豊洲二丁目駅前地区の空撮
 今年2月の豊洲駅前の空撮です。中央の広大な敷地は「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」が行われており、「ゆりかもめ」の豊洲駅のすぐ左の2-2街区では「豊洲シビックセンター」が建設中で、その下の2-3街区では「消防署」が建設中です。そしてその左側の敷地が2-1街区です。この2-1街区はまだ未着工で大雑把な概要しかわかっていなかったのですが、24日の日刊建設工業新聞に詳細が載りました。

 A棟は地上35階、高さ約180m。低層部が商業施設、中層部がオフィスフロアで高層部が総客室数200室のホテルとなります。今までは地上31階となっていましたが、35階に階数が増えていました。

 C棟の階数は不明ですが高さは約80m。低層部に商業施設、上層階にエネルギーセンターが整備がされます。この整備により敷地の容積率の上限が緩和されたそうです。

 B棟は地上23階、高さ約140m。低層部が商業施設となるオフィスビルが建設されます。

 3棟合わせた総延床面積は約26万屬2015年度以降に着工し、2016年度の竣工を目指すとのことです。解体工事が必要ないとは言え工期が短いような気もしますが、2012年8月に豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の施行認可されたときのスケジュールでは、2017年3月に工事完了予定となっていたので計画通りということなんですかね。

 基本設計は日建設計が担当していますが、実施設計・施工は一括で発注する見通しです。2-1街区、2-2街区、2-3街区を合わせた総事業費は約1050億円ですが、工事費の上昇などの影響で引き上げる可能性が高いとのことです。

▼日刊建設工業新聞:2014年7月24日
IHI、三井不/東京・豊洲2・3丁目地区開発/実施設計・施工を一括発注へ

豊洲シビックセンター
 数日前に豊洲駅前の交差点から撮影した「豊洲シビックセンター」(地上12階、高さ69.90m)で江東区の出張所、文化センター、図書館などが入ります。11階には展望ラウンジ、12階には屋上庭園が出来る予定なので楽しみです。

 日刊建設工業新聞の記事にさらっと書いてありましたが、2014年度の竣工を目指していたのが、2月の大雪で鉄骨制作していた工場の屋根が崩落したため鉄骨入手に遅れが出て竣工時期が2015年度の延期となったそうです。

 この右側に「豊洲二丁目駅前地区 2-1街区」のビル3棟が建設されます。

豊洲二丁目駅前地区の完成予想図
豊洲二丁目駅前地区 2-1街区の完成予想図[出典:日刊建設工業新聞]

 奥の海側からB棟、C棟、A棟となっています。A棟の高層階にはホテルが入ります。絶景は間違いないので完成したら一度は泊まってみたい場所です。

豊洲二丁目駅前地区
 「豊洲シビックセンター」は随分と鉄骨が組まれて来ましたが、3棟が建設される2-1街区部分はこの通り原っぱとなっています。

豊洲二丁目駅前地区
 「晴海大橋」から見た「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」方面です。左の白いオフィスビルが「豊洲センタービル」(地上37階、高さ165m)ですが、これよりも大きな超高層ビルが建設されることになります。これが完成したら豊洲2・3丁目地区の再開発は完了ですかね。

■豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業2-1街区の物件概要■
名称:豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業2-1街区
所在地:東京都江東区豊洲二丁目

[A棟・C棟]
用途:事務所・ホテル(200室)・商業施設・エネルギーセンター
階数:地上35階、地下2階
高さ:最高高さ約180m(A棟)、最高高さ約80m(C棟)

[B棟]
用途:事務所・商業施設
階数:地上23階、地下1階
高さ:最高高さ約140m

基本設計:日建設計
実施設計・施工:未定(一括発注予定)
工期:2015年度以降に着工〜2016年度竣工予定
総事業費:約1050億円(引き上げの可能性アリ)

■豊洲シビックセンターの概要■
計画名:江東区(仮称)シビックセンター
所在地:東京都江東区豊洲2丁目2番
階数:地上12階、塔屋1階、地下1階
高さ:69.90m
用途:出張所、ホール、レクホール、会議室、図書館、駐車場等
敷地面積:3,300.00
建築面積:1,980.00
延床面積:15,600.00
建築主:江東区
設計:日建設計
施工:鴻池・多田・増 建設共同企業体
工期:2013年2月1日着工〜2015年度竣工予定


超高層ビビル4日本編2」発売中です。超高層ビビルをよろしくお願いします。

人気ブログランキンに参加しています。
本日もポチっとお願い致しますm(_ _)m
ここをクリック人気ブログランキングへ