ライオンズタワー月島

 読売ウィークリーという今週号の雑誌で面白い記事が出ていました。記事のタイトルは 首都圏・近畿・中京編 「値上がり」マンション実名124 です。調査対象のマンションは2000年以降に分譲されたマンションで、03年3月〜06年4月までの間に中古として売り出された物件をピックアップしてランキングにしているものでした。それによると首都圏で値上がり率1位は、この写真の中央にあるタワーマンション、ライオンズタワー月島でした。たまたま売りに出た物件が高額物件ばかりだと値上がり率は高く算出されるみたいですが、約50%の値上がり率で2位に大差を付けていました。佃のタワーマンション群の中では駅に近く、都心方面の眺望の障害になる建物がないことも値上がり一因なのかなと思います。

エアレジデンス新浦安

 首都圏で第二位はこのエアレジデンス新浦安です。新浦安自体が最近、人気のエリアで全体的に地下が上昇しているそうです。新浦安のマンションは駅から遠いところがほとんどなので、駅近ということも値上がりの一因のようです。
 首都圏値上がりマンショントップ20には、他にも超高層マンションが何棟かランクインしていました。白金タワー、東京ツインパークス、品川Vタワー、青山パークタワーなどなどです。

ライオンズタワー葵

 近畿・中京圏では値上がりしたマンションは少ないようで、名古屋で唯一値上がりしたマンションが、この地上20階、高さ66.59m(最高部高さ70.23m)、総戸数144戸のライオンズタワー葵です。土地勘がないのでコメントすることがないです(^^;)
 他にも値上がりしたマンション、下落率の低かったマンションが出ていたので、興味のある人は読んでみて下さい。読売ウィークリーの回し者じゃありません。。