晴海で建設中のタワーマンション「パークタワー晴海」(地上48階、最高高さ178.49m)です。運河沿いにある晴海臨海公園から撮影しました。タワークレーン3基で地上部の建設が始まっています。
本来ならばもうかなり高くなっている頃だと思いますが、地下躯体工事がやり直しとなったため工期が延びています。
マンションの隣にこうした公園があるのはいいですね。ただ、最寄り駅となる月島駅から徒歩12分と多少距離はあります。
「パークタワー晴海」のモデルルーム前から撮影。
ここからは豊洲側からの景色を載せていきます。目の前の橋は「晴海橋梁(旧晴海鉄道橋)」で今は使用されていませんが遊歩道化する計画があります。
晴海はどんどん超高層化されていますが、ここが建つと次は東京五輪後に選手村に建設される50階建てツインとなりそうです。ただ「パークタワー晴海」の隣の小野田晴海レミコン跡地にタワーマンションが建設されるかもしれません。
こうしてウォーターフロントに超高層が建ち並ぶ姿はいいですね。
東京のウォーターフロントは倉庫が多いですが、この辺りはこうしてタワーマンションが建ち並ぶので好きな場所です。
パークタワー晴海の完成予想図[出典：公式HP]
このクラスのタワーマンションが並んだ姿はいいですね。ランドスケープデザインはオリエンタルランドが担当しており「くじら」をキーワードに構成されます。
建築計画のお知らせです。
■パークタワー晴海の物件概要■
名称：パークタワー晴海
計画名：(仮称)中央区晴海二丁目計画
所在地：東京都中央区晴海二丁目104番、105番(地名地番)
用途：共同住宅、保育所、店舗
総戸数：1076戸（他に保育施設１区画、店舗１区画）
階数：地上48階、地下1階
高さ：169.99m(最高高さ178.49m)
敷地面積：19,161.72��
建築面積：5,110.66��
延床面積：120,797.93��
構造：鉄筋コンクリート造、免震構造
基礎工法：杭基礎
建築主：三井不動産レジデンシャル
売主：三井不動産レジデンシャル、近鉄不動産、JX不動産、新日鉄興和不動産、住友商事
設計者：大林組
施工者：大林組
工期：2014年8月1日着工〜2019年5月下旬竣工予定
入居：2019年9月下旬予定
