
完成予想図[出典:内閣府]
虎ノ門一丁目東地区で計画されている「虎ノ門一丁目東地区再開発」の完成予想図です。第26回東京圏国家戦略特別区域会議にて都市再生プロジェクトに追加提案された4プロジェクトの一つとして資料が公開されました。
日本土地建物、UR都市機構、住友不動産によるプロジェクトで規模などは不明ですが、完成予想図を見る限りでは高さ200mくらいありそうにも見えます。
▼東京圏 国家戦略特別区域会議
第26回東京圏国家戦略特別区域会議 東京都提出資料

位置図[出典:日刊建設工業新聞]
場所は虎ノ門駅の南側で「虎ノ門駅前地区」と書かれた場所が昨日のブログに載せた「東京虎ノ門グローバルスクエア」(地上24階、最高高さ119.65m)です。そこよりも対象区域広いためより大きな超高層ビルとなりそうです。

「虎ノ門一丁目東地区再開発」の計画地です。右に見える建設中のビルが「東京虎ノ門グローバルスクエア」(地上24階、最高高さ119.65m)で左に見えるのが「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(地上36階、最高高さ185.415m)です。
ここに超高層ビルが建つと虎ノ門と西新橋の超高層ビル群が繋がり、巨大な超高層ビル群がさらに大きく広がります。

外堀通り沿いから見た計画地です。まだ具体的な数値等は出ていないので実際に建設が始まるのはまだまだ何年も先かと思います。

このように「東京虎ノ門グローバルスクエア」のすぐ隣が計画地となっています。

反対側から撮影。仮囲いの右後ろ一帯が「虎ノ門一丁目東地区再開発」の計画地です。中央の建設中のビルが「東京虎ノ門グローバルスクエア」です。将来的にはその右側にさらに大きな超高層ビルが並ぶことになります。今後、順調に計画が進んで行くのか注目です。
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