昨日、2月6日に八重洲二丁目中地区再開発準備組合が「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価書案を提出しましたが、それに関する記事が本日の建設通信新聞と日刊建設工業新聞に掲載されました。

▼建設通信新聞:2017年2月7日
19年度の着工目指す/環境アセス書を提出/八重洲二丁目中地区再開発準備組合

▼日刊建設工業新聞:2017年2月7日
八重洲二丁目中地区再開発(東京都中央区)/環境影響評価書案作成/準備組合


八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業 完成予想図[出典:建設通信新聞]

 「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」は東京駅八重洲側、銀座寄りの外堀通り沿い一帯約2.2haが計画地で、地上46階、塔屋1階、地下4階、最高高さ約240m、延べ41万8000屬竜模で計画されています。事業協力者として三井不動産と鹿島建設が参画、再開発コンサルタント業務は日建設計が担当しています。

 フロアの大部分はオフィスフロアとなりますが、高層階に外国人の中長期間の利用を想定した居住・滞在施設が設置され、低層部には店舗の他に、国家戦略特区の枠組みを活用したインターナショナルスクールも入る予定となっています。また、地下にはバスターミナルが設置されます。外堀通り沿いでは他にも「八重洲二丁目1地区」(地上45階、高さ約245m)と「八重洲一丁目6地区」(地上54階、高さ約250m)の再開発が計画されており、そこの地下にもバスターミナルが整備されます。


八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業 完成予想図[出典:日刊建設工業新聞]

 低層部の屋上は一部がせり出す「ステップガーデン」として緑化されます。


八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の空撮
 「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地の空撮(2016年10月)です。計画地の左が「グラントウキョウ サウスタワー」(地上42階、最高高さ205m)、右が「京橋エドグラン」(地上32階、最高高さ170.41m)で、それらよりも大きな超高層ビルが建つこととなります。

東京駅周辺の超高層ビル群の空撮
 少し広角で撮影。このように東京駅のすぐ近くです。山手線内側の丸の内、大手町はどんどん超高層化されてきましたが、これからは山手線外側が熱いです。

東京駅周辺の超高層ビル群の空撮
 せっかくなので空撮をもう1枚。中央の道路が外堀通りでその通り沿いに超高層ビルが建ち並びます。

八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業
 何度か撮りに行っているのですが、写真があり過ぎて発掘できなかったので、前に載せたグランルーフから撮影した現地の写真です。今後のスケジュールとしては2019年1月に準備・仮設工事、2月から解体工事に入り、そして2020年4月に山留工事、8月に杭工事、掘削・地下躯体工事、2021年6月に地上躯体・外装工事、そして全体工事完了は2023年5月末の予定となっています。

■(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要■
計画名称:(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区八重洲2丁目4〜7
用途:オフィス、サービスアパートメント、店舗、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場
階数:地上46階、塔屋1階、地下4階
高さ:約240m
構造:S・SRC造
敷地面積:約19,500
建築面積:約15,700
延床面積:約418,000
内訳(事務所:約311,300屐店舗:約30,900屐居住・滞在施設:約26,000屐▲ぅ鵐拭璽淵轡腑淵襯好ール:約9,500屐▲丱好拭璽潺淵襦約3,900屐駐車場:約36,400)
事業協力者:三井不動産、鹿島建設
再開発コンサルタント業務:日建設計
工期:2019年度着工〜2023年度竣工予定