超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

虎ノ門

9月12日にオープンした「The Okura Tokyo(オークラ東京)」の写真27枚(主に外観)

オークラ プレステージタワー

 昨日、2019年9月12日(木)に「The Okura Tokyoオークラ東京)」が開業しました。ここは「ホテルオークラ東京」の建替えで低中層部がオフィスフロア、高層部が客室となる「オークラ プレステージタワー」(地上41階、高さ188.65m)と、ホテルのみの「オークラ ヘリテージウイング」(地上17階、高さ約75m)があります。



オークラ プレステージタワー

 これは先月の8月24日に撮影したときの様子です。このときはオープン間近といった感じはまだしませんでした。



オークラ プレステージタワー

 フロア構成は8階〜25階がオフィスフロア、27階がフィットネ&スパ、28階〜40階が368室の客室(37階はクラブラウンジ)、そして最上階の41階は飲食店、チャペル、宴会場となります。



オークラ ヘリテージウイング

 隣の「オークラ ヘリテージウイング」(地上17階、高さ約75m)です。



オークラ ヘリテージウイング

 どう見ても17階もあるようには見えませんが、ここは傾斜地のためどこを1階にするかで階数は変わります。



大倉集古館

 改修・増築工事が行われた「大倉集古館」です。



大倉集古館

 「大倉集古館」は1917年8月に誕生した日本初の私立美術館だそうです。



The Okura Tokyo(オークラ東京)

 ここからは開業日の昨日、2019年9月12日に仕事帰りに撮影してきた「The Okura Tokyoオークラ東京)」の様子です。全てスマホ(Pixel3a)での撮影で数枚除いては撮ったままの写真です。



オークラ プレステージタワー

 一度は宿泊してみたい「オークラ プレステージタワー」(地上41階、高さ188.65m)です。もちろん客室にも明かりが灯っていました。初日にはどういった人建ちが宿泊したんでしょうね?昨日は視界が良かったので素晴らしい夜景が広がっていたかと思います。



オークラ プレステージタワー

 そのホテルのロビー側の車寄せです。タクシーが途切れることなく入ってきていました。



オークラ プレステージタワー

 メインの入口とは別側の様子です。



オークラ プレステージタワー

 急な坂の手前にはこのような広場もありました。帰り際にわかったのですがここは「オークラ東京」ではなく「港区立江戸見坂公園」のようでした。



オークラ プレステージタワー

 「オークラ プレステージタワー」のロビーに少しだけ寄ってみました。



オークラ プレステージタワー

 宿泊者でもないのでロビーをパッと見るだけにしてさっさと退散しました。



大倉集古館

 外に出てヘリテージウイング側に行った場所からの眺めです。「大倉集古館」がいい感じにライトアップされていました。



大倉集古館

 近くから「大倉集古館」を見るとこのような感じでした。



The Okura Tokyo(オークラ東京)

 ここからは「オークラ東京」の庭をグルっと散歩してみました。



The Okura Tokyo(オークラ東京)

 広々とした静かな場所で良かったです。



オークラ ヘリテージウイング

 庭から見た「オークラ ヘリテージウイング」の低層部です。



The Okura Tokyo(オークラ東京)

 両側に竹が植えられている道もありました。



The Okura Tokyo(オークラ東京)

 その竹林の隙間からは和を感じる庭もありました。



The Okura Tokyo(オークラ東京)

 この道は途中で途切れることなく先の道路まで続いていました。



港区立江戸見坂公園

 急な坂道にある「港区立江戸見坂公園」です。



港区立江戸見坂公園

 オークラ側にはエスカレーターもありました。



港区立江戸見坂公園

 出来たばかりの公園だと思いますがもう虫の音がリンリンと鳴っていました。



オークラ プレステージタワー

 最後は東京タワーから見た「オークラ プレステージタワー」です。



オークラ プレステージタワー

 いつかはこの最上階に行ってみたいものですね。全方向の景色が見てみたいです。

■物件概要■
名称:オークラ プレステージタワー
計画名:(仮称)虎ノ門2-10計画
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目10
用途:ホテル・オフィス・飲食店舗・駐車場
総客室数:368室
階数:地上41階、地下1階(建築基準法:地上38階、地下4階)
高さ:188.65m
構造(地上):鉄骨造
構造(地下):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積(合計):20,442.44
建築面積(合計):13,262.54
延床面積(合計):180,096.52
建築主:ホテルオークラ
設計者:(仮称)虎ノ門2-10計画設計共同体(大成建設(代表)、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズ、谷口建築設計研究所、観光企画設計社)
施工者:大成建設
工期:2016年6月1日着工〜2019年6月28日竣工予定
開業:2019年9月12日

