虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:都市再生機構]

 虎ノ門二丁目地区の再開発「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。左が病院棟の「虎の門病院」(地上19階、最高高さ99.55m)で、右が地上38階、最高高さ184.935mとなる業務棟です。

 業務棟の建設地は以前の「虎の門病院」があった場所ですが病院の移転が完了したため旧建物は解体され業務棟の建設が始まっています。その業務棟のフロア構成は1階〜3階が業務・生活支援施設や店舗、4階に機械室を挟んで37階までがオフィスフロアとなります。最上階の38階は機械室です。オフィスフロアのうち22階〜37階部分は新日鉄興和不動産、第一生命保険、関電不動産開発、東京ガス都市開発、九州旅客鉄道、大成建設の6社が保留床取得者となっています。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:大成建設]

 場所は東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅、銀座線「虎ノ門」駅、南北線「溜池山王」駅の中間くらいです。「虎の門病院」と「虎ノ門ヒルズ」とはデッキで接続される計画となっているため「虎ノ門ヒルズ」駅とはデッキで直結と言っても良さそうなビルとなります。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業

 2019年12月14日にヘリから撮影した「虎ノ門ヒルズ」周辺です。左の矢印を付けた建物が解体前の「虎の門病院」で、この場所に「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」(地上38階、最高高さ184.935m)が建設されます。

 矢印の左が新しい「虎ノ門病院」で、その下に見える既存ビル解体中の場所が「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)の建設地です。この辺りの超高層ビル密度は年々高くなって行っています。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業

 2020年12月6日に現地から撮影した「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」の建設地です。既存ビルの解体は終わって着工しています。

 ここで今日もまた『さし旅』ネタですが、ここも解体後の様子が面白いとして紹介した場所の一つです。見所はどこなのかとクイズ形式にしたのですが中谷チルドレンの指原莉乃さんにあっさりと当てられてしまいました。



JTビル

 正解はこの「JTビル」の壁でこの波打った形がキレイに見えるようになったところが見所でした。排気ダクトについても語ったのですがその部分はカットされていたようです。ちなみにこの写真は収録中に撮りに行ったもので、その撮影シーンは使われませんでしたがこの写真は放送で使って頂きました。



JTビル

 そのJTビル」(地上35階、高さ169.7m)は超高層オフィスビルとしては割りとスマートな外観で好きなビルの一つです。ただ、隣にこれよりも高い「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」(地上38階、最高高さ184.935m)が建設されるため、ここから見る印象は変わってしまいそうです。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業

 「JTビル」前あたりから建設地をもう1枚。この方向の背後には「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の建設中のため、この辺りの景色は数年後にはガラッと変わっていそうです。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業  建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。建築面積、延べ面積の数値が少し修正されていました。また、名称は「虎ノ門二丁目地区(再)特定業務代行施設建築物建設工事」となっていますが、当ブログでは各社のニュースリリース等で使用されている「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」を使用しています。

■物件概要■
計画名称:虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟(虎ノ門二丁目地区(再)特定業務代行施設建築物建設工事)
所在地:東京都港区虎ノ門二丁目105番
用途:事務所・店舗・駐車場
階数:地上38階、地下2階
高さ:179.935m(最高高さ184.935m)
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:22,539.74
建築面積:7,839.52
延床面積:180,652.78
建築主:都市再生機構(建築物全般)、虎ノ門エネルギーサービス(地域冷暖房施設に限る)
設計者:大成建設 一級建築士事務所
施工者:大成建設
工期:2020年9月1日着工〜2023年11月30日竣工予定