超高層マンション・超高層ビル

タワーマンションに住みながら全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。
2005年5月1日から毎日更新し続けている超高層ビル専門ブログです。

地上52階、高さ284m「日本橋一丁目中地区」の既存ビルの解体状況!高層部はホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」に!(2021.6.20)

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:三井不動産]

 三井不動産、野村不動産、野村ホールディングスによる日本橋の大規模再開発「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)の完成予想図です。建設地は地名ではなくブリッジの方の日本橋の目の前で、超高層棟がC街区、日本橋川沿いの低層の建物がA街区とB街区となっています。日本橋川上空には首都高がありますが地下されたときの完成予想図となっており、日本橋川には新たな人道橋も架けられることになりそうです。

 着工は2021年9月1日、竣工は2025年12月31日予定で完成時には日本で4番目の高さの超高層ビルとなります。主要用途は事務所、店舗、集会所、ホテル、共同住宅等となっており、ホテルはヒルトンが運営する日本初進出の最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」(全197室)となります。

 同再開は三井と野村となっていますが街区名は三井の「東京ミッドタウン」シリーズとなり「東京ミッドタウン日本橋」になるのではと予想しています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 毎回載せていますが現在とは高層部のデザインが大きく異なり、規模も地上49階、高さ287mで計画されていた時代の断面図です。このときのデザインは箱型でしたが、最新の完成予想図では高層部が少しずつセットバックするデザインとなっています。

 ラグジュアリーホテルの「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は39階〜47階に入ることが発表されていることから、現在のフロア構成はホテルとサービスアパートメントの位置が入れ替わっていると思われます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 日本橋川側のA街区、B街区には親水広場など水辺空間の整備も行われ、薄く点線で描かれていますが将来的には人道橋が架けられることになりそうです。

 超高層棟となるC街区の南側には「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」(地上20階、最高高さ120.818m)がありますが、こことは地下通路とペデストリアンデッキで接続される計画となっています。また、敷地東側の昭和通りの地下には都営浅草線「日本橋」駅がありますが、駅と直結する新たな改札口も設置される計画となっています。「コレド日本橋」経由になりますが東京メトロ東西線「日本橋」駅にも道路を渡ることなく行けるようになります。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産]

 場所は日本橋の中でも東京駅に近い側で東京駅からも徒歩圏となっています。そもそもJR東京駅から電車で行く方が歩くよりも時間がかかりそうな場所です。

 計画地の東側は「日本橋一丁目東地区」として地上40階、高さ約240m、延べ27万4000屬了務所棟(2030年度竣工予定)、地上52階、高さ約225m、延べ12万屬僚斬霤(2034年度竣工予定)が計画されています。完成はまだまだ先ですが日本橋の再開発はここが完成しても続きます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 こちらも毎回載せている2020年12月18日にヘリから撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。C街区内の既存道路は全て廃道され、C街区全体を塞いで一気に既存ビルの解体工事が行われています。C街区とA・B街区の間の道路は通れるようになっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 2021年6月20日に撮影した「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」のA・B街区です。左から野村證券本社の別館、本館、旧館と並んでおり別館と本館がB街区、旧館がA街区となっています。

 目の前は首都高の江戸橋出入口でしたが首都高地下化に向けて2021年5月10日に廃止されました。首都高地下化に向けて着々と工事は進み、周辺では首都高地下化を前提とした再開発が進んで行きます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 反対側の日本橋から撮影。こちら側の「野村證券本社 旧館」は解体せずに保存される計画となっています。右隣はレンガ調の外壁が目立っていた「日本橋御幸ビル」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 解体中の「日本橋西川ビル」です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 A・B街区とC街区の間を通る道路から撮影。奥には「日本橋一丁目東地区」の既存ビルが見えるようになってきました。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」の裏側も見えるようになってきました。表側と裏側では外観がガラッと変わるビルです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 昭和通り沿いの江戸橋ビル・第二江戸橋ビルです。もうすぐ地上部の解体が終わりそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 昭和通り沿いから撮影。こちら側の既存ビルの解体が終わると今だけしか見られない日本橋の超高層ビル群がキレイに見えてきます。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 別角度から見た解体工事中の江戸橋ビル・第二江戸橋ビルです。この方向には日本橋室町の超高層ビル群がありますが、解体が終わってもあまり見えないかもしれません。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 隣の「野村アセットマネジメントビル」等の解体現場です。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 高さ51mのビルだったので半分くらいは解体が終わっていそうです。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 路地を入った場所から撮影。この解体中の正面のビルは「日本橋たいめいけん」がありましたが2020年10月19日で営業終了し、今年の4月29日から日本橋室町に場所を変えて営業再開しています。再開発後には再びこの地に戻って来る予定となっています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