高さ約266m「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の既存ビル解体状況(2019.8.24)

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

虎ノ門ヒルズ

 東京タワーから撮影した「虎ノ門ヒルズ」方面の眺めです。中央の森が愛宕山でその背後の超高層ビルが「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、高さ255.5m)です。その左の足元で建設中のタワーマンションが「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)で、その左の既存ビルの解体工事中の場所が「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、高さ約265m)の建設地です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 既存ビルの解体工事が行われている「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、高さ約265m)の建設地にズームです。この場所に「虎ノ門ヒルズ」では最も高い超高層ビルが建設されます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
イメージパース[出典:東京都]

 事業名では「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」となる「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)の完成予想図です。


虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
イメージパース[出典:国土交通省]

 森ビルによるA-1街区〜A-4街区と東洋海事工業が事業主のB街区があり、メインの超高層棟がA-1街区となります。左下の台形のような建物がA-2街区で桜田通りの上空にはA-1街区と結ぶペデストリアンデッキが建設されます。ここには描かれていませんが左に行くと「虎ノ門ヒルズ 森タワー」があります。また、桜田通りの地下には日比谷線新駅となる「虎ノ門ヒルズ」駅が建設中です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
イメージパース[出典:国土交通省]

 「虎ノ門ヒルズ」全体の完成予想図です。

各棟は左から順に
・虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(地上36階、最高高さ185.415m)
・虎ノ門ヒルズ 森タワー(地上52階、最高高さ255.5m)
・虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(地上54階、最高高さ221.55m)
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区(地上49階、最高高さ265.75m)
です。

また中央下が
・(仮称)虎ノ門二丁目計画(B街区)」(地上17階、高さ97.05m)

右下が
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区(地上12階、高さ59.00m)

となっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
概要図[出典:国土交通省]

 各棟の断面図です。建築物番号1が「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区」で低層部は商業施設やホテル、中高層部はオフィスフロア、そして最上部はビジネス発信拠点となります。

 建築物番号2はA-2街区で商業施設、建築物番号3はA-3街区で店舗、住宅、事務所が入る複合ビルとなります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
配置図[出典:内閣府]

 配置図です。今の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」だけだと土日は閑散とした場所ですが、新駅の「虎ノ門ヒルズ」駅が開業し周辺の再開発ビルの建設も終わると虎ノ門の街が生まれ変わりそうです。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の竣工予定は2023年7月15日です。

 次の章からはこの配置図にある各街区の様子を載せていきます。




虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区の建設地の様子

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区」(地上49階、最高高さ265.75m)の建設地です。街区全体で既存ビルの解体工事が行われています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 「虎ノ門ヒルズ」駅の工事も行われているので工事中だらけです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 数ヶ月前はA-1街区の中を歩くことができましたが、今は道路は閉鎖されA-1街区全体で解体工事が行われています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 奥には建設中の「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)が見えます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 着々と解体工事が進んでいます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 既存ビルの解体工事が終わり更地になると今まで見えなかった景色が色々と見えてきます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 解体され建設が始まり鉄骨が組まれ始めるまでの期間しか見れない景色も貴重です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-1街区

 年末には地上部の既存ビルの解体は全て終わっていそうです。そのときに見える景色も楽しみです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。竣工時期は「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の方が少し早いので東京で最も高い超高層ビルになることはなさそうですが、現時点の東京の超高層ビルでこの最高高さ265.75mを超えるビルはありません。

■物件概要(A-1街区)■
事業名:虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-1街区
名称:(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目11番1外
用途:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等
階数:地上49階、塔屋1階、地下4階
高さ:264.00m(最高265.75m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎・杭基礎併用
敷地面積:9,907.59
建築面積:8,079.79
延床面積:238,642.82
事業者:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合
建築主:森ビル
設計者:森ビル
施工者:鹿島建設
工期:2019年11月25日着工〜2023年7月15日竣工予定




虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-2街区の建設地の様子

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-2街区

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-2街区」(地上4階、高さ30.15m)です。こちらも既存ビルの解体工事中です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-2街区

