東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 8月22日に撮影してきた東京駅の日本橋口前で建設中の「東京駅前常盤橋プロジェクト A棟」(地上40階、高さ212m)です。まだ完成はしていませんが現時点では東京駅周辺では最も高い超高層ビルです。

 同プロジェクトは三菱地所による大規模再開発で写真左側には地上63階、高さ390mで高さ日本一の超高層ビルとなるB棟も建設されます。段階開発を行っているためB棟はまだ着工しておらず、着工予定は2023年度、竣工予定は2027年度となっています。写真のA棟は2021年4月末竣工予定です。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 反時計周りにグルっと一周撮影していきます。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 呉服橋交差点から撮影。交差点の角からだと標準レンズだと入り切らない高さのため少し日本橋側に移動して撮影しています。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 シンプルなデザインですが高さがあるビルは格好良く見えます。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 建設地の北側には首都高が通っていますが、この区間は首都高地下化の対象区間となっています。そのためこの眼の前の首都高は将来的には撤去されます。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 この首都高地下化と八重洲地区再開発による地下ネットワーク化などに伴う措置によって、容積率の最高限度が従来の1760%から1860%に変更される予定となっており、それに伴いB棟は高さはそのままですが地上61階から地上63階に、延床面積が49万屬ら54万5000屬傍模拡大される予定となっています。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 北西側から撮影。左下に見えている白い超高層ビルは「新呉服橋ビル」(地上21階、高さ112.48m)で、2023年度着工〜2030年度竣工予定で「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」(地上45階、高さ約233m)が計画されています。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 少し移動して撮影。実際に見ると結構大きな超高層ビルに感じますが、隣に高さ390mのB棟が建つと小さく感じてしまうんでしょうね。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 少し離れて日本橋川に架かる人道橋「竜閑さくら橋」から撮影。



東京駅前常盤橋プロジェクト

 広角で撮影するとこのような感じに見えます。ここに高さ390mのB棟が建設されるとこの画角では入り切らない高さになるかと思います。



東京駅前常盤橋プロジェクト B棟、D棟

 B棟の建設地にズームです。低層の「日本ビル」とその右後ろの「朝日生命大手町ビル」(地上29階、最高高さ119m)が2021年度〜2023年度にかけて解体が予定されており、その跡地がB棟の建設地となります。

 その「日本ビル」の壁が普通のオフィスビルと違うのは部分解体されたためで、部分解体した場所では「東京駅前常盤橋プロジェクト D棟」(地上9階、高さ65m)が建設中です。D棟の地下では下水ポンプ所も建設中で、現在の「日本ビル」の地下にある下水ポンプ所の機能が移転されます。その移転完了を待ってから残り部分の解体を始めるため、B棟の建設時期は他のビルより遅くなる段階開発となっています。



東京駅前常盤橋プロジェクト D棟

 「東京駅前常盤橋プロジェクト D棟」の建設現場です。そろそろ地上部の建設が始まってもいい頃ですかね?



東京駅前常盤橋プロジェクト

 「東京駅前常盤橋プロジェクト A棟」と解体される「朝日生命大手町ビル」です。このビルの解体ではどのような工法が使われるのかも注目ポイントです。



東京駅周辺の超高層ビル群

 ここから同じ日に撮影した東京駅前にある展望スポット3箇所から見た「東京駅前常盤橋プロジェクト A棟」です。まずは「KITTE丸の内」の6階にある屋上庭園からの眺めです。「東京駅丸の内駅舎」と超高層ビル群を同時に眺められます。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 ここからは「東京駅前常盤橋プロジェクト A棟」の上半分くらいが見えました。塔屋はまだ建設中のようですね。塔屋の外観が見えるようになるまではまだもう少し時間がかかりそうです。



東京駅周辺の超高層ビル群

 「丸の内ビルディング」の5階にあるテラスからの眺めです。右端に見えている建設中のビルは「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」(地上45階、高さ240m)です。これに抜かれるまでの間は「東京駅前常盤橋プロジェクト A棟」が東京駅周辺で最も高い超高層ビルとなります。



東京駅周辺の超高層ビル群

 個人的にはこの画角の超高層ビル群がお気に入りです。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 「東京駅前常盤橋プロジェクト A棟」にズームです。黒系のデザインはいいアクセントになっています。



東京駅周辺の超高層ビル群

 「新丸の内ビルディング」の7階にあるテラスから撮影。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 ここからはチラッとしか見えません。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 2020年8月25日に自宅マンションから撮影。



東京駅周辺の超高層ビル群

 2020年8月30日に六本木ヒルズから撮影。東京タワーの右下に「東京駅前常盤橋プロジェクト A棟」は見えます。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 ズームです。塔屋が斜めになることがわかります。ところで高さ390mのB棟が建設されてもスカイツリーにはギリギリ被らないと思っていましたが、こうして見るとスカイツリーとモロ被りしそうですね。



東京駅前常盤橋プロジェクト イメージパース
完成予想図[出典:三菱地所]

 最終的な完成予想図です。地上40階、高さ212mのA棟は現地で見ると結構な迫力がありますがそれを遥かに超える地上63階、高さ390mのB棟。完成すると周辺の超高層ビルのサイズ感がおかしくなってしまいそうです。



東京駅前常盤橋プロジェクト 段階開発ステップ図
段階開発ステップ図[出典:三菱地所]

 段階開発の順番を示した図です。今はSTEP2の段階でその次は既存ビルの解体STEPへと進みます。

■A棟の物件概要■
名称:東京駅前常盤橋プロジェクト A棟(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 A棟)
所在地:東京都千代田区大手町2丁目、中央区八重洲1丁目
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上40階、地下5階
高さ:約212m
構造:S造、RC造、SRC造
基礎工法:直接基礎、杭基礎(一部併用)
敷地面積:約31,400屐柄澗痢
建築面積:約4,000
延床面積:約146,000
建築主:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:戸田建設
工期:2018年1月着工〜2021年4月末竣工予定

■B棟の物件概要■
名称:東京駅前常盤橋プロジェクト B棟(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 B棟)
所在地:東京都千代田区大手町2丁目、中央区八重洲1丁目
用途:事務所、ホテル、ホール、店舗、駐車場等
階数:地上63階、地下4階
高さ:約390m
構造:S造、RC造、SRC造
基礎工法:直接基礎、杭基礎(一部併用)
敷地面積:約31,400屐柄澗痢
建築面積:約13,200
延床面積:約545,000
建築主:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:未定
工期:2023年度着工〜2027年度竣工予定