗が建ち並ぶ道玄坂小路にも接しています。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画

 4月3日に「渋谷スクランブルスクエア」(地上47階、高さ229.71m)の展望台「渋谷スカイ」から撮影した「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」(地上28階、最高高さ120m)の建設地です。

 建築計画のお知らせでは地下2階となっていますがかなり地下深くまで掘っているように見えました。現地作業工程表では基礎工事となっていました。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画

 少し広角で撮影。敷地の大部分が文化村通りからは少し中に入った場所ということがわかります。



渋谷

 さらに広角で撮影。超高層空白地帯のため目立つ超高層ビルとなりそうです。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画

 地上から撮影。渋谷駅に一番近い側のためここがメインのエントランスとなりそうです。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 建物イメージ
建物イメージ[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 そのエントランス部の完成予想図です。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 建物イメージ
建物イメージ[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 文化村通り沿いの施設はバルコニーのある商業施設にも見えますが、断面構成図では3階までが商業施設となっていたので4階以上はオフィスフロアかもしれません。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画

 「旧ドン・キホーテ渋谷店」があった場所です。ここも同再開発の敷地に含まれています。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 建物イメージ
建物イメージ[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 同じような方向から見た完成予想図です。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 建物イメージ
建物イメージ[出典:旧ドンキホーテホールディングス]

 夜景バージョンです。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画

 路地を入った場所から撮影。地上からの撮影スポットが少ない再開発です。



(仮称)渋谷道玄坂Gタワー新築工事

 敷地に隣接した部分で同時に建設中だった小規模なビルの建設が随分と進んでいました。「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」と同じく施工者は熊谷組ですが建築主は個人名となっています。ちなみにこのビルは「(仮称)渋谷道玄坂Gタワー新築工事」で地上10階、高さ32.27m、延べ926.65屬播絞沺∋務所、住宅で構成されます。



GT Square

 その隣も個人が建築主の物件で「GT Square」という名称で外観は既に完成していました。こちらも施工者は熊谷組で地上7階、高さ約25m、延べ780屐店舗・共同住宅で構成されるビルとなっています。



(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画
所在地:東京都渋谷区道玄坂二丁目1番6号外(地名・地番)
用途:店舗、事務所、ホテル等(300室)
階数:地上28階、地下1階(建築基準法上では地上27階、地下2階)
高さ:116m(最高120m)
構造:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
基礎工法:場所打ちコンクリート杭
敷地面積:5,897.39
建築面積:3,850.00
延床面積:41,950.00
建築主:パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
事業協力者:東京リバブル
設計者:東急設計コンサルタント
施工者:熊谷組
工期:2019年1月11月中旬着工〜2023年3月中旬竣工予定