 「日本橋一丁目三井ビル(コレド日本橋)」の北側一帯です。こちら側には「コレド日本橋アネックス」もありましたが解体されています。



日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区 建築計画のお知らせ

 C街区の建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますが解体工事を行っている清水建設がそのままビル本体も施工するかと思います。

■物件概要(C街区)■
事業名:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
ホテル名:ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
所在地:東京都中央区日本橋1丁目32番
用途:事務所、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
階数:地上52階、塔屋2階、地下5階
高さ:284m
構造:S造、一部RC造及びSRC造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,560
建築面積:12,600
延床面積:368,700
建築主:日本橋一丁目中地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス
設計者:日建設計
施工者:未定
工期:2021年9月1日着工〜2025年12月31日竣工予定

■日本の超高層ビル高さランキング(2027年度)■
1位:地上63階・高さ390m:Torch Tower(2027年度予定)
2位:地上64階・高さ325m:虎ノ門・麻布台プロジェクト(2023年3月予定)
3位:地上60階・高さ300m:あべのハルカス(2014年3月)
4位:地上70階・高さ296m:横浜ランドマークタワー(1993年7月)
5位:地上52階・高さ284m:日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業(2025年12月予定)

最上階までもう少し!地上45階、高さ156m「白金ザ・スカイ(SHIROKANE The SKY)」の建設状況(2021.6.26)

白金ザ・スカイ

 白金で建設中の巨大なタワーマンション「白金ザ・スカイ(SHIROKANE The SKY)」(地上45階、高さ156.10m)です。東京タワーのトップデッキから6月20日に撮影しました。



白金ザ・スカイ

 「白金ザ・スカイ」にズームです。左が地上45階建ての東棟、右が地上19階建の西棟です。ほとんど見えていませんがさらに右には低層の医療施設棟もあります。



白金ザ・スカイ

 東棟の背後のタワーマンションは「ザ・パークハウス 白金二丁目タワー」(地上27階、最高高さ102.62m)と「白金タワー」(地上42階、最高高さ141.9m)ですが、撮影時点で37階部分の建設が始まったところだったので、最上階に達する頃には完全に隠れてしまいそうです。逆に言うとそれらタワーマンションからは最上階の部屋からでも東京タワーは見えたとしても先端の方だけになります。



白金ザ・スカイ

 西棟にズームです。こちらは19階まで達して塔屋の建設が始まったところかと思います。



白金ザ・スカイ

 東京タワーのメインデッキから見た「白金ザ・スカイ」です。売主は東京建物、長谷工不動産、住友不動産、野村不動産、三井不動産レジデンシャルの5社で総戸数は1247戸(非分譲戸数477戸含む)、公式HPを見ると現在は10戸が先着順販売しており販売価格は1億1260万円〜4億5980万円(専有面積60.04屐123.42)となっています。



白金ザ・スカイ

 6月26日に現地で撮影した「白金ザ・スカイ」です。白金高輪駅側からの撮影です。その「白金高輪」駅は東京メトロ南北線と都営三田線の2路線があり公式HPの物件概要では徒歩3分となっていますが、地下に潜ってからが長いので改札まではもっと時間がかかります。



白金ザ・スカイ

 東棟にズームです。撮影時で38階の建設が始まったところでした。地上45階建てなのでまだ高くなります。



白金ザ・スカイ

 西棟にズームです。こちらは最上階の19階まで達しています。



白金ザ・スカイ

 近くから撮影。



白金ザ・スカイ

 首都高目黒線越しに近くの歩道橋から撮影。東棟の北東角部屋は19階までが角にバルコニーがあるタイプとなります。見た目は角も窓の方が格好いいですが、純粋に景色だけを楽しむならば反射光のないバルコニーが一番です。普段暮らしていてそんなにバルコニーに出ることはないと思うので人気は窓タイプなんですかね。



