日刊建設工業新聞より(仮称)みなとみらい21、32街区プロジェクトの完成予想図
みなとみらい21の32街区の土地を東急不動産が86億円で取得し、タワーマンションと大型商業施設が建設される予定だと昨年このブログにも載せましたが日刊建設工業新聞に続報が出ました。
開発名称は「(仮称)みなとみらい21、32街区プロジェクト」で、計画地はパシフィコ横浜の東側、クイーンズスクエアの北側でみなとみらい駅の近くです。
大型商業施設は事務所棟になったようで、計画地のクイーンズスクエア側に建設されます。規模は地上14階、地下1階、高さ約71m、延べ5万5270�屬巴綛�予定は2015年3月、2017年4月のオープン予定です。
住宅棟は東急不動産のマンションブランド「ブランズ」シリーズとなり、地上29階、地下1階、延べ2万6083�屐∩躙与�228戸で2014年10月に着工、2017年1月の竣工予定です。高さは不明ですが他のみなとみらいのタワーマンションと同じく約100mだと思います。また、設計は清水建設で施工者は未定ですが、そのまま清水建設が施工するか、東急不動産の物件なので東急建設がJVで入って来るのかなと思っています。
▼日刊建設工業新聞(2014年6月26日)
東急不／ＭＭ３２街区（横浜市西区）に業務・共同住宅２棟建設／設計は清水建設
昨年1月のみなとみらいの空撮です。みなとみらいには10棟のタワーマンションがかたまって建っていますが、「(仮称)みなとみらい21、32街区プロジェクト」で建設されるタワーマンションは他とはちょっとだけ離れた場所に建つことになります。
少ししか見えませんが「横浜ランドマークタワー」の展望台から見た「(仮称)みなとみらい21、32街区プロジェクト」です。
地上から見た「(仮称)みなとみらい21、32街区プロジェクト」の計画地です。手前側が事務所棟、奥側が住宅棟となります。
別方向から見た「(仮称)みなとみらい21、32街区プロジェクト」の計画地です。手前が住宅棟、奥が事務所棟となります。
■(仮称)みなとみらい21、32街区プロジェクトの概要■
建築物の名称：(仮称)みなとみらい21、32街区プロジェクト
地名地番：横浜市西区みなとみらい３丁目7-2
住宅棟(ブランズシリーズ)
階数：地上29階、地下1階
高さ：推定高さ100m
総戸数228戸
敷地面積：3,024��
延床面積：2万6,083��
工期：2014年10月着工〜2017年1月竣工予定
事務所棟
階数：地上14階、地下1階
高さ：約71m
敷地面積：7,058��
延床面積：5万5,270��
工期：2015年3月着工〜2017年4月オープン予定
建築主：東急不動産
設計：清水建設
施工：未定
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