
「旧長銀ビル(新生銀行旧本店ビル)」(地上21階、高さ130m)の解体工事です。ビルが足場で覆われて来ました。解体工事は鹿島建設が行いますが、さすがにこの現場では下から順に解体する「鹿島カットアンドダウン工法」は使われないようです。
解体後の跡地は「(仮称)内幸町二丁目プロジェクト」として地上20階、地下2階のオフィスビルが建設されます。

高層部です。

低層部です。1993年竣工なのでまだまだ新しいビルですが、こういった特徴的な形状のビルは不人気なのか持ち主が変わると解体されてしまう運命にあるんですかね。上野公園の目の前に建っていた木のような外観の「ソフィテル東京」(地上26階、最高高さ112m)は13年で解体となってしまいました。

反対側から見た「旧長銀ビル(新生銀行旧本店ビル)」です。タワークレーン2基で解体するようです。解体工期は2013年9月20日〜2015年7月31日までとかなり長い期間となっていますが、地下5階まであるビルなので、地上部は割りと早い段階で姿を消すものと思われます。
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