タケダ本町ビルとヤマト科学ビルディング
 昨日、2014年8月26日に三井不動産、武田薬品工業、武田薬品不動産より「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」の概要が決定したと発表がありました。計画地北側に地上24階、地下4階、高さ約125mのオフィスビルを建設し、武田薬品がオフィスビルとして使用する予定です。また、計画地南側にはオープンスペースとなる広場空間を整備する計画となっています。

 本計画が最初に報道されてから約1年経ったこともあり、そろそろ新たな動きがあるだろうとちょうど数日前に現地を撮影していました。計画地には「タケダ本町ビル」と「ヤマト科学ビルディング」が建っていますが、既に退去は完了しているようでビルはフェンスで囲われていました。施工者は未決定のようですが、解体は竹中工務店が行うようです。

 「タケダ本町ビル」の後ろに白いマンションが見えますが、このマンションは計画地には入っていません。その右側は計画地でその場所に広場空間が整備される予定となっています。メインの24階建てのオフィスビルはこの「タケダ本町ビル」と「ヤマト科学ビルディング」が建っている場所に建設されます。

▼三井不動産:ニュースリリース(2014年8月26日)
「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」概要の決定について
-武田薬品の新オフィスビルならびに広場空間の一体整備を実施-


日本橋室町・日本橋本町の空撮
 今年2月の日本橋室町・日本橋本町の空撮です。ここ数年は日本橋室町東地区の再開発が行われていましたが、そのすぐ北側の隣接地が「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」の計画地です。三越などがあるメインの中央通りからは一本奥に入った場所です。

 矢印のすぐ下のビルが「日本橋アステラス三井ビルディング」(地上17階、最高高さ87m)です。アステラス製薬の本社ビルです。そこから右側に行ったところの他より少しだけ背の高いビルが第一三共の本社ビルです。地図を見ると他にも製薬会社が色々集まっているのがわかります。日本橋本町は江戸時代から「くすりのまち」と言われていたそうで、現在も製薬会社が集まっています。

(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画の完成予想図
(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画の完成予想図[出典:建設通信新聞]

 昨年の9月に建設通信新聞に掲載された「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」の完成予想図です。ビルの概要は1年前と変わっていませんが、現在の完成予想図はもうちょっと違うかもしれません。この完成予想図を見た感じだと低層部は周りのビルと合わせたデザインとなっています。

東京スカイツリーから見た日本橋室町・日本橋本町
 東京スカイツリーから見た日本橋室町・日本橋本町方面です。この写真中央あたりに「(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画」が建設されます。高層部が高級賃貸マンションの「パークアクシスプレミア日本橋室町」となっている「室町古河三井ビルディング」(地上22階、最高高さ116.05m)よりも高くなる予定です。

■(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画の物件概要■
計画名称:(仮称)日本橋本町二丁目特定街区開発計画
所在地:東京都中央区日本橋本町二丁目・室町二丁目地内
用途:事務所・店舗・会議室 等
階数:地上24階、地下4階
高さ:約125m
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
敷地面積:約3,975
延床面積:約46,800
事業主:三井不動産、武田薬品不動産、武田薬品工業
設計者:日本設計
施工者:未定
工期:2015年2月着工〜2017年度竣工予定


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