西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 : 超高層マンション・超高層ビル

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業

2016年12月12日07:44

大崎駅近くの高さ約114m「西品川一丁目地区A街区」の建設状況（2016.12.4）

　大崎駅から南側へ行き新幹線の高架を超えた場所の大規模再開発「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区)」(地上24階、高さ114.12m)です。見ての通りかなり大きなオフィスビルの鉄骨を組んでいます。

　近くから撮影。18階くらいでしょうか？どんどん鉄骨が組まれて高くなっています。

　巨大な板状のオフィスビルとなります。

　1フロア約1,647坪（約5,444㎡）という規模となります。この規模のオフィスビルには入ったことがありませんが、間仕切りも何もない状態だと凄まじい広さなんでしょうね。

　低層部ではガラスカーテンウォールの取り付けも始まっています。

　近くの歩道橋から新幹線の高架越しに撮影。

　大崎駅前のデッキから撮影。駅前からも目立つようになってきました。

　右の低層の建物がJR大崎駅で、このように駅前には大きな超高層ビルが建ち並んでいます。

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業完成予想図[出典：住友不動産]

　同再開発では隣のB街区に地上22階、高さ82.59mの住宅棟も建設されます。そして業務棟と住宅棟の間には広大な緑地が整備されます。

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：事務所、店舗、駐車場
階数：地上24階、塔屋1階、地下2階
高さ：114.12m
構造：RC造、SRC造、S造（柱CFT造）、柱頭免震構造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：19,927.70㎡
建築面積：7,748.92㎡
延床面積：177,988.56㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：大成建設
工期：2015年7月9日着工～2018年1月10日竣工予定

タグ：: #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業A街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区; #大崎

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

2016年08月12日08:17

地上22階「(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト」の建設状況（2016.8.11）

(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト[出典：公式HP]

　大崎駅から南側へ徒歩6分の大規模再開発「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」の住宅棟が「(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト」として先月下旬に公式HPがオープンしました。

　建築主は西品川一丁目地区市街地再開発組合で売主は住友不動産で、外観はすみふのシティタワーシリーズらしい外観です。ただ大崎には「シティタワー大崎ステーションフロント」(地上29階、高さ98.63m)があるので、ここもシティタワーになるのかどうかは予想が難しいところです。

▼(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト：公式HP
http://www.sumitomo-rd-mansion.jp/shuto/osaki_tower/

　昨日撮影した「(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト」(地上22階、高さ82.59m)です。タワークレーンが6基乱立していましたが、手前の2基が住宅棟です。総戸数423戸のうち非分譲住戸262戸で、一部賃貸もあるのかもしれませんがかなりの戸数を地権者が占めるようです。販売開始は今年の12月中旬予定です。

　その住宅棟の隣では残りのタワークレーン4基でオフィス棟が建設中です。

　オフィス棟の「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)」(地上24階、高さ114.12m)です。

　現時点で2階くらいでしょうか？鉄骨が組まれています。基準階の大きは約132mx約61m、1フロア約1,647坪（約5,444㎡）という巨大なオフィスビルとなります。

　大崎駅のペデストリアンデッキからの眺めです。

　オフィス棟、住宅棟、両方のタワークレーンが見えました。

　建築計画のお知らせです。「(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト」は「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」のB街区となります。

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：事務所、店舗、駐車場
階数：地上24階、塔屋1階、地下2階
高さ：114.12m
構造：RC造、SRC造、S造（柱CFT造）、柱頭免震構造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：19,927.70㎡
建築面積：7,748.92㎡
延床面積：177,988.56㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：大成建設
工期：2015年7月9日着工～2018年1月10日竣工予定

■(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクトの物件概要■
仮称：(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト
計画名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(B街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：共同住宅、駐車場、その他
総戸数：423戸（※非分譲住戸262戸含む/その他事業所用区画有り）
階数：地上23階、地下1階（建築確認申請上は地上22階、塔屋1階、地下2階）
高さ：82.59m
構造：RC造、免震構造
基礎工法：場所打鉄筋コンクリート杭
敷地面積：10,153.09㎡
建築面積：2,799.99㎡
延床面積：41,429.90㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：前田建設工業（住宅工区）、大成建設（事業所工区）
工期：2016年1月5日着工～2018年6月30日竣工予定
入居：2018年10月下旬予定