 ここのビルの解体が終わると「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)がキレイに見えるようになりそうです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-2街区

 この右隣にある「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)も桜田通り側からキレイに見えるようになりそうです。解体が終わると見える景色が一番変わる場所かもしれません。




虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区の建設地の様子

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区」(地上12階、高さ59.00m)の建設地です。左に仮囲いが見える場所が移転した「虎の門病院」ですが、A-3街区からはペデストリアンデッキで接続される計画となっています。




虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-4街区の建設地の様子

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-4街区

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-4街区」の建設地です。ここは広場として整備されます。既に解体工事が行われているのは解体後の敷地が工事車両の駐車場、資材置き場、プレハブ事務所等の建設中に使用するスペースになるものと思われます。




(仮称)虎ノ門二丁目計画の建設地の様子

(仮称)虎ノ門二丁目計画

 そのA-4街区の隣がB街区となる「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上17階、高さ97.05m)の建設地です。



(仮称)虎ノ門二丁目計画

 ここ以外は虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合が建築主となっていますがここは東洋海事工業が建築主となっています。以前は計画名称にB街区が入ってたのが今は消えていますがB街区としての扱いが消えてしまったのかは謎のままです。「虎ノ門ヒルズ」全体が完成したときに虎ノ門ヒルズの一員になっているかどうかで答え合わせができそうです。



(仮称)虎ノ門二丁目計画 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名:(仮称)虎ノ門二丁目計画
所在地:東京都港区虎ノ門二丁目9番1、9番3、9番4、9番6
用途:事務所・店舗
階数:地上17階、地下2階
高さ:98.00m
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート
基礎工法:直接基礎
敷地面積:1,702.71
建築面積:1.464.16
延床面積:26,173.77
建築主:東洋海事工業
設計者:山下設計
施工者:大林組
工期:2019年5月15日着工〜2022年1月20日竣工予定

完成時には高さ日本一のタワーマンション!高さ約222m「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」の建設状況(2019.08.24)

虎ノ門ヒルズ

 8月10日に「世界貿易センタービル」の展望台から撮影した拡大中の「虎ノ門ヒルズ」です。

中央が「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、高さ255.5m)
左が「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)
右が「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(地上36階、最高高さ185.415m)
背後に「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、高さ約265m)

といった100mを超える超高層が4棟となります。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 今回はその中から「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)にズームです。

 最近、高さ約330mの超高層ビルや高さ日本一のタワーマンションなどが建設される「虎ノ門・麻布台プロジェクト」が話題となりましたが、こちらの方が完成時期が早いため一時的に高さ日本一のタワーマンションとなります。

 両方とも森ビルのプロジェクトのため日本のタワーマンション高さランキングの上位は森ビルが占めることになります。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 8月24日に現地から撮影した「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」です。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 足元では「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と繋がるペデストリアンデッキも建設中です。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 森タワー側から見たペデストリアンデッキです。奥に見える愛宕山まで繋がる計画となっています。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 1階〜3階が店舗・スパ・子育て支援施設、4階〜11階がサービスアパートメント、12階〜54階がレジデンスとなります。総戸数は約550戸で分譲と賃貸があるとのことです。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 森ビルの物件ということもあり家賃100万以上、分譲価格10億円以上の部屋が相当数想定されているとのことです。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 森タワーのオーバル広場からも随分と見えるようになってきました。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 そのオーバル広場の下も通る環状二号線の「築地虎ノ門トンネル」越しからもかなり見えるようになっています。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 近くの路地から撮影。周辺には再開発できそうな場所が多数ありますが、水面下では交渉など行っているんですかね。日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ」駅が完成すると駅近となり利便性が拡大します。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 愛宕山越しに見た「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」です。この道路沿いでもタワーマンションが2棟計画されていたと思いますがどうなったんでしょうね?目の前の場所では更地が広がっています。



虎ノ門ヒルズ

 最後に東京タワーから見た「虎ノ門ヒルズ」方面です。



虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー

 この「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」はまだまだ高くなります。

■物件概要■
名称:(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
計画名称:(仮称)愛宕山周辺地区(I地区)新築計画
所在地:東京都港区愛宕一丁目2番6 外
用途:共同住宅、店舗、駐車場、子育て支援施設
階数:地上54階、塔屋1階、地下4階
高さ:215.25m(最高高さ221.55m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎・現場造成杭
敷地面積:6,535.76
建築面積:4,000
延床面積:121,000
建築主:森ビル
設計者:竹中工務店
デザイナー(外装):インゲンホーフェン・アーキテクツ
デザイナー(内装):トニーチー・アソシエイほか
施工者:竹中工務店
工期:2017年3月20日着工〜2021年1月31日竣工予定

