東金町一丁目西地区市街地再開発事業 完成イメージパース
完成イメージパース[出典:東京都]

 葛飾区の金町駅近くで計画されている「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」について東京都より環境影響評価書が公表されました。事業区域約25,400屐延べ面積165,500屐∈嚢盥發橘150m、集合住宅(約700戸)、商業施設、公益施設、自動車教習所等で構成される複合施設が建設されます。

 同再開発は一期、二期、三期に分けて工事が行われる予定で、一期工事(2021年度〜2024年度)では商業施設や自動車教習所の入る地上6階、地下2階、高さ約33mの建物が建設されます。二期工事(2024年度〜2027年度)では低層部に商業施設が入る地上38階、地下1階、高さ約150mのタワーマンションが建設されます。そして三期工事(2028年度〜2029年度)では一番駅に近い側に約1000台規模の駐輪場が建設されます。

 事業主は東金町一丁目西地区市街地再開発準備組合、事業協力者として三菱地所レジデンスと三井不動産レジデンシャル、商業計画検討者として三菱地所が参画し、コンサルタントは佐藤総合計画が担当しています。

▼東京都環境局(2020年7月16日)
「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」環境影響評価書
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/assessment/information/toshokohyo/publishdetail/349_higashikanamachi_tosho_syo.html
※閲覧期間は2020年7月16日〜7月30日でInternet Explorerが必要です



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物断面図
建物断面図[出典:東京都]

 このように自動車教習所とタワーマンションの下が商業施設となります。教習所の下部分の商業施設が約49,000屐▲織錙璽泪鵐轡腑鵑硫蕊分が約13,600屐合わせて62,600屬箸いβ腟模な商業施設となります。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物断面図
建物断面図[出典:東京都]

 タワーマンション部は約88,900屬覗躙与瑤鰐700戸が予定されています。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 配置計画図
配置計画図[出典:東京都]

 計画地はA棟敷地(約24,770)とB敷地(約650)に分かれており、A敷地に一期棟と二期棟、B敷地に公共駐輪場が建設されます。

 A敷地の二期棟部分には現在「イトーヨーカドー 金町店」があり、その屋上には「金町自動車教習所」があります。この自動車教習所等を一期棟に移転した後、二期棟の建設工事が始まります。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地下2階)
建物平面図(地下2階)[出典:東京都]

 平面図です。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地下1階)
建物平面図(地下1階)[出典:東京都]

 一期と二期は別の建物となるのではなく同じ建物となります。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地上1階)
建物平面図(地上1階)[出典:東京都]

 見た感じだとタワーマンションの駐車場入口は図の右下部分のようですが、ここは金町駅からの人通りが多く、この大規模商業施設が完成すればさらに人通りが増えると思うのですが、スムーズに出し入れできるものなんですかね。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地上2階)
建物平面図(地上2階)[出典:東京都]



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地上3階)
建物平面図(地上3階)[出典:東京都]



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地上4階)
建物平面図(地上4階)[出典:東京都]

 4階レベルの高さが自動車教習所となります。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地上5階)
建物平面図(地上5階)[出典:東京都]



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地上6階)
建物平面図(地上6階)[出典:東京都]



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地上7階)
建物平面図(地上7階)[出典:東京都]



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(地上8〜38階)
建物平面図(地上8〜38階)[出典:東京都]

 住宅フロアは内廊下仕様になるのか、外廊下仕様になるのかはこの図からはまだわからないですね。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建物平面図(屋上階)
建物平面図(屋上階)[出典:東京都]



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 工事工程表
工事工程表[出典:東京都]

 工程表です。一期工事が完全に終わってから二期工事が始まることがわかります。タワーマンションの地上部の建設が始まるのは着工から55ヶ月後でまだかなり先となります。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建設地の空撮

 ちょっと古いですが2015年1月のセスナから撮影した金町駅周辺です。赤い網掛けをした場所が「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」の計画地となります。

 左側のタワーマンションが金町駅前の「ヴィナシス金町タワーレジデンス」(地上41階、最高高さ138.2m)、川沿いで建設中のタワーマンションが「シティタワー金町」(地上37階、最高高さ127.66m)です。「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」はこれらを抜く地上38階、高さ約150mとなり、葛飾区で最も高い建物となります。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建設地の空撮

 建設地にズームです。A敷地は一部駐車場として利用されていますが大部分が更地となっています。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業 建設地の空撮

 「ヴィナシス金町タワーレジデンス」越しに見た建設地予定地方面です。



東金町一丁目西地区市街地再開発事業

 去年の9月に撮影した建設地予定地方面です。この右側の方がタワーマンションの建設地となります。

■物件概要■
計画名:東金町一丁目西地区市街地再開発事業
所在地:東京都葛飾区東金町1丁目-2136〜2169の一部
用途:集合住宅、商業施設、公益施設、自動車教習所、公共駐輪場、駐車場等
総戸数:約700戸
階数:地上38階、地下2階
高さ:約150m
計画対象面積:約2.54ha
敷地面積:約24,770屐A敷地)
延床面積:約16万5500
建築主:東金町一丁目西地区市街地再開発準備組合
事業協力者:三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル
商業計画検討者:三菱地所
コンサルタント業務:佐藤総合計画
工期:2024年度着工〜2027年度竣工予定(集合住宅部)