タグ：: #(仮称)大崎複合再開発タワープロジェクト; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業A街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業B街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区; #大崎

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編); 分譲マンション（東京）

2016年07月21日07:49

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業の建設状況（2016.7.18）

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区：業務棟)

　大崎駅から南側へ徒歩6分、「西品川一丁目地区」で建設中の「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)」(地上24階、高さ114.12m)です。1,2階部分の鉄骨を組んでいるところでした。

　A街区は業務棟で1フロア約1,647坪（約5,444㎡）という巨大なオフィスビルとなります。現時点ではｋのようにタワークレーン1基だけですが、基準階の大きは約132mx約61mというサイズなので、タワークレーンはまだまだ設置されることとなりそうです。

　建築主は西品川一丁目地区市街地再開発組合で、参加組合員として住友不動産が参画しています。住友不動産のオフィスビルとしては都内最大の基準階賃貸面積となります。

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：事務所、店舗、駐車場
階数：地上24階、塔屋1階、地下2階
高さ：114.12m
構造：RC造、SRC造、S造（柱CFT造）、柱頭免震構造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：19,927.70㎡
建築面積：7,748.92㎡
延床面積：177,988.56㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：大成建設
工期：2015年7月9日着工～2018年1月10日竣工予定

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(B街区：住宅棟)

　「西品川一丁目地区」で建設中の「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(B街区)」(地上22階、高さ82.59m)です。こちらはタワークレーン2基が設置されていましたが、地上部の建設はまだ始まっていませんでした。

　B街区は総戸数423戸の住宅棟で外観は階段状となります。

　業務棟と住宅棟の間には約6,000㎡の三角形の巨大な緑地が整備されます。業務棟側の部屋からの眺めは巨大なビルの壁となってしまいますが、整備される緑地が癒やしの空間となりそうです。反対の南側は遮る物のない気持ちの良い景色が広がりそうです。

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業完成予想図[出典：住友不動産]

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(B街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(B街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：共同住宅、駐車場、その他
総戸数：423戸予定
階数：地上22階、塔屋1階、地下2階
高さ：82.59m
構造：RC造、免震構造
基礎工法：場所打鉄筋コンクリート杭
敷地面積：10,153.09㎡
建築面積：2,799.99㎡
延床面積：41,429.90㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：前田建設工業（住宅工区）、大成建設（事業所工区）
工期：2016年1月5日着工～2018年6月30日竣工予定

タグ：: #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業A街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業B街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区; #大崎

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

2016年05月04日08:50

新幹線から撮影！西品川一丁目地区の建設状況（2016.4.30）

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区：業務棟)

　大崎駅から徒歩6分「西品川一丁目地区」を大阪に向かう新幹線から撮影しました。

　ここは業務棟の「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)」(地上24階、高さ114.12m)の建設地です。かなり大きなビルで地下部の工事が行われていました。

　基準階の大きは約132mx約61mで１フロアあたり約1,647坪（約5,444㎡）というかなりの大きさです。

　地権者ならびに参加組合員として参画している住友不動産の物件では、都内最大の基準階賃貸面積となるそうです。

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業基準階平面図[出典：住友不動産]

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：事務所、店舗、駐車場
階数：地上24階、塔屋1階、地下2階
高さ：114.12m
構造：RC造、SRC造、S造（柱CFT造）、柱頭免震構造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：19,927.70㎡
建築面積：7,748.92㎡
延床面積：177,988.56㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：大成建設
工期：2015年7月9日着工～2018年1月10日竣工予定

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(B街区：住宅棟)

　こちらは住宅棟の「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(B街区)」(地上22階、高さ82.59m)の建設地です。

　総戸数423戸で階段状の外観となります。手前から奥にかけて高くなります。

　この写真の左側のA街区とB街区の間には約6,000㎡の緑地が整備されます。他にも業務棟の両端には約1,000㎡の緑地が整備されます。

タグ：: #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業A街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業B街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区; #大崎

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

2016年03月03日07:55

モックアップ設置！西品川一丁目地区の建設状況（2016.2.28）

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業完成予想図[出典：住友不動産]

　大崎駅から南へ約400m(徒歩6分)「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。左側が業務棟となるA街区で地上24階、高さ114.12m、延床面積177,988.56㎡となります。右側が住宅棟となるB街区で地上22階、高さ82.59m、延床面積41,429.90㎡、総戸数423戸となります。ここは広大な敷地の大規模再開発であり、A街区とB街区の間には約6,000㎡の緑地が整備されます。それに加えて業務棟の両端にも約1,000㎡の緑地が2ヶ所整備されます。

