(仮称)メゾン三田建替計画
完成予想図[出典:三菱地所]

 三田のイタリア大使館の隣の「メゾン三田」(地上11階、1968年竣工)の建替え「(仮称)メゾン三田建替計画」(地上23階、最高高さ77.65m)の完成予想図です。総戸数67戸、店舗1区画だったマンションが総戸数115戸のタワーマンションへと生まれ変わります。

 「(仮称)メゾン三田建替計画」は三菱地所レジデンスと旭化成不動産レジデンスが事業協力者として参画している建替え事業で、2017年8月29日に東京都知事よりマンションの建替え等の円滑化に関する法律に基づく「容積率許可」を取得しています。除却の必要性に係る認定(耐震性不足の認定)を受けたマンションの建替えで、市街地環境整備・改善に資するものについて特定行政庁が許可した場合に、容積率が緩和される制度で、容積率の緩和特例制度を適用したマンション建替え事業としては国内第一号とのことです。これにより400%から463.5%へ容積率が増えています。


(仮称)メゾン三田建替計画
 「(仮称)メゾン三田建替計画」の建設地です。解体工事のお知らせによると解体工期は8月10日までとなっていたので「メゾン三田」の解体工事は既に終わっているようでした。

(仮称)メゾン三田建替計画
 かつてはこの道路ギリギリまで塀があり歩道がない状況でしたが、敷地内の接道箇所すべてに歩道上空地を設け、そして緑豊かな公開空地を設けるなど街並みの形成に貢献することでマンション建替法容積率許可を取得しています。

(仮称)メゾン三田建替計画
 「六本木ヒルズ」から見た「(仮称)メゾン三田建替計画」の建設地方面です。写真中央あたりが建設地で、右側に見える森はイタリア大使館、左に見切れているタワーマンションは「シャトー三田」の建替え「 ザ・レジデンス三田」(地上24階、高さ79.98m)です。

(仮称)メゾン三田建替計画
 少し広角で撮影。右側のレンガ調の建物は慶應義塾大学 三田キャンパスです。下の低層の大きな建物は「かんぽ生命東京サービスセンター本館(旧簡易保険局庁舎)」です。

(仮称)メゾン三田建替計画
 さらに広角で撮影。大通りから中に入った場所で隣にはイタリア大使館、最寄り駅となる赤羽橋駅まで徒歩7分、三田駅までは徒歩9分、そしてJR田町駅は徒歩12分といった場所です。

(仮称)メゾン三田建替計画 建築計画のお知らせ
 建築計画のお知らせです。2020年12月31日の竣工予定です。施工者は未定となっていますが設計者と同じ熊谷組かと思います。

■物件概要■
計画名:(仮称)メゾン三田建替計画
所在地:東京都港区三田二丁目31番1号、5号、6号
用途:共同住宅
総戸数:115戸
階数:地上23階、地下1階
高さ:75.65m(最高高さ77.65m)
構造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
基礎工法:杭基礎工法
敷地面積:1,972.83
建築面積:678.01
延床面積:12,964.86
建築主:メゾン三田管理組合
設計者:熊谷組
施工者:未定
工期:2018年5月1日着工〜2020年12月31日竣工予定