霞が関R7プロジェクト

 霞が関ビルの隣で建設中の霞が関R7プロジェクト・官民棟です。地上38階、地下3階、高さ178m、2007年9月竣工予定の超高層ビルです。5月21日撮影なので現在はもっと高くなっています。最近、帝人の本社がここの26階〜31階に移転することが発表されています。

霞が関R7プロジェクト

 左が官民棟(地上38階、地下3階、高さ178m)、右が官庁棟(地上33階、地下2階、高さ165m)です。
 東京建物のニュースリリースによると、R7プロジェクトの「R7」とは、『本プロジェクトの特徴である「都市再生=Renaissance」や「官民共同=Relationship」、「石垣や旧文部省庁舎の保存=Restoration」といった言葉の頭文字「R」と、中央合同庁舎第「7」号館の整備を行うこと、200「7」年竣工予定であることや幸運の象徴としての意味に因んで「7」を用いて命名したものです。』となっています。ビルの正式名称にも「R7」が入るのでしょうか?それとも「中央合同庁舎第7号館」とつまらない名称になってしまうんですかね。。

霞が関ビル

 霞が関ビル(地上36階、地下3階、高さ156m)と建設中の霞が関R7プロジェクトです。日本初の超高層ビルですが、来年にはすぐ隣の霞が関R7プロジェクトに抜かれてしまいます。。。これも時代の流れですね。
 ところで、この霞が関ビルの名称は、「霞が関ビル」なのか、「霞ヶ関ビル」なのか軽くググッてみたら両方同じくらいのヒット数でした。正式名称は「三井霞が関ビル」と書いてあるところや、公式HPが「霞が関ビル」となっているので、「霞が関ビル」とするのが一番良さそうです。