3月4日に撮影した「(仮称)六本木4丁目計画」です。現在は「ベルザ六本木」や「六本木ことぶきビルディング」など既存ビルの解体工事などが行われています。
以前の情報だと解体後の跡地は香港の高級ホテルチェーンの「ランガム」が30階建てのホテルを建設する計画となっています。
六本木通り沿いから撮影した「(仮称)六本木4丁目計画」です。
六本木駅側から撮影。解体中のビルは色々あった「ベルザ六本木」です。
六本木ヒルズからの眺めです。左の巨大な超高層ビルは「東京ミッドタウン」で、「(仮称)六本木4丁目計画」は写真右下あたりです。
「(仮称)六本木4丁目計画」にズームです。中央に少しだけ見えている解体工事現場が同計画地です。気になる人もいると思うで触れておくと左上はアメリカ大使館宿舎です。
解体工事のお知らせです。4月30日までの解体工期で小椋組によって行われています。
解体工事範囲図です。このあたりの土地は「湖雲寺」という寺が所有していたそうですが、土地を担保に再開発をしようとしたところ不動産ブローカーにいいようにやられて「湖雲寺」の土地はほとんどなくなって11基のお墓だけが残り、それらがネックとなって再開発の計画がストップしていたという過去があったようです。この範囲図のDの文字の左側あたりにその墓が残っているので、墓は残すことで話しがまとまったものと思われます。あとは計画通りランガムのホテルが建設されるかどうかですね。
- カテゴリ
- 超高層ビル日記(東京編)