白金ザ・スカイ

 西棟にズームです。



白金ザ・スカイ

 地上から首都高目黒線越しに撮影。



白金ザ・スカイ

 その首都高目黒線とマンション本体の間には古川という川があり川沿いには遊歩道が整備されます。



白金ザ・スカイ

 「白金ザ・スカイ」全体です。低層の医療施設棟もネット越しに一部見えるようになっていました。建設地内には「西原病院」がありましたが別の「桜十字白金」という文字が見えます。



白金ザ・スカイ

 南側は一部ネットが撤去され外観が見えるようになっていました。



白金ザ・スカイ

 建設地の南側には細い路地がありましたが同再開発によって道路が拡幅されます。その路地から見た西棟です。



白金ザ・スカイ

 東棟です。路地沿いに住む人からすると目の前に巨大なマンションが完成してしまいますが、道路は広くなりマンション低層部には店舗も入るので歓迎なんでしょうかね?



白金ザ・スカイ 配置図

 現地仮囲いに設置されている配置図です。西棟と東棟の間には中央広場が整備されその両側が商業施設となります。南東角に東棟住宅エントランスがありますが、ここが「白金高輪」駅に一番近い場所となります。



白金ザ・スカイ 外観完成予想CG

 完成予想図です。地上45階、高さ156.10mでそこまで高さのあるタワーマンションではありませんが現地で見ると数値以上の大きさに見えます。



白金ザ・スカイ 外観完成予想CG

 戸数が多いこともあって共用施設は豊富で、東棟の屋上にはスカイテラス、19階にはパーティルームとゲストルーム、西棟の27階にはスカイラウンジ、オーナーズスイート、ゲストルームが設置されます。他にも低層部にはフィットネスジム、ゴルフレンジ、キッズラウンジ、フィットネススタジオ、スタディルーム、シアタールーム等の共用施設もあります。



白金ザ・スカイ 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:SHIROKANE The SKY(白金ザ・スカイ)
計画名称:(仮称)白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都港区白金一丁目1000番(地番)
用途:共同住宅、保育所、診療所、病院、工場、店舗、事務所、自動車車庫、自転車駐車場、倉庫
総戸数:1247戸(非分譲住戸477戸含む)
階数:地上45階、地下1階
高さ:156.10m(最高高さ156.10m)
構造:RC造一部S造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:11,087.01
建築面積:6,579.47
延べ面積:134,997.82
建築主:白金一丁目東部北地区市街地再開発組合
参加組合員(売主):東京建物、長谷工不動産、住友不動産、野村不動産、三井不動産レジデンシャル
設計者:梓設計
施行者:大林・長谷工建設共同企業体(代表施工者:大林組)
工期:2019年4月1日着工〜2022年12月下旬竣工予定
入居:2023年3月下旬工予定

最上部は「ブルガリ ホテル 東京」となる地上45階、高さ240m「東京ミッドタウン八重洲」の建設状況(2021.6.20)

東京ミッドタウン八重洲

 東京駅前の八重洲で建設中の「東京ミッドタウン八重洲(八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業)」(地上45階、高さ240m)です。撮影日は6月20日のため今はもう少し建設が進んでいます。

 同ビルは地下にバスターミナル、低層部に商業施設や区立小学校、中高層部にオフィスフロア、そして最上部が日本初進出の「ブルガリ ホテル 東京」となる三井不動産による大規模再開発で「東京ミッドタウン」シリーズとしては3ヵ所目となります。



東京ミッドタウン八重洲

 オフィス部は基準階面積約1200坪(約4000)の無柱空間となり、24階にはテナント企業が利用できるフィットネスジム、無料ラウンジが設けられます。



東京ミッドタウン八重洲

 外堀通り側の低層部です。地下2階がバスターミナル、地下1階〜3階が商業施設、4階〜5階にはビジネス交流施設・会議室、そして5階部分には屋上テラスも設置されます。八重洲地下街(ヤエチカ)とは地下1階で接続され、隣の街区で計画されている「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ約240m、2028年度竣工予定)とは地下1階と地下2階の2層で接続する計画となっています。

