虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟

 2020年12月18日にヘリから撮影した虎ノ門です。赤い網掛けをした場所が「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」(地上38階、最高高さ184.925m)の建設地です。左側の広大な建設現場が昨日のブログに載せた「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)の建設地です。

 「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」の建築計画のお知らせは「虎ノ門二丁目地区(再)特定業務代行施設建築物建設工事」となっています。ただ、各社の発表では前者を使っているので当ブログでも前者を使用しています。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:都市再生機構]

 「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。左が地上19階、最高高さ99.55mの病院棟「虎の門病院」で、右が地上38階、最高高さ184.925mとなる業務棟です。

 業務棟の建設地は隣へ移転した「虎の門病院」の跡地です。病院棟も業務棟も同じ再開発ですが「虎の門病院」の移転完了後に業務棟を建設する段階的な再開発となっています。

 業務棟のフロア構成は1階〜3階が業務・生活支援施設や店舗、4階の機械室を挟んで37階までがオフィスフロア、そして最上階の38階は機械室となります。オフィスフロアのうち22階〜37階部分は新日鉄興和不動産、第一生命保険、関電不動産開発、東京ガス都市開発、九州旅客鉄道、大成建設の6社が保留床取得者となることが決定しています。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:大成建設]

 場所は東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅のすぐ近くで、他にも銀座線「虎ノ門」駅、南北線「溜池山王」駅も徒歩圏となっています。「虎の門病院」と「虎ノ門ヒルズ」はデッキで接続される計画となっているため信号を渡らず駅まで行くことができるようになります。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟

 建設地の空撮をもう1枚。「旧虎の門病院」の解体は終わっており既に着工しています。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟

 「虎ノ門ヒルズ」方面から撮影。背後の超高層ビル群は虎ノ門、赤坂あたりで超高層化がどんどん進んでいます。左上では「虎ノ門・麻布台プロジェクト」が進められており、地上64階、高さ325.19m、地上64階、高さ262.83m、地上54階、高さ237.20mといった超高層ビルやタワーマンションが建設されます。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟

 2020年12月29日に現地から撮影した「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」(地上38階、最高高さ184.925m)の建設地です。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟

 地上からの見た目はしばらくは変化はなさそうです。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟

 年末くらいには地上部の建設が始まりますかね。仮囲いも高いので中を覗くこともできなさそうです。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。前回見逃していましたが高さ179.935m、最高高さ184.935mがそれぞれ高さ179.925m、最高高さ184.925mに修正されていました。ただ単に誤記が修正されただけの気もします。

■物件概要■
計画名称:虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟(虎ノ門二丁目地区(再)特定業務代行施設建築物建設工事)
所在地:東京都港区虎ノ門二丁目105番
用途:事務所・店舗・駐車場
階数:地上38階、地下2階
高さ:179.935m(最高高さ184.935m)
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:22,539.74
建築面積:7,839.52
延床面積:180,652.78
建築主:都市再生機構(建築物全般)、虎ノ門エネルギーサービス(地域冷暖房施設に限る)
設計者:大成建設 一級建築士事務所
施工者:大成建設
工期:2020年9月1日着工〜2023年11月30日竣工予定