2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」です。晴海客船ターミナルのデッキから撮影しました。
見えている範囲は選手村の半分くらいの5-5街区、5-6街区あたりです。五輪後には写真右側の方に地上50階、高さ180mのツインのタワーマンションも建設されます。
建設される選手村の住宅棟は14階〜18階建て21棟で、五輪後は一般住宅として分譲される計画となっています。
現在は広範囲で同時に建設中で、クローラークレーンもあちこちにいて迫力ある光景になっています。建設中の様子は今しか見れないので一度は見ておくことをおすすめします。
こちらは晴海客船ターミナルの展望台からの眺めです。網入りガラスのため網の隙間を狙ってスマホで撮影しています。
地上から撮影。
奥の方には行けないので地上からだとあまり見えません。
晴海客船ターミナルから見た別方向です。
こちらは5-3街区、5-4街区方面となります。
展望台からスマホ撮影。カメラの性能がいいスマホが欲しいです。
地上から撮影。
こちらはすぐ横の歩道を通れます。ただ、この辺りは通れる道が変更になることがあるので、今後もここを通れるかはわかりません。
5-3街区は一番建設が進んでいます。
隣の中央清掃工場から撮影。16階まで建設が進んでいました。この棟は17階建てとなるのであと1フロアで上棟です。
同じ5-3街区でも他の棟はまだまだ低いです。
豊洲新市場の屋上緑化広場から見た選手村方面です。
大きな貨物船がいたのでこの方向はクローラークレーンの先しか見えませんでした。
今はまだ低いので汐留の超高層ビル群が見えていますが、選手村の建設が進んで来るとほとんど見えなくなりそうです。
ところで「パークタワー晴海」の近くでは既に「晴海五丁目西地区販売センター」が建設中です。合計で約5650戸という凄まじい規模のため五輪開催前に販売開始なんですかね。どれくらいの期間で完売となるんでしょうね?
完成イメージパース[出典:東京都都市整備局]
撮影場所に使っている「晴海客船ターミナル」はお台場エリアで建設中の「東京国際クルーズターミナル」に機能が移転するため、この図の通り閉鎖され解体予定となっています。
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