 角部分の鉄骨が組まれていませんが、完成予想図を見るとここにも鉄骨が組まれます。



東京ミッドタウン八重洲

 裏側の柳通り側の低層部です。こちら側の1階〜4階は「中央区立城東小学校」となります。元々ここの敷地内に「中央区立城東小学校」があったのが、同再開発によって超高層ビルに接した形で建て替えとなっています。



東京ミッドタウン八重洲

 その裏側から見た「東京ミッドタウン八重洲」です。どちらの面も同じデザインとなっています。



東京ミッドタウン八重洲

 この左側が「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ約240m)の計画地です。今はまだ解体工事も始まっていないので計画通り2028年度に竣工するかは不明です。こちら「東京ミッドタウン八重洲」は2022年8月の竣工予定です。



東京ミッドタウン八重洲

 昨日のブログに載せた八重洲通りを挟んだ隣の大規模再開発「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の既存ビル解体工事が進んでことで、こちら側からも「東京ミッドタウン八重洲」が随分と見えるようになっています。



東京ミッドタウン八重洲

 もう1枚。高さ250mの超高層ビルが建設されるためのここから見えるのは今だけです。



東京ミッドタウン八重洲 A-2街区

 今まで載せてきたのはA-1街区で小規模なA-2街区もあります。八重洲通り沿いのこの隙間A-2街区で地上7階、高さ41m、延床面積5,853.53屬両規模なビルが建設されます。店舗、子育て支援施設(認定こども園)、事務所で構成されるビルとなります。

 ちなみに左側のビルは柿本商会の「八重洲Kビル」でオフィスビルの「(仮称)東京Yビルプロジェクト」(地上12階、高さ55m)に建替えれらます。



(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事

 A-2街区の隣、八重洲通りと外堀通りに面した角地では「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」(地上14階、高さ69.88m)が建設中です。



(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事

 「八重洲二丁目北地区」のB街区という扱いになっていますが一つのビルにまとめて欲しかったなという思いはあります。三井不動産の「東京ミッドタウン八重洲」に名称決定時のニュースリリースには同ビルについての記載はなかったのでB街区でも別のビル扱いとなるようです。



(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事

 竣工時期は「東京ミッドタウン八重洲」と同時期の2022年8月20日予定となっています。



東京ミッドタウン八重洲

 新丸ビルの7階テラス部分から撮影した「東京ミッドタウン八重洲」です。東京駅丸の内駅舎の背後にそびえ立っています。



東京ミッドタウン八重洲

 東京駅が八重洲側も含めて超高層ビルに囲まれた駅になります。



東京ミッドタウン八重洲

 ズームです。



東京ミッドタウン八重洲

 最上部にズームです。39階〜45階に入る「ブルガリ ホテル 東京」部分が建設中でした。



東京タワーからの眺め

 場所は変わって同じに東京タワーのトップデッキから見た東京駅方面の超高層ビル群です。



東京ミッドタウン八重洲

 東京スカイツリーの左側に見えるのが「東京ミッドタウン八重洲」です。



東京ミッドタウン八重洲

 ズームです。左隣の「グラントウキョウ サウスタワー」(地上42階、最高高さ205m)や「グラントウキョウ ノースタワー」(地上43階、最高高さ204.9m)を超えて現時点では東京駅周辺では最も高い建物となっています。



東京ミッドタウン八重洲

 6月26日に江戸川区の自宅から撮影した「東京ミッドタウン八重洲」です。上棟までもう少しです。



東京ミッドタウン八重洲 施設一覧
施設一覧[出典:三井不動産]

 フロア構成はこの図のようになっています。左下の更地のように見えている場所が「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」(地上14階、高さ69.88m)の建設地です。



東京ミッドタウン八重洲 5階屋外テラステラス イメージパース
5階屋外テラス イメージパース[出典:三井不動産]

 5階に設置される屋上テラスです。丸の内方面を望める場所となります。



東京ミッドタウン八重洲 配置図
配置図[出典:三井不動産]

 配置図です。図の上(西側)の外堀通り側が東京駅側となります。左下部分が中央区立城東小学校部分となります。



東京ミッドタウン八重洲 周辺図
周辺図[出典:三井不動産]