　「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設地全体です。見ての通りかなり広いです。手前から右上にかけての場所に22階建てのマンションが建設されます。そして敷地奥に業務棟が建設されます。

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業配置図[出典：住友不動産]

　このように北東側に業務棟、南側に住宅棟が配置されます。都心方面となる北側の景色はほぼなさそうですが、南側は住宅街が広がっているので視界は良さそうです。

　業務棟の建設地です。オフィスフロアは基準階賃貸面積約1,600坪超という都内最大級の広さとなります。室内に柱型がない整形無柱空間となるので圧巻の広さとなりそうです。

　別角度からもう1枚。

　モックアップが設置されていました。個人的には好きなガラスカーテンウォールとなりそうです。

　最初の撮影位置に戻ってプレハブ事務所です。これだけの大規模再開発になるとプレハブ事務所も大きいです。

　建築計画のお知らせです。

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：事務所、店舗、駐車場
階数：地上24階、塔屋1階、地下2階
高さ：114.12m
構造：RC造、SRC造、S造（柱CFT造）、柱頭免震構造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：19,927.70㎡
建築面積：7,748.92㎡
延床面積：177,988.56㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：大成建設
工期：2015年7月9日着工～2018年1月10日竣工予定

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(B街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(B街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：共同住宅、駐車場、その他
総戸数：423戸予定
階数：地上22階、塔屋1階、地下2階
高さ：82.59m
構造：RC造、免震構造
基礎工法：場所打鉄筋コンクリート杭
敷地面積：10,153.09㎡
建築面積：2,799.99㎡
延床面積：41,429.90㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：前田建設工業（住宅工区）、大成建設（事業所工区）
工期：2016年1月5日着工～2018年6月30日竣工予定

タグ：: #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業A街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業B街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区; #大崎

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

2016年01月21日23:13

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業が全体着工！

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業完成予想図[出典：住友不動産]

　大崎駅から南側へ約400m行った場所の大規模再開発「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」が全体着工したと、本日1月21日に住友不動産からニュースリリースがありました。

　この完成予想図の左側がA街区で地上24階、高さ115m、延床面積約177,990㎡の業務棟、右側がB街区で地上22階、高さ87m、総戸数423戸の住宅棟となります。敷地は約3.9haでA街区とB街区の間には大規模な緑地が整備されます。

▼住友不動産：ニュースリリース（2016年1月21日）
大崎駅前の発展する都市機能と連続した“業務×住宅×商業等の大規模複合開発”「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」全体着工

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業配置図[出典：住友不動産]

　このようにA街区とB街区の間は約6000㎡、A街区の両端には約1000㎡、合わせて約8000㎡の広場が整備されます。災害時には一時避難地として活用できるように、広場に防災設備も整備されます。

　A街区のオフィスビルは平面で見ると約132m x 約61mという大きさで、1フロア約1,647坪（約5,444㎡）という都内最大級の広さとなります。もちろんBCPの観点から最新設備を取り入れています。

　2015年12月23日に撮影した「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」です。このあたりは旧国際自動車教習所跡地です。

　業務棟が建設される「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 A街区」です。2018年竣工予定です。

　住宅棟が建設される「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 B街区」方面です。こちらは2019年竣工予定です。

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合（参加組合員：住友不動産）
設計者：日建設計
施工者：大成建設・前田建設工業
工期：2018年竣工予定（A街区）、2019年竣工予定（B街区）

▼A街区
用途：事務所、店舗、駐車場
階数：地上24階、塔屋1階、地下2階
高さ：115m
構造：RC造、SRC造、S造（柱CFT造）、柱頭免震構造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：約19,927㎡
建築面積：約7,750㎡
延床面積：約177,990㎡

▼B街区
用途：共同住宅、駐車場、事業所等
総戸数：423戸予定
階数：地上22階、塔屋1階、地下2階
高さ：87m
構造：RC造、免震構造
基礎工法：場所打鉄筋コンクリート杭
敷地面積：約10,153㎡
建築面積：約2,800㎡
延床面積：約41,430㎡

タグ：: #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業A街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業B街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区; #大崎

