浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都]

 浜松町駅近くに建設されるタワーマンション「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上47階、高さ約190m)の完成予想図です。低層部のガラスカーテンウォール部より上が住宅フロアだと思われますが、住宅部の一番下のフロアでも周辺の雑居ビルより高さがありそうに見えます。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 このように低層部は公益施設や事務所となり、中高層部が約400戸の住宅フロアで計画されています。公益施設は港区の施設「(仮称)文化芸術ホール」が計画されており、600席程度の大ホールや100席程度の小ホールなどで構成されます。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 配置図の上部に描かれているB棟は既に完成している「日本生命浜松町クレアタワー」(地上29階、高さ156m)で、右下のA-3棟は数日前のブログに載せた建設中の「世界貿易センタービルディング南館(業務棟)」(地上39階、高さ197.321m)です。A-3棟はバスターミナルとなります。各棟とはペデストリアンデッキで接続される計画となっています。

 また、敷地の南側と西側には歩道状空地や広場、公園が整備予定となっています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都]

 場所は浜松町駅前の「浜松町駅西口地区計画」の中で南西角に位置する地区で、JR「浜松町」駅、東京モノレール「浜松町」駅、都営浅草線「大門」駅、都営大江戸線「大門」駅の4路線がすぐ近くという立地になっています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 空撮

 2019年12月14日にヘリから撮影した浜松町駅方面です。赤い網掛けをした部分が「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。超高層ビル4棟が密集して並ぶことになるので南と西側以外はほぼ景色のないタワーマンションとなりそうです。西側には東京タワーがすぐ近くに見え立地のため眺望的には西側の部屋が一番人気となりそうですね。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 2020年6月6日に撮影した現地の様子です。現地では既存ビルの解体工事が行われています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 雑居ビルが複数建ち並んでいましたが、道路沿いのビルはまとめて解体するようで解体用足場で全体が覆われています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 ここから見上げると左には「日本生命浜松町クレアタワー」、右には建設中の「世界貿易センタービルディング南館(業務棟)」が見えます。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 ここだけ足場が組まれていませんでした。ここから徒歩1分くらいのところに職場があった時代があり、解体中のビルにあったお店でご飯を食べたこともあったなぁーとか当時を思い出します。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 解体工事のお知らせ

 解体工期は2020年2月20日〜2021年2月19日までで全12棟が鹿島建設によって解体されます。また、建築計画のお知らせはまだ見当たりませんでした。

■物件概要■
名称:浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業
地名地番:東京都港区浜松町二丁目地内
用途:住宅、事務所、公益施設、店舗等
総戸数:約400戸
階数:地上47階、地下3階
高さ:約190m
地区面積:約0.7ha
延床面積:約74,170
事業者:浜松町二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:世界貿易センタービルディング、鹿島建設
基本設計:アール・アイ・エー
実施設計と施工:鹿島と世界貿易センタービルディングによる特定業務代行JV
工期:2021年着工〜2026年3月の竣工予定
供用開始:2025年ごろに高層棟を部分、2026年ごろに全体供用