 場所は東京駅の目の前で、北側では「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の建設が10月から始まり、南側では「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、高さ約240m)が計画されています。

 東京駅周辺の超高層ビルと言えば丸の内、大手町でしたが、これからは八重洲や日本橋側がどんどん超高層化されます。丸の内、大手町は皇居に近いため高さが規制されていますが、八重洲側は皇居から離れている分高い超高層ビルが建設できます。まだ表に出ていない再開発計画もあると思うので20年後くらいにはどこまで超高層ビル群が拡大しているのでしょうね。楽しみです。というか20年後の年齢を考えると嫌になります(^^;)



東京ミッドタウン八重洲 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(A-1街区)■
街区名称:東京ミッドタウン八重洲
計画名称:八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事(A-1街区)
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番の一部および3番
用途:事務所、店舗、ホテル(ブルガリ ホテル 東京)、小学校、バスターミナル、駐車場等
総客室数:98室
階数:地上45階、塔屋2階、地下4階
高さ:240m(最高240m)
構造:S造一部SRC、RC造
基礎工法:パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)
敷地面積:12,390.43
建築面積:10,875.16
延床面積:283,896.06
建築主:八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
工期:2018年12月1日着工〜2022年8月下旬竣工予定

地上51階、高さ250m「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の既存ビル解体状況!ど根性ビルが目立ってきました…(2021.6.20)

東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲の大規模再開発「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m)の既存ビルの解体状況です。参加組合員に東京建物と都市再生機構が参画している再開発で、9月末まで既存ビルの解体工事が行われて、2021年10月1日には着工、2025年4月30日に竣工予定となっています。施工者は大林組・大成建設共同企業体です。

 撮影日は6月20日のため今はもう少し解体が進んでいるかと思いますが、この外堀通り沿いの大黒屋と消費者金融のビルは再開発に不参加のため残ります。周りの解体が進んで目立ってきました。毎回書き続けると思いますが、これらど根性ビルが正面に残るのは本当に残念で仕方ありません。ただ、ビルオーナーそれぞれの考えがあるので仕方のないことだとも思っています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 金券ショップの大黒屋のビルはかなり古いビルだと思いますし、ここだけでもどうにかならなかったんですかね。ここだけでも再開発に参加していれば随分と違う再開発ができたのではと思ってしまいます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 裏側から見た様子です。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 消費者金融の入る「大久保ビル」には誇らしげに『当ビルは再開発から完全に除外されました。』との垂れ幕があります。このことからもずっと再開発に参加するように交渉はしていたけどどこかのタイミングで諦めたことがわかります。ただ、森ビルだったら諦めずに交渉を続けていたんだろうなとも思ってしまいます。

 ちなみにこの辺りは商業施設などが入る低層部分となり、超高層部は外堀通りから中に入った場所となります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 その超高層部が建設される場所あたりです。ここには「八重洲センタービル」(地上14階、最高高さ62.50m)がありましたが随分と解体が進んでいます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 この「八重洲センタービル」が再開発地内では最も大きいビルだったので、ここが解体されると見える景色も大きく変わりそうです。

 この辺りに建設される超高層部の低層部は商業施設等となりますが、中高層部はオフィスフロアのみで展望台はもちろんレストラン等もありません。高層部から景色を見るにはここに入居する企業に勤めるか清掃員、警備員などビルの維持管理の人になるしかありません。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 他の場所は東京建物の本社が入っていた「東京建物ビル」以外はそれほど大きなビルはなかったので解体が随分と進んでいます。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 ゲートの中を覗いてみました。まだ瓦礫が散らばっていますが既存建物の大部分は姿を消しています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 路地沿いの既存ビルの解体が進んでことで外堀通り沿いの超高層ビル群も随分と見えるようになりました。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 仮囲いの中です。奥に小規模な建物がいくつか見えますがここも再開発には参加していない場所となります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 仮囲いの中をもう1枚。このように東京駅前の外堀通り沿いのビルが結構残る再開発となります。一度手放したら二度と手に入らない超一等地のため再開発に参加しないといった感じなんでしょうかね。