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

2015年04月08日07:40

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業の建設状況（2015年4月4日）

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業の完成予想図[出典：東京都HP]

　大崎駅の南側では新幹線が通っていますが、その新幹線を超えた場所の旧国際自動車教習所跡地などでは、大規模再開発「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」が行われています。これは北側から見た完成予想図で、広大な敷地にオフィスビルとマンションの合計2棟のみで大規模な広場等が設けられます。

　建築主は西品川一丁目地区市街地再開発組合で住友不動産が参加組合員として参画しています。

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業の配置図[出典：東京都HP]

　配置図を見てもこの通りハの字型のかなりゆとりある配置となります。広場部分が多過ぎてちょっともったいな気もしてしまいますが、都心では貴重な広場となりそうです。

　大崎駅のペデストリアンデッキから見た「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」方面です。重機が見える場所が建設地です。

　「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 A街区」(地上24階、高さ115m)の建設地です。と言ってもA街区の北端あたりです。

　「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 A街区」はこの敷地の左側の道路沿いに建設されます。

　解体準備に入った2000年竣工の「コルサム大崎」です。まだまだ新しいマンションなのでちょっともったいですね。

　「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 B街区」(地上22階、高さ87m)の建設地です。こちらでは既存建物の解体工事が始まっていました。

　まだ解体に着手していない建物もありますが、あちこちで解体工事が行われています。

　桜もキレイに咲いていました。

　数ヶ所だけ解体工事のお知らせを確認しましたが、夏頃までには解体工事は完了してそうです。また、A街区もB街区も予定では既に着工しています。

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(A街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(A街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：事務所、店舗、駐車場
階数：地上24階、塔屋1階、地下2階
高さ：115m
構造：鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：19,927.70㎡
建築面積：7,735.14㎡
延床面積：178,375.94㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合
参加組合員：住友不動産
設計者：日建設計
施工者：未定
工期：2015年2月27日着工～2018年3月31日竣工予定

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業(B街区)の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(B街区)
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：共同住宅、駐車場、その他
階数：地上22階、塔屋1階、地下2階
高さ：87m
構造：鉄筋コンクリート造
基礎工法：場所打鉄筋コンクリート杭
敷地面積：10,153.09㎡
建築面積：2,826.64㎡
延床面積：41,289.40㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合
参加組合員：住友不動産
設計者：日建設計
施工者：未定
工期：2015年3月31日着工～2018年3月31日竣工予定

人気ブログランキンに参加しています。
ポチッとして頂けると順位を見ることが出来ます。
でも同時にポイントも加算されます。
そんな本日もポチっとお願い致しますm(_ _)m
⇒ ここをクリック

タグ：: #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業A街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業B街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区; #大崎

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

2014年10月18日20:47

西品川一丁目地区に建築計画のお知らせ！マンションは22階に規模縮小へ

　大崎駅から南側へ行ったところの大規模再開発「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」です。このブログで取り上げのはまだ1回だけの気がしますが、大崎に行ったらいつも撮影に行っています。今回は建築計画のお知らせが設置されていのでようやく2回目の登場です。

　背後には大崎駅前のタワーマンションや超高層ビルが見えていますが、そこから新幹線を超えて大井町方面に少し行ったこの場所が「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」です。

　フェンスの中を覗くとほぼ更地になっています。ここは国際自動車教習所などがあった場所でかなり広大な敷地に見えますが、ここはオフィスビルが建設されるA街区です。「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」としてはマンションが建設されるB街区もあり、全体ではこの見えている部分の倍くらいの敷地となります。

　「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 A街区」の建築計画のお知らせです。当初は地上24階、高さ120m、延べ面積約177,260㎡だったのでほぼ変更はなかったようです。着工は平成27年2月27日予定となっています。

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 A街区の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物 A街区
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：事務所、店舗、駐車場
階数：地上24階、塔屋1階、地下2階
高さ：約115m
構造：鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
敷地面積：19,927.70㎡
建築面積：約7,800㎡
延床面積：約180,000㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合
設計者：日建設計
施工者：未定
工期：2015年2月27日着工～2018年3月31日竣工予定

　A街区のフェンスの後ろに住宅などが見えますが、その辺りがB街区の一部で高層マンションが建設されます。

　現在はこの通り既存建物が建っています。今から再開発が始まる雰囲気は皆無です。ただ着工予定は来年の3月31日となっています。

　新幹線の下あたりから見た「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」です。この真正面あたりにB街区のマンションが建設されますが、敷地のかなりの部分が広場になります。