高さ185m「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」の建設状況(2019.8.24)

虎ノ門ヒルズ

 8月10日に「世界貿易センタービル」の展望台から撮影した「虎ノ門ヒルズ」です。

中央が「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、高さ255.5m)
左が「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)
右が「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(地上36階、最高高さ185.415m)
です。

そして背後では「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、高さ約265m)が建設されます。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 今回はその中から「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(地上36階、最高高さ185.415m)にズームです。ここから見るとほぼ完成しているようにも見えますが今年の年末に竣工予定です。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 8月24日に現地から撮影した「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」です。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 低層部はまだネットで覆われていました。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 既にタワークレンは撤去されていますし中層部から高層部の外観は完成しているようでした。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 ビルの主要用途はオフィスですが、1階部分には空港リムジンバスや都心と臨海を結ぶBRTのターミナルなどが整備されます。手前の道路側には約1200屬慮園も整備されます。また、地下1階〜地上3階は約6300屬両Χ閥間となり、食品スーパーや飲食施設、物販店舗が入る予定となっています。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 公園とビル本体を繋ぐ階段でしょうか?低層部の様子もかなりわかるようになってきました。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 敷地内に元々教会がありましたが再び教会が建設中でした。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 隣の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」を接続するペデストリアンデッキです。

 また、地下通路によって東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅と現在建設中の東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅にも繋がります。



虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー

 「虎ノ門ヒルズ 森タワー」のオーバル広場から見た「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」です。建設地には元々西松建設の本社があり、今は「虎ノ門ヒルズ 森タワー」に入居していますが、ビジネスタワー完成後には西松建設の本社がこちらに移転します。

■物件概要■
名称:(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
事業名:虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(高層棟)
所在地:東京都港区虎ノ門一丁目201番1
用途:事務所、店舗、ビジネス支援施設、駐車場 等
階数:地上36階、塔屋3階、地下3階
高さ:183.415m(最高185.415m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎、場所打ちコンクリート杭
敷地面積:10,064.60
建築面積:8,403.69
延床面積:173,223.90
施工者:虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:森ビル、西松建設、京阪電気鉄道、東京都市開発
設計者:森ビル
デザイナー:(外装)インゲンホーフェン・アーキテクツ、(内装)ワンダーウォールほか
施工者:大林組
工期:2017年2月1日着工〜2019年12月31日竣工予定

約330mの高さ日本一の超高層ビル!虎ノ門・麻布台プロジェクトの概要と建設地の様子(2019.8.24)

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業
虎ノ門・麻布台プロジェクト完成イメージ[提供:森ビル]

 2019年8月5日に着工した森ビルによる大規模再開発「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業」について、その詳細が2019年8月22日の森ビルのニュースリリースにより明らかになりました。同ニュースリリースでは「虎ノ門・麻布台プロジェクト」として扱われており、建築計画のお知らせよりも高い高さ約330mとなっています。この高さ約330mは大阪の「あべのハルカス」の地上60階、高さ300mを抜いて高さ日本一の超高層ビルとなります。

 この完成予想図で最も高い超高層ビルがメインタワー(A街区)で、その左が東棟(B-2街区)でさらに左が西棟(B-1街区)となっており、他に低層棟が並ぶC街区もあります。

 超高層タワーの外観デザインはアメリカのPCPA(ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ)の担当で、PCPAは「愛宕グリーンヒルズ」や「アークヒルズ仙石山森タワー」なども手掛けており高層部が少し細くなるデザインが多いです。PCPAの創設者はシーザー・ペリ氏で今年の7月19日に亡くなっています。

 そんな超高層3棟の規模は以下の通りなっています。数値は現地に設置されている建築計画のお知らせの値を使用しています。

・メインタワー(A街区):地上64階、地下5階、高さ325.11m、延べ460,248.32
・西棟(B-1街区):地上64階、地下5階、高さ262.81m、延べ185,227.65
・東棟(B-2街区):地上