 ちなみに外堀通りを境に丸の内、大手町側は大名屋敷が建ち並んでいたことからまとまった土地となっていますが、八重洲側は商人の街だったため土地が細かく分かれているといった歴史があり、今の虫食い状態に繋がっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲通り側から撮影。角地の既存ビルの解体が終われば見通しがよくなりそうです。こちら側は商業施設などが入る低層部となります。




東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

 八重洲グランルーフから撮影。アールエフの看板があるビルはA地区として再開発に参加する予定となっています。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
外観イメージ[出典:東京建物]

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」(地上51階、高さ250m、2025年3月31日竣工予定)の完成予想図です。東京駅周辺の大手町・丸の内・八重洲・日本橋の中ではこれから建設される「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ390m、2027年度竣工予定)、「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m、2025年12月31日竣工予定)に次ぐ3番目の高さとなります。竣工時期で見ると少しの期間だけ東京駅周辺で最も高い超高層ビルとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 外観イメージ
外観イメージ[出典:東京都]

 少し古い東京駅側から見た完成予想図です。外堀通り沿いには複数のビルが残るためビル本体が少し奥になることがわかります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
八重洲仲通り・さくら通り沿いの低層部イメージ[出典:東京建物]

 「八重洲センタービル」があった側から見た低層部の完成予想図です。この辺りは細い路地しかなく歩道も狭い場所ですが、再開発後は道路の広さは変わらなさそうですが道路よりも幅ありそうな歩道が整備されるようです。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
概要図[出典:国土交通省]

 フロア構成は地下にバスターミナル、低層部に劇場、医療施設、屋内広場、店舗等、中高層部はオフィスフロアとなります。バスターミナルは八重洲で建設・計画中の3つの再開発地区と連携した「(仮称)八重洲バスターミナル」(運営者:京王電鉄バス)となり、東京駅周辺に分散している高速バス停留所が集約され合計20パースの大規模バスターミナルとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 計画地はA地区とB地区に分かれており現在はB地区の工事が行われています。ただ、八重洲通り沿いで解体中の「東京建物ビル」の半分くらいはA地区に含まれているので、A地区の半分くらいは既存ビル解体済みとなります。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
周辺状況図[出典:国土交通省]

 場所はこの通り東京駅前の超一等地です。この境界線を見るとやっぱり区画全体で再発して欲しかったと思いますね。



東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。一部数値は国土交通省から発表された数値を掲載しています。解体工事が終われば間髪入れずに着工する予定となっています。

■物件概要■
計画名:東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事
所在地:東京都中央区八重洲一丁目201番地の一部、203番地の一部、205番地の一部、207番地の一部、
用途:事務所、店舗
階数:地上51階、塔屋1階、地下4階
高さ:250m(最高高さ250m)
構造:鉄骨・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎
敷地面積:10,604.25
建築面積:8,388.50
延床面積:225,063.24
建築主:東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合
参加組合員:東京建物、都市再生機構
設計者:大林組
施工者:大林組・大成建設共同企業体(代表者:大林組)
工期:2021年10月1日着工〜2025年3月31日竣工予定


 余談ですが今回のブログは7月1日に載せようと写真を用意していたのですが、新規情報が色々と出て載せるのが数日遅くなりました。そして国家戦略特区「第19回 東京都都市再生分科会 配布資料」が公開されました。そちらも載せて行くとせっかく撮ってきた現地写真が古い情報になってしまうので、国家戦略特区の方は工事が始まっているわけでもないのでゆっくりと取り上げて行こうと思っています。

JR東日本による「大井町駅周辺広町地区開発」の環境影響評価書案が公開!地上23階オフィス棟、地上26階住宅・ホテル棟が建設されます

大井町駅周辺広町地区開発 完成イメージ
完成イメージ[出典:東京都環境局]

 JR東日本(東日本旅客鉄道)による大井町の再開発「大井町駅周辺広町地区開発」の環境影響評価書案が公開されました。計画地は大井町駅と品川区役所の間で、東急大井町線の北側の劇団四季などがある場所で、地上23階、高さ約114mのオフィス棟、地上26階、高さ約107mの住宅・ホテル棟などが計画されています。

 完成予想図のように品川区役所側には大規模な緑化された広場空間を設け、大規模なデッキも整備する計画となっています。緑化する面積は地上部約3,074屐屋上部約4,677屐合計7,751屬箸覆辰討い泙后

▼東京都環境局:環境影響評価図書(2021年7月21日)
「大井町駅周辺広町地区開発」環境影響評価書案
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大井町駅周辺広町地区開発 完成イメージ
完成イメージ[出典:東京都環境局]

 住宅・ホテル棟側から見た完成予想図です。右端には電車が描かれていますが敷地の北側には大井車両基地があります。そのため車両基地がどこかへ移転しない限りは北側の眺望は安泰な場所となります。デッキからでも大崎や品川方面の超高層ビル群が望める場所となりそうです。



大井町駅周辺広町地区開発 断面図
断面図[出典:東京都環境局]

 敷地はA-1敷地とA-2敷地に分かれておりA-2敷地が品川区役所側となります。A-1敷地には地上23階、高さ約114mのオフィス棟、地上26階、高さ約107mの住宅・ホテル棟が配置されます。詳細はフロア構成は不明ですが住宅・ホテル棟は上半分が約300戸の住宅、下半分がホテルとなる計画です。そしてA-1敷地、A-2敷地の色々な場所に低層の商業施設を配置する計画となっています。

 また、2階レベルに歩行者動線、3階レベルに大規模なデッキが整備され、重層的な歩行者ネットワークが形成し、駅と街が一体的に利用される交通結節拠点を形成します。


大井町駅周辺広町地区開発 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都環境局]

 計画地は大井町駅に隣接した場所で、東急大井町線、品川区役所、JR東日本東京総合車両センター、JR京浜東北線に囲まれた一帯です。大井町駅にはJR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線の3路線があり、りんかい線は埼京線とも繋がっているので色々な場所に行きやすい場所でもあります。



大井町駅周辺広町地区開発 配置計画図
配置計画図[出典:東京都環境局]

 配置図です。敷地の中央にオフィス棟、車両基地の南側に住宅・ホテル棟が配置されます。住宅は一般的には南側が人気ですが、ここの北側は車両基地があるため眺望は安泰で、そして北側が都心方面となるので迫力ある景色が広がります。もしここに住むならば個人的には北側一択です。ただ、オフィス棟が北側に飛び出ているのでそこが視界の邪魔になりそうです。



大井町駅周辺広町地区開発 計画地現況図
計画地現況図[出典:東京都環境局]

 計画地の現況図です。現在は四季劇場[夏]、キャッツ・シアター、スポル品川大井町などがあります。2022年度着工予定のためそれよりは前に解体が始まるものと思われます。



大井町駅周辺広町地区開発

 2021年2月に撮影した「大井町駅周辺広町地区開発」の計画地の様子です。A-2敷地のスポル品川大井町方面です。

 左後ろが品川区役所で、右奥が大崎駅周辺の超高層ビル群です。



大井町駅周辺広町地区開発

 A-1敷地となるキャッツ・シアターです。この辺りはオフィス棟の建設地となります。



大井町駅周辺広町地区開発

 こちらの四季劇場[夏]もA-1敷地でオフィス棟の建設地となります。この奥が住宅・ホテル棟の建設地となりますが、関係者以外立ち入り禁止の区画となります。



大井町駅周辺広町地区開発

 ということで東側の高台側から見た住宅・ホテル棟の建設地方面です。目の前の倉庫のような建物から四季劇場[夏]の間が住宅・ホテル棟の建設地となります。



大井町駅周辺広町地区開発 工事工程表
工事工程表[出典:東京都環境局]

 解体が始まる時期は不明ですが解体に時間がかかるような建物はなさそうなので、解体が始まると一気に更地になりそうです。建物本体の着工は2022年度、竣工は2025年度の予定です。

■物件概要(A-1敷地)■
事業名:大井町駅周辺広町地区開発
所在地:東京都品川区広町二丁目地内
用途:業務、宿泊、住宅、商業、駐車場等
総戸数:約300戸
階数(オフィス棟):地上23階、地下4階
階数(住宅・ホテル棟):地上26階、地下2階
高さ(オフィス棟):約114m
高さ(住宅・ホテル棟):約107m
構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:約22,340
延床面積:約250,000
事業者:東日本旅客鉄道(JR東日本)
工期:2022年度着工〜2025年度竣工予定
供用開始:2025年度予定

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