みずほ丸の内タワー

 東京の丸の内で最も新しい超高層オフィスビル「みずほ丸の内タワー」(地上29階、最高高さ149.70m)です。建築主はみずほフィナンシャルグループ、全国銀行協会、三菱地所で竣工予定は2020年9月30日となっています。



みずほ丸の内タワー

 ここは「(仮称)丸の内1-3計画」のタワー棟で、まだ公式には名称は発表されていませんが8月22日に現地に行いくと既に名称が出ていました。



銀行会館(全国銀行協会)

 皇居側に位置する日比谷通り沿いの低層棟は「銀行会館(全国銀行協会)」となります。



みずほ丸の内タワー

 「和田倉噴水公園」へ行く橋から撮影。建設地は「みずほ銀行前本店ビル」「銀行会館」「東京銀行協会ビル」の跡地です。



みずほ丸の内タワー

 皇居周辺は宮廷が見えないよう高さを制限しているため皇居に近いほど高さは抑えられています。



みずほ丸の内タワー

 東京駅側から撮影。黒く見えるガラスカーテンウォールが目を惹きます。



みずほ丸の内タワー

 「新丸ビル」のテラスから見た「みずほ丸の内タワー」です。



丸の内テラス

 この奥の低層の建物も同再開発の一部でこちらは三菱地所から名称が「丸の内テラス」に決定したことが発表されています。

▼三菱地所:ニュースリリース(2020年8月5日)
「(仮称)丸の内1-3計画」アネックス棟 建物名称決定
多彩な人々が輝く舞台「丸の内テラス」11月5日オープン
<丸の内NEXTステージ 再開発計画 第1弾>
〜ともに丸の内初となるルーフトップレストラン・大型エンターテインメントプレイスなど計11店舗〜 (PDF 2,800KB)




丸の内テラス

 地上から見た「丸の内テラス」です。細い敷地で板状のビルとなっています。



丸の内テラス

 ここは「(仮称)丸の内1-3計画」のアネックス棟で規模は地上10階、高さ約56.65m、延床面積約20,530屬噺た目以上に大きなビルとなっています。



丸の内テラス 施設構成

 フロア構成はこのようになっており9〜10階にはルーフトップレストランもあります。1〜2階に入る大型エンターテイメントプリス「MARUNOUCHI BASE」は『テラスと一体化した店内は五感で感じるニューアメリカンダイナーに最新鋭のカラオケやダーツなどの設備を持ったエンタメエリアが併設』とのことです。

 3〜7階のプライベートクラブ「OCA TOKYO」はラウンジ、レストランやバー、ライブラリー、ジム、各種個室等があり、自分のスタイルをもったオトナたちのボーダーレスで創造的な出会いを楽しむ、新しいスタイルの開かれたプライベートクラブとのことです。

 「丸の内テラス」のオープンは11月5日が予定されています。



みずほ銀行前本店ビル(旧日本興業銀行本店)

 ちなみに建設地は村野藤吾作品である「みずほ銀行前本店ビル(旧日本興業銀行本店)」の一番特徴的な建物部分があった場所です。



みずほ丸の内タワー

 今はもう当時の面影は全くありません。背後はタワー棟の「みずほ丸の内タワー」です。



みずほ丸の内タワー

 「みずほ丸の内タワー」の東京駅に一番近い側の低層部です。



銀行会館(全国銀行協会)

 こちらは銀行会館側です。



銀行会館(全国銀行協会)

 現在は仕上げ工事といった感じでした。



銀行会館(全国銀行協会)

 銀行のビルだけあって派手さはないオフィスビルとなっています。



銀行会館(全国銀行協会)

 敷地にはかつてのビルの一部と思われる部分が設置されていました。



東京銀行協会ビル

 建設地にかつて建っていた「東京銀行協会ビル」(地上20階、地下4階、最高高さ88.2m)です。



みずほ丸の内タワー

 最後は別の日に皇居外苑の内堀通りから撮影した「みずほ丸の内タワー」です。派手なビルはありませんが、それぞれ色やデザインが異なるので超高層ビル群としては好きなエリアです。

■物件概要■
名称:みずほ丸の内タワー
計画名:(仮称)丸の内1-3計画
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目8番1他
用途:事務所、店舗、駐車場
階数:地上29階、塔屋2階、地下4階
高さ:139.945m(最高高さ149.70m)
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:11,237.35
建築面積:8,650.34
延床面積:180,988.35
建築主:みずほフィナンシャルグループ、全国銀行協会、三菱地所
設計者:三菱地所設計・日本設計・久米設計
施工者:大林・大成・清水建設共同企業体
工期:2018年1月15日着工〜2020年9月30日竣工予定