　「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 B街区」の建築計画のお知らせです。当初は地上25階、高さ100m、延べ面積約42,930㎡の計画でしたが地上22階、高さ約87m、延べ面積約42,000㎡となりました。

■西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業 B街区の物件概要■
名称：西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物 B街区
所在地：東京都品川区西品川一丁目778番1他
用途：共同住宅、駐車場、その他
階数：地上22階、塔屋1階、地下2階
高さ：約87m
構造：鉄筋コンクリート造
敷地面積：10,153.09㎡
建築面積：約2,900㎡
延床面積：約42,000㎡
建築主：西品川一丁目地区市街地再開発組合
設計者：日建設計
施工者：未定
工期：2015年3月31日着工～2018年3月31日竣工予定

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業の配置図[出典：東京都HP]

　配置図です。B街区の白くなっているあたりがまだ既存建物が建っている場所です。これから一気に既存建物の解体が始まるものと思われます。

西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業の完成予想図[出典：東京都HP]

　新幹線方向から見た完成予想図です。右側の階段状になっているのがB街区のマンションです。階数が25階から22階へと低くなったりしていますが、基本的にこの階段状のデザインは変わらないと思っています。10月21日、22日に近隣への説明会があるようなので、これに出席すれば色々とわかると思うので、誰かご近所さんがいたら情報を流して欲しいです。

人気ブログランキンに参加しています。
本日もポチっとお願い致しますm(_ _)m
⇒ ここをクリック

「超高層ビビル4日本編2」発売中です。超高層ビビルをよろしくお願いします。

タグ：: #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業A街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業B街区; #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区; #大崎

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

2013年07月31日08:03

西品川一丁目地区市街地再開発組合の設立認可！24階のオフィスビルと25階のタワーマンションが建設されます

昨日、7月30日に東京都の都市整備局より
「西品川一丁目地区市街地再開発組合の設立認可について」
の発表があり、本日、2013年7月31日に設立認可されることになりました。

より大きな地図で西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業を表示

今回設立が認可される「西品川一丁目地区市街地再開発組合」による
「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」とは
大崎駅の南側の国際自動車教習所跡地などの大規模再開発です。

線路に近い側の囲った場所がA街区で
地上24階、地下Ⅱ階、塔屋1階、高さ120m
の店舗も含むオフィスビルが建設されます。

南側の囲った部分がB街区で
地上25階、地下1階、塔屋1階、高さ100m
のタワーマンションが建設されます。

北側から見た完成予想図（イメージパース）です。

オフィスビルはかなり巨大になりそうです。
タワーマンションは階段状の特徴的なデザインとなっています。

それにしても大崎駅西口側のタワーマンションは
ここも含めてどこも南側がメインとなっていますね。

未だに日当たりの良い南向き信仰が強いのでしょうか？
この場所なら線路側の北東側の方が眺望がいいと思うのですが…
そう思うのは超高層ビルマニアくらいですかね(^^;)

約1年前に六本木ヒルズから見た大崎方面の超高層ビル群です。

現在は左下の高輪台駅周辺がもうちょっと賑やかです。
そして写真中央辺りには「大崎ウィズシティ」が見えると思います。

「西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業」
も写真中央あたりになると思うのですが
大崎はかなり大きな超高層ビル群になって来ているので
見えてもちょっとだけになりそうですね。

人気ブログランキンに参加しています。
ポチッとして頂けると順位を見ることが出来ます。
でも同時にポイントも加算されます。
そんな本日もポチっとお願い致しますm(_ _)m
⇒ ここをクリック

タグ：: #西品川一丁目地区第一種市街地再開発事業; #西品川一丁目地区市街地再開発組合; #大崎; #西品川; #国際自動車教習所跡地; #六本木ヒルズ

カテゴリ: 超高層ビル日記(東京編)

マイページ

BLUE STYLE COM
本家の超高層ビルデータベースのHPです。

東京スカイツリー定点観測所
東京スカイツリーを定点観測するブログです。

ツイッター
当ブログの更新情報や超高層に関する最新情報、夜景の写真などを中心にツイートしています。

YouTube
主に東京スカイツリーや超高層ビルに関する動画を載せています。

ブログランキング

記事検索