約4ヶ月前の金町方面の空撮です。金町駅前には「ヴィナシス金町タワーレジデンス」(地上41階、最高高さ138.2m)が建っていますが、駅から中川方面に行った場所では住友不動産のタワーマンション「(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクト」(地上37階、最高高さ127.66m)が建設中です。
あまり画質は良くありませんが「(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクト」の建設地の空撮です。敷地左にはレジデンス棟、敷地上の重機で掘っている場所にタワー棟が建設されます。
計画名称は「(仮称)金町�儀弉� 新築工事」で現在は「(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクト」と呼ばれていますが、「(仮称)TOKYOミライ 大規模環境創造型プロジェクト」とも呼ばれています。正式名称はまだ発表になっていませんが、最近の住友不動産は「シティタワー」などのブランド名は使わず、そして地名も入れないことが多いのでマンション名は全く予想できません。
現地から撮影した「(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクト」です。竹中工務店が設計と施工を担当しています。
中を覗いてみました。そろそろタワークレーンが設置されてもおかしくないくらいになって来ています。
地上13階建てとなるレジデンス棟です。パッと見た感じだと1棟に見えるかもしれませんが、足場で繋がっているだけでB棟とC棟の2棟構成となります。
東側から金町の空撮です。金町駅と「ヴィナシス金町タワーレジデンス」の間には「金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」(地上24階、高さ約100m)というタワーマンション建設の計画もあります。
南側から金町の空撮です。「(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクト」はそれなりに距離があり、徒歩12分ということになっています。この場所で総戸数840戸(タワー棟は700戸)のタワーマンションはどれくらいの価格帯になるんでしょうね？この辺りは「新宿六丁目地区地区計画」による街で隣には「葛飾にいじゅくみらい公園」があり、そして「東京理科大学葛飾キャンパス」もあります。まだ更地もありますがキレイな街にはなりそうなので、徒歩12分が気にならない人には良い場所かもしれないですね。
公式サイトより(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクトの完成予想図
完成予想図を見ると結構太めな外観になるようです。今は遠くからでも「ヴィナシス金町タワーレジデンス」がポツーンと1棟だけ見えますが、「(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクト」が完成すると結構目立ちそうです。
■(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクトの物件概要■
名称：(仮称)TOKYOミライ金町大規模プロジェクト
名称：(仮称)TOKYOミライ 大規模環境創造型プロジェクト
計画名：(仮称)金町�儀弉� 新築工事
所在地：東京都葛飾区新宿六丁目2400-18(地番)
用途：共同住宅、店舗
総戸数：840戸(タワー棟[A棟]700戸、レジデンス棟[B棟]52棟、レジデンス棟[C棟]88戸)
階数：地上37階、塔屋1階、地下1階
高さ：高さ121m(最高高さ127.66m)
敷地面積：22,173.12��
建築面積：10,150.00��
延床面積：97,700.00��
構造：鉄筋コンクリート造
建築主(売主)：住友不動産
設計：竹中工務店
施工：竹中工務店
工期：2013年9月16日着工〜2016年2月竣工予定
販売：2014年8月下旬販売開始予定
入居：2016年3月下旬予定
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