大手町一丁目2地区開発事業
大手町一丁目2地区開発事業の完成予想図[出典:三井不動産]

 三井物産と三井不動産が大手町で計画している「大手町一丁目2地区開発事業」です。環境影響評価書が提出され、5月11日から25日までの期間で縦覧が開始されています。日刊建設工業新聞、建設通信新聞にも記事が掲載されましたので、その情報をまとめると建設される超高層ビルは2棟(延べ36万)で皇居側のA棟が地上30階、地下5階、高さ約155m、B棟が地上41階、地下5階、高さ約200m、工期は2016年7月着工、2019年3月竣工の予定で基本設計と環境影響評価書の作成は日建設計が担当しています。既報との差はA棟の高さが約160mから約155mに変わったところと工期の詳細が判明したことくらいだと思います。

▼日刊建設工業新聞(2015年5月12日)
三井物産、三井不/大手町一丁目2地区開発(東京都千代田区)/アセス手続き完了

▼建設通信新聞(2015年5月12日)
2棟36万屬16年夏着工/大手町一丁目2地区/三井物産と三井不

解体中の三井物産ビル
 5月10日に撮影した大手町で解体中の「三井物産ビル」(地上24階、高さ100m、1976年竣工)です。この場所にA棟が建設されます。A棟の低層部には店舗の他に多目的ホール・ホワイエが入ります。

 解体の施工業者は鹿島建設なので鹿島カットアンドダウン工法で解体されるかもと思いましたが、ビル全体が足場で覆われたので上から解体するノーマル工法となりそうです。また、「大手町一丁目2地区開発事業」の施行者は未定となっていますが、このまま鹿島建設が施行者になるかと思います。

大手町パルビルと大手町一丁目三井ビルディング
 これは別な日に撮影した「大手町パルビル」(地上9階、1961年竣工)と「大手町一丁目三井ビルディング」(地上9階、1961年竣工)です。まだ解体のお知らせすら見当たらなかったので今回は撮影しませんでした。この2つのビルが建っているあたりにB棟が建設されます。B棟の高層階は約200室のホテルとなります。B棟の低層部にも店舗が入ります。

大手町の超高層ビル群
 六本木ヒルズから撮影した大手町の超高層ビル群です。足場で覆われているビルが解体中の「三井物産ビル」です。その右後ろで建設中の超高層ビルは「(仮称)大手町一丁目第3地区第一種市街地再開発事業 A棟」(地上31階、高さ168.28m)です。そしてさらにその右側の薄い青っぽいビルが「読売新聞東京本社ビル」(地上33階、高さ200m)です。「大手町一丁目2地区開発事業」のB棟はその読売新聞のビルと同じくらいの高さとなります。

■(仮称)大手町一丁目2地区計画の物件概要■
名称:(仮称)大手町一丁目2地区計画
所在地:東京都千代田区大手町1丁目2番
用途:事務所、店舗、多目的ホール、ホワイエ、ホテル、バンケット、駐車場、地域冷暖房施設
階数(A棟):地上30階、地下5階
高さ(A棟):高さ約155m
階数(B棟):地上41階、地下5階
高さ(B棟):高さ約200m
構造:S造(一部SRC・RC造)
敷地面積:2万0900
延床面積:36万1000
事業主体:三井物産・三井不動産
基本設計:日建設計
工期:2016年7月着工〜2019年3月竣工予定


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