(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 九段下駅近くで建設中の「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」(地上17階、最高高さ85.0m)の完成予想図です。現地看板を撮影しました。低層部は1934年に完成した「九段会館」が一部保存される腰巻ビルとなります。通常の腰巻ビルは外観のみの保存ですがここは建物内も一部保存・活用されます。同プロジェクトは国との70年間の定期借地となっています。

 保存されるのは瓦葺きの勾配屋根を塔屋とパラペットに冠する「帝冠様式」の特徴をよく表す建物北側と東側部分でこの完成予想図でちょうど見えている面です。新築される部分は店舗や基準階面積約750坪のオフィスフロアとなります。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 2021年1月10日に現地で撮影した「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」です。完成予想図と同じ方向からの撮影で保存される「九段会館」部分はこのように見えるようになっています。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 東側から撮影。この保存される部分は創建時の意匠を復原 ・保存しながら宴会場、カンファレンスセンター、シェアオフィス、店舗などとして活用する計画となっています。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 九段下の坂を登ったところから撮影。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト

 保存されずに解体された場所で鉄骨が組まれていることがわかります。



(仮称)九段南一丁目プロジェクトの空撮

 2020年12月18日にヘリから撮影した「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」です。画質は悪いですが保存される「九段会館」部分がよくわかるかと思います。



(仮称)九段南一丁目プロジェクトの空撮

 建設地は東京メトロ東西線、半蔵門線、都営新宿線の3路線が通る「九段下」駅の出入り口から徒歩1分。皇居外苑の「牛ヶ淵」に面しておりそのお濠の先には「日本武道館」がある立地です。左側のアンテナがある少し大きなビルは「九段第3合同庁舎・千代田区役所本庁舎」(地上23階、高さ98m)です。



(仮称)九段南一丁目プロジェクトの空撮

 皇居全体も入れて撮影。方向的に最上階近く以外は大手町や丸の内といった東京駅周辺の超高層ビル群は見えなさそうです。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 事業着手時に発表された「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」(地上17階、最高高さ85.0m)の完成予想図です。現地の完成予想図と比べると塔屋が当初発表時より低くなったようですが、それ以外に大きな違いは見当たりません。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 着工時に公開された「牛ヶ淵」側から見た完成予想図です。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 「牛ヶ淵」沿いにはテラスが整備されます。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 屋上庭園も整備されます。




(仮称)九段南一丁目プロジェクト
完成予想図[出典:東急不動産]

 そのテラスの下がメインエントランスとなります。



(仮称)九段南一丁目プロジェクト 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:(仮称)九段南一丁目プロジェクト
所在地:東京都千代田区九段南一丁目5番1号(地番)
用途:事務所、店舗、集会場、駐車場
階数:地上17階、地下3階
高さ:75.0m(最高高さ85.0m)
構造:鉄骨造・鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:8,765.85
建築面積:5,106.90
延床面積:67,738.20岫
事業者:合同会社ノーヴェグランデ(東急不動産、鹿島建設)
設計者:鹿島・梓 設計・工事監理業務共同企業体
施工者:鹿島建設
工期:2019年7月16日着工〜2022年7月15日竣工予定