西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業の建設予定地の空撮
西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業」の計画地の空撮です。

赤枠で囲った中に地上60階のタワーマンションが建設されます。
高さは不明ですがこの地区の最高限度は高さ200mとなっています。

総戸数は976戸、特定業務代行者は三菱地所レジデンスフジタとなっています。
着工は2013年で竣工は2017年を予定しています。

階数だけで見ると60階はマンションとしては最高層となります。
日本の超高層ビル全体で見ても60階以上は以下の3棟しかありません。

あべのハルカス」(地上60階、高さ300m)
横浜ランドマークタワー」(地上70階、高さ296.33m)
サンシャイン60」(地上60階、高さ239.7m)

実際に建設される頃には規模が少し縮小されていることはよくあるので
建設が始まるまでは本当に60階になるのかまだわかりませんが
地上60階で限度いっぱいの高さ200mという規模になれば

The Kitahama」(地上54階、高さ209.35m)
パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー」(地上59階、高さ203.5m)
クロスタワー大阪ベイ」(地上54階、高さ200.375m)
に次いで日本で4番目の高さのタワーマンションとなります。

途中階がマンションである複合ビルも入れるならば
37階〜46階が部分がマンションフロアとなる森ビルの
虎ノ門ヒルズ」(地上52階、高さ255.5m)が一番になります。

西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業の既存建物解体工事
週末の6月29日に現地に行って来たところ
既存建物の解体工事がはじまっていました。

西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業の既存建物解体工事
既に既存建物の解体が終わっている地区もありました。

右側の上部が見切れている白いタワーマンションが
コンシェリア西新宿 TOWER'S WEST」(地上44階、高さ159.8m)です。

西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業の既存建物解体工事
中央の格子状のデザインの超高層ビルが
新宿スクエアタワー」(地上31階、高さ123.4m)です。

西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業
が建設されれば随分と小さく見えそうです。

西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業の既存建物解体工事
この新しそうなマンションも解体されます。

調べてみると「日神パレステージ西新宿第2
という地上5階建てのマンションで1997年3月竣工でした。
築16年はまだまだ現役なので解体はもったいないですね。

この辺りはA5地区で地上4階の業務施設が建設されます。
この奥に行ったところがA2地区で地上2階の集会施設等が建設されます。
詳しくは以下の資料をご覧ください。

▲参考:新宿区
西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業
※ リンク先ページの都市計画決定図書には地区の計画図もあります。

西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業の既存建物解体工事
西新宿五丁目中央北地区第一種市街地再開発事業」の敷地は
この左端あたりが境界だと思うのですが…よくわかりません(^^;)

現地には解体工事のお知らせが掲示されているので
次に現地に行くときにはしっかり確認して来ようと思います。

新宿の超高層ビル群の空撮
最後は新宿の超高層ビル群の空撮です。
1枚目もこの写真も約3年前の撮影でちょっと古いです。

新宿駅の南口でも超高層ビルが建設中ですし
新宿の超高層ビル群は未だに成長し続けています。


人気ブログランキンに参加しています。
ポチッとして頂けると順位を見ることが出来ます。
でも同時にポイントも加算されます。
そんな本日もポチっとお願い致しますm(_ _)m
ここをクリック人気ブログランキングへ