
2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村の建設地です。晴海客船ターミナルから撮影しました。現在「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」として建設工事が行われています。
左奥が5-5街区、手前が5-6街区で選手村となる14階〜18階のマンションが建設されます。さらに五輪後には地上50階、高さ180mのツインのタワーマンションが建設されることになっています。

そしてこの奥の方が5-3街区で15階〜17階建てのマンションが建設されます。その手前の重機が見当たらない少し山になっている場所は学校建設地予定地です。

計画地内を適当にズームです。

地上から撮影。

すぐ近くには晴海や勝どきのタワーマンション群が建っています。

晴海運河沿いの5-4街区です。ここには14階〜18階のマンションが建設されます。

こちらは中央清掃工場から撮影した5-3街区と5-4街区です。

選手村全体です。これだけの広さで同時にマンションが建設されて行く様子は日本では今後もう見れないかもしれません。一度は見ておいて損はないかと思います。

全体配置図です。合計で24棟のマンションが建設されます。この中で5-T棟と6-T棟が五輪後に建設される50階建てツインタワーとなります。
ここから先には建築計画のお知らせを載せておきます。いつもは概要を書き写していますが今回は画像を御覧ください。最後に完成予想図も載せておきます。
ところで日本のマンションは地上15階だと高さ45m以内にするのが普通ですが、ここは約50mくらいとなっています。選手村として日本人よりも大きな外国人が入居することを考えて、天井高が普通のマンションよりも高いのかもしれませんね。










晴海五丁目西地区 2020東京五輪選手村 完成予想図[出典:東京都]
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