超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

豊海地区

地上54階ツインタワー「豊海地区第一種市街地再開発事業」を計画する豊海地区市街地再開発組合の設立認可!

豊海地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出典:東京都]

 東京都より2020年6月30日に豊海地区市街地再開発組合の設立を認可すると発表がありました。同再開発組合が計画する「豊海地区第一種市街地再開発事業」は地上54階、高さ約189m、延床面積約225,877屬竜模で、2097戸の巨大なツインタワーマンションとなります。

 参加組合員として三井不動産レジデンシャル、清水建設、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンスの6社が参画、特定業務代行は清水建設、基本設計は安井建築設計事務所が担当しています。地権者は土地所有者が7人、マンション区分所有者が531人とのことなのでかなりの戸数が地権者住宅となりそうです。

 今後の予定としては令和2年度(2020年度)に権利変換計画認可の経て令和4年度(2022年度)に工事着手、令和8年度(2026年度)に建物竣工となっています。

▼東京都:報道発表資料(2020年6月29日)
豊海地区市街地再開発組合の設立を認可します

▼建設通信新聞(2020年6月29日)
豊海地区再開発組合設立を認可/2棟総延べ22.5万/東京都



豊海地区第一種市街地再開発事業
断面イメージパース[出典:東京都]

 1階〜3階には店舗、診療所、区民館、保育所、集会所、駐輪場などが配置され、4階以上に2097戸の住宅が配置されます。



豊海地区第一種市街地再開発事業
整備方針図[出典:東京都]

 配置図を見ると斜めに配置はしていますが両棟の間隔がかなり近いツインタワーとなるようです。図を見る限りでは「ザ・タワーズ台場」並の近さとなりそうです。

 図の下側には中央区立豊海小学校があり、その学校側には約3100屬旅場1号と約1100屬旅場2号も整備されます。まだ敷地の一部はその学校用地にもなるようです。



豊海地区第一種市街地再開発事業
位置図[出典:東京都]

 場所は最寄り駅となる都営大江戸線「勝どき」駅から清澄通りを南西側に行った場所で、この図を見ると駅から近そうに見えますが駅の出入口は右側の交差点寄りにあるので徒歩だと8〜10分くらいかと思います。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 2019年11月30日にヘリから撮影した勝どき・晴海・豊海町方面の空撮です。右側の赤い網掛けをした場所が「豊海地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 2019年12月14日にヘリから撮影した反対側です。こちらにも赤い網掛けをしました。中央の巨大なタワーマンションは「勝どき ザ・タワー」(地上53階、最高高さ178.78m)と「THE TOKYO TOWERS」(地上58階、最高高さ193.5m)で、これらとほぼ同じ高さのタワーマンションがこの場所に建設されることになります。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 朝潮運河を渡った対岸にある「晴海フラッグ」も入れた空撮です。「晴海フラッグ」には五輪後に地上50階、最高高さ179.60mのツインタワーが建設され、「THE TOKYO TOWERS」の右側では「パークタワー勝どきサウス」(地上58階、最高高さ194.53m)と「パークタワー勝どきミッド」(地上45階、最高高さ164.85m)が建設中です。全部が完成するとどこを見ても巨大なタワーマンションという凄い景色となります。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 そんなタワーマンション密集地帯の中でも「豊海地区第一種市街地再開発事業」が建設される豊海町には豊海水産埠頭の倉庫群がメインで、今のところ再開発話しは聞いたことがありません。倉庫以外に住宅等もあるのでタワーマンションなどが建たないとは言い切れませんが、開けた眺望が守られそうな立地です。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 今年の3月にカレッタ汐留の無料展望室から見た勝どき・晴海・豊海町方面です。左下は築地市場跡地で右下は浜離宮恩賜庭園です。その浜離宮恩賜庭園の先が「豊海地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 このように遮る建物がない場所のため建設が始まったときには良い定点観察スポットとなりそうです。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 数年前に現地から撮影した計画地です。角地のビルは「警視庁勝どき庁舎」でその右側は「東卸豊海住宅」です。現地は全然撮っていないので解体が始まる前にちゃんと撮っておこうと思います。

 それにしても今月に入ってからは「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」(地上58階、高さ約199m、1317戸、2025年12月竣工予定)、「月島三丁目南地区再開発」(地上50階、高さ187m、723戸、2027年1月竣工予定)、そして今回の「豊海地区第一種市街地再開発事業」(地上54階、高さ約189m、2097戸、2026年度竣工予定)と立て続けに昔からあった計画の続報が出てきましたね。竣工時期は計画からずれるとは思いますが、今後も月島駅、勝どき駅周辺のタワーマンション建設は止まることなく続きそうです。そしてこれらが完成しても新たな計画が浮上していそうですね。

■物件概要■
事業名称:豊海地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区勝どき六丁目及び豊海町各地内
用途:住宅、店舗、公益施設、駐車場等
総戸数:2097戸
階数:地上58階、地下1階
高さ:約189m
地区面積:約2.0ha
延床面積:225,877
建築主:豊海地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産レジデンシャル、清水建設、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス
特定業務代行:清水建設
基本設計:安井建築設計事務所
工期:2022年度着工〜2026年度竣工予定

勝どきの隣「豊海地区」に地上56階、高さ189mのツインタワーマンション!

豊海地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
豊海地区第一種市街地再開発事業 完成予想図[出典:日刊建設工業新聞]

 昨日、東京都に「豊海地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価書案が提出され、その記事が日刊建設工業新聞に掲載され「豊海地区」の再開発概要が明らかになりました。

 規模は地上56階、地下1階、最高高さ189mのツインタワーで、延床面積は西棟が11万屐東棟が11万1000屬箸覆螻禿1075戸の合計2150戸となるタワーマンションの計画となっています。着工は2020年度、竣工は2025年度を目指す計画です。

▼日刊建設工業新聞:2017年1月12日
豊海地区再開発(東京都中央区)/マンション2棟建設、20年度着工めざす/準備組合


豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地の空撮
 昨年10月の空撮にに「豊海地区第一種市街地再開発事業」の計画地に赤色を付けました。場所は勝どき駅から清澄通りを南西側に行き「THE TOKYO TOWERS」(地上58階、最高高さ193.5m)を超えた場所になります。さらに奥に行くと水産冷蔵庫街となります。

豊海地区第一種市街地再開発事業の計画地の空撮
 その水産冷蔵庫街方面から見た勝どき方面です。運河の右側は晴海です。50階を超えるタワーマンションが建ち並んでいますが「豊海地区」はそのタワーマンション群の中では西端となります。

勝どき・豊海方面の空撮
 せっかくなので空撮をもう1枚。写真左端では「勝どき東地区」のタワーマンションが計画されており、そして晴海では東京五輪の選手村が建設され、五輪後には50階建てのツインタワーが建設されます。まだまだこの辺りのタワーマンション建設は止まりそうにもありません。

■豊海地区第一種市街地再開発事業の物件概要■
事業名称:豊海地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区豊海町2丁目、勝どき6丁目7
用途:共同住宅、店舗、公益施設
総戸数:1075戸(西棟)、1075戸(東棟)
階数:地上56階、地下1階
高さ:189m(最高高さ)
構造:RC造一部PC(プレストレストコンクリート)造
敷地面積:19,820
延床面積:110,000(西棟)、111,000(東棟)
建築主:豊海地区再開発準備組合
工期:2020年度着工〜2025年度竣工予定

勝どき・豊海の再開発計画が複数動き出す

勝どきの空撮
昨日の建設通信新聞に勝どき・豊海地区の再開発について記事が載りました。

▲建設通信新聞:2013年6月27日
勝どき、豊海地区/まちづくり検討活発/準備組合、勉強会が発足

記事によりますと再開発が決定したわけではないようですが
豊海地区」では7月中の準備組合設立に向けた検討を本格化
勝どき五丁目西地区」では地権者らによるマンション建替推進委員会が発足
勝どき駅南側地区」では区と地権者らによるまちづくり勉強会が発足
といった動きがあるようです。

現在は「勝どき五丁目地区」で地上53階、高さ179mの
トライスター型(Y字型)のタワーマンション建設に向け
既存建物の解体工事が行われています。

来月着工予定の「勝どき五丁目地区」以外は
再開発計画がまとまるのはまだまだ先になりそうですが
再開発が決まればどこもタワーマンションが建つものと思われます。

勝どきの空撮
勝どき駅南側地区」の場所がわかりにくかったので別角度から。
晴海通りを挟んで大きく2つに分かれています。

ここは勉強会が発足して5月に勉強会が行われた段階なので
再開発計画が本格的に動き出すかはこれからですね。

ただ、場所は勝どき駅のすぐ上という立地で
駅直結も可能な場所なのでどこか大手不動産屋が
あれこれ言って再開発が進められそうな気がします。

勝どきの空撮
あまり変わりませんがせっかくなのでもう1枚。

こうして上空から見てもわかる通り
勝どきは再開発が行われても不思議ではない場所がまだまだあります。

また、運河を超えた晴海側でもタワーマンションの建設が続いています。
勝どき・晴海・月島の再開発は途切れることなくしばらくは続きそうです。

ちなみに6月14日の建設通信新聞には
五洋建設が事業協力/権利者の合意形成本格化/月島三丁目再開発準備組合
という記事が出ています。

勝どきの空撮
どの再開発も規模など具体的な内容は出ていませんが
この辺りの地区の大規模な再開発はタワーマンションが濃厚です。

佃のリバーシティ21から勝どき・晴海まで
将来的にはタワーマンションが埋まるかもしれないですね。

勝どきの空撮
上の4枚は2010年5月の飛行船からの空撮写真でしたが
この空撮写真と下の空撮写真は2012年11月のヘリからの撮影です。

勝どきの空撮
勝どきはタワーマンションの再開発ばかりではなく

環状2号線の道路も建設中で隅田川に新たな橋も建設中です。
築地市場が移転しないとこの橋は使えないと思いますが
環状2号線が出来れば交通の便も変わりそうですね。


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なかやん
江戸川区のタワーマンションに住んでいます。
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