外観イメージパース[出典：丸紅都市開発]
赤羽駅の東口から徒歩2分の位置で計画されている「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。丸紅都市開発と丸紅が事業協力者として参画している再開発で、2016年6月に市街地再開発準備組合が設立され、2020年8月17日に都市計画決定の告示がなされていました。そして昨日の建設通信新聞に2021年度に本組合設立、2023年度に着工という記事が掲載されました。
同再開発の規模は地上26階、地下1階、高さ約110m、延床面積約31,960�屬如�低層部に商業施設が入る総戸数約300戸のタワーマンションで計画されています。着工までの間に多少の変更はあるとは思いますが、赤羽エリアでは初の高さ100m超えのタワーマンションが誕生することになりそうです。
▼丸紅都市開発（2020年11月30日）
『赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業』・都市計画決定について
▼建設通信新聞（2021年2月10日）
21年度に本組合/赤羽1丁目第一地区/23年度着工/準備組合
▼北区：赤羽駅東口地区のまちづくり
赤羽一丁目における市街地再開発事業について
地図[出典：丸紅都市開発]
場所はJR赤羽駅の東口を出たところにある駅前広場を抜けて数十メートル進んだところで、アーケード商店街の「LaLa(ララ)ガーデン」のある交差点に面しています。
再開発イメージ図[出典：建設通信新聞]
敷地北西側には北区立赤羽小学校がある立地のため、北東側は他の再開発の心配もなく開けた眺望が保証されている場所と言っても問題なさそうです。
2020年10月31日に赤羽駅側から撮影した「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。小さな雑居ビルが建ち並んでいます。
アーケード街の「LaLa(ララ)ガーデン」の入り口あたりから撮影。東横INNの手前までが計画地となります。
その東横INN前あたりから撮影。赤羽駅はJR京浜東北線、宇都宮線、高崎線、埼京線、湘南新宿ライン、上野東京ラインといった路線が通っており東京、神奈川、埼玉、群馬、栃木方面に一本で行くことができます。また、ここから北側に徒歩7分くらいで南北線の「赤羽岩淵」駅も利用可能となっています。
ここは分譲マンションになると思いますが最近の新築マンションはかなり価格高騰しています。ここが分譲開始になる頃にはさらに価格高騰しているのか、落ち着いているのかどっちなんでしょうね。
■物件概要■
計画名：赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業
所在地：東京都北区赤羽一丁目10番・11番地内
用途：住宅、商業、駐車場
総戸数：総戸数約300戸
階数：地上26階、地下1階
高さ：約110m
区域面積：約0.5ha
建築面積：約1,700��
延床面積：約31,960��
建築主：赤羽一丁目第一地区市街地再開発準備組合
事業協力者：丸紅都市開発、丸紅
工期：2023年度着工予定
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- 超高層ビル日記(東京編)
