虎ノ門・麻布台プロジェクトとは?

虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[提供:森ビル]

 虎ノ門・麻布台地区の大規模再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業)」の完成予想図です。森ビルによる大規模再開発で3棟建設される超高層のうち最も高い超高層ビルは高さ325.11mで高さ日本一となります。

 手前の低層の建物群は同再開発のC街区で商業施設、オフィス、住宅などが配置されます。また地下には東西歩行者通路も整備され、西側は東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅、東側は東京メトロ日比谷線「神谷町」駅と繋がります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 完成イメージ
完成イメージ[提供:森ビル]


 右側の一番背の高い超高層ビルがメインタワー(A街区)で地上64階、地下5階、高さ325.11m、延床面積461,395.38屬竜模で、東京駅前の「東京駅前常盤橋プロジェクト B棟」(地上63階、高さ390m)が完成するまでは高さ日本一の超高層ビルとなります。

 左のタワーマンションが西棟(B-1街区)で地上64階、地下5階、高さ262.83m、延床面積185,228.13屬竜模で、タワーマンションとしては高さも階数も日本一となります。

 中央のタワーマンションが東棟(B-2街区)で地上54階、地下5階、高さ237.20m、延床面積169,248.83屬竜模で、西棟(B-1街区)に次いで高さ日本2位のタワーマンションとなります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 立体図
立体図[出典:森ビル]

 メインタワー(A街区)は7階〜52階が総貸室面積約204,000屬離フィスフロア(基準階貸室面積は約4,300屐遡4,840屐法高層部の54階〜64階は91戸の住宅フロアとなります。居住者専用のラウンジやスパ、各住戸ごとに専用のエレベーターホールも整備されます。当ブログでは専有面積の半分以上を占めないとタワーマンション扱いはしないため、高さ日本一のタワーマンションは西棟(B-1街区)としていますが、住宅フロアとしては圧倒的な高さ日本一となります。また、ビルの足元にはインターナショナルスクールも併設予定となっています。

 西棟(B-1街区)は3階〜5階が貸室面積約4,200屬離フィスフロア、6階〜64階が約970戸(サービスアパートメント約170戸を含む)の住宅フロアとなります。西棟には多数の共用施設が設置され「都市スマートライフ」が実現できるとされています。

 東棟(B-2街区)は1階〜13階が日本初進出のラグジュアリーホテル(約120室)を誘致予定で、14階〜53階は約330戸の住宅フロアとなります。住宅部のコンセプトは「リゾートホテルに暮らすような住環境」で、プール付きの住戸や2層吹き抜けのリビングがある住戸も設定され、ホテルと連携したサービスも利用できるようになります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 配置図
配置図[出典:森ビル]

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は大雑把に西側に超高層ビル、東側に低層のビルが配置されます。敷地面積は約63,900屬△蠅修里Δ遡2.4haが緑化される予定で、計画地の中央に整備される中央広場は約6,000屬旅さで計画されています。

 東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅、東京メトロ日比谷線「神谷町」駅と直結となる延長約700mの東西歩行者地下通路が整備され、桜田通り、外苑東通り、麻布通りに繋がる道路も整備されます。道路網が貧弱なエリアだったのが同再開発で大きく改善されます。というか、街自体が全く別の街に生まれ変わります。この広さの地権者をまとめ、そして再開発を実行できるのは森ビル以外には存在しないと思っています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区
商業エリア完成イメージ[提供:森ビル][出典:森ビル]

 神谷町駅側から見たC街区の完成予想図です。日本では見かけない斬新なデザインです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区
屋上緑化が施された低層棟(イメージ)[提供:森ビル][出典:森ビル]

 当ブログは超高層専門ですがここまで楽しみな低層ビルはなかなかないので、C街区の建設状況もしっかりと追っていきたいと思っています。



ブリティッシュ・スクール・イン・東京
スクール外観完成イメージ[出典:森ビル][出典:森ビル]

 A街区に建設予定のインターナショナルスクールの「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」も完成が楽しみなデザインとなっています。地下1階〜地上7階で校舎面積約14,000屬之弉茲気譴討い泙后



中央広場イメージ
中央広場イメージ[出典:森ビル]

 約6,000屬涼羆広場の完成予想図です。この広場ではきっと何かイベントを開催することも計画しているんでしょうね。この地下には約4,000屬梁腟模なフードマーケットも整備される計画となっています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 六本木ヒルズの展望台から見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設地方面です。8月30日に撮影しました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」にズームです。全街区が同時に建設中のためなかなかの迫力です。同再開発は森ビルが出現した商標から「虎ノ門麻布台ヒルズ」略して「虎麻ヒルズ」となると言われています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト

 神谷町駅側の地上から撮影。今は奥に「六本木ヒルズ」見えていますが、数年後には手前にC街区、奥にA街区とB街区の超高層ビルが建ち並ぶ景色が広がります。この辺りの週末は地元住民以外だと東京タワーに向かう人が歩いているくらいの場所ですが、完成すると新たな人の流れができそうです。




虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 六本木ヒルズから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.11m)の建設現場です。7階〜52階がオフィスフロア、6階〜64階が住宅フロアとなります。建設地の大部分は「麻布郵便局」の跡地です。そのため名称は「○○ヒルズ森タワー」ではなく日本郵便を表す「JP」も入った「○○ヒルズJPタワー」などになるかもしれません。

 建築物環境計画書制度でA街区を見ると分譲91戸となっています。ここのの54階〜64階は住宅フロアとなりますが、いったいどれくらいの分譲価格となるんでしょうね?このクラスになると予想すらできません。数十億円の部屋が複数あっても驚きもしません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 地上から撮影。警察官が写り込んでしまっていますが、これは近くにロシア大使館があるためで周辺には他にもいっぱい警察官がいます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 背後には「住友不動産六本木グランドタワー」(地上43階、高さ230.76m)、「泉ガーデンタワー」(地上45階、高さ201m)、「アークヒルズ 仙石山森タワー」(地上47階、最高高さ206.69m)の高さ200mの超えの超高層ビルが見えていますが、ここは高さ325.11mで群を抜いた高さとなるため遠方から見たときの超高層ビル群がどのような感じになるのか楽しみです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 近くには東京タワーもありますが、東京タワーの一番上の展望台が高さ250mのためその展望台からでも見上げる高さとなります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 B-2街区越しに見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」の建設地です。



IMG_7178_虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区) 建築計画

 建築計画のお知らせです。前回と比べて建築面積は少し減少しましたが、延床面積は増加しています。

■物件概要(メインタワー(A街区))■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー(A街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 A街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目314番3外
用途:共同住宅(54階〜64階)・事務所(7階〜52階)・店舗・各種学校・駐車場等
総戸数:91戸
階数:地上64階、地下5階
高さ:325.11m(最高325.11m)
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎(一部場所打ちコンクリート杭基礎)
敷地面積:24,104.21
建築面積:15.247.18
延床面積:461,395.38
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定





虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 六本木ヒルズから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)」(地上64階、高さ262.83m)の建設現場です。3階〜5階がオフィスフロア、6階〜64階が住宅フロアとなります。

 建築物環境計画書制度でB-1街区を見ると分譲802戸、賃貸168戸となっています。この賃貸がサービスアパートメント部になるようです。B-1街区は分譲戸数が多いため狭い部屋もありそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 地上に整備された臨時の歩道から撮影。同エリアは元々谷になっていた場所のため少し高い視点で見ることができます。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 こういった構台だけでも凄まじい量の鉄骨が使用されていそうです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 ここから中に入って建設現場を見学してみたいものです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

 この端は地下通路部分となるんですかね?敷地が広過ぎてよくわかりません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区) 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。高さが262.89mから262.83mへと6cmほど低くなっています。面積等には変更はなさそうです。

■物件概要(西棟(B-1街区))■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟(B-1街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-1街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目32番6外
用途:共同住宅(6階〜64階)・事務所(3階〜5階)・店舗・保育所・駐車場等
総戸数:970戸(分譲802戸、サービスアパートメント168戸)
階数:地上64階、地下5階
高さ:262.89m(最高262.89m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:9,648.39
建築面積:6.377.03
延床面積:185,228.13
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:三井住友建設
工期:2019年10月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 六本木ヒルズから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)」(地上54階、高さ237.20m)の建設現場です。1階〜13階がホテルフロア、14階〜53階が住宅フロアとなります。B-2街区に関しては建築物環境計画書制度を見ても戸数の表記はありませんでした。

 B-2街区はA街区、B-1街区、C街区に接する中央の街区となりますが、どこがその境目なのかは上から見てもよくわかりません。唯一C街区との境目はオレンジ色のフェンスがある部分かなと思っています。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 地上から撮影。B-2街区も谷となっている部分ですが、一番いい場所にプレハブ事務所があるためタワーマンションの建設地方面はこの程度しか見えません。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 この辺りもB-2街区だと思いますが広場などが整備される場所となります。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

 解体工事が行われているのは霊友会のビルで同再開発とは無関係のはずです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区) 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。こちらは高さ、面積共に変更はなさそうです。

■物件概要(東棟(B-2街区))■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟(B-2街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-2街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
用途:共同住宅(14階〜53階)・ホテル(1階〜13階)・店舗・集会場・駐車場等
総客室数:約120室
総戸数:約330戸
階数:地上54階、地下5階
高さ:237.20m(最高237.20m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:16,467.87
建築面積:8,273.24
延床面積:169,248.83
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 六本木ヒルズから見た「虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区」の建設地方面です。本当はC-1街区〜C-4街区までありますがまとめてC街区としています。C街区は低層の商業施設が中心となりますが住宅やオフィスフロアなども入ります。他の街区も含めた商業施設はエリア全体で約150店舗(約24,000屐砲之弉茲気譴討い泙后



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 C街区がある場所も軽い谷となっていますが、その谷の上の方から見た様子です。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 同再開発全体で一番低い側となる神谷町駅側から見た様子です。近くにある古い歩道橋から撮影しました。



虎ノ門・麻布台プロジェクト C街区

 完成予想図を見ると同再開発でこの歩道橋がC街区に直結となります。この撮影に使っている歩道橋は同じ森ビルの「オランダヒルズ」に直結しているので、森ビルの2つのヒルズが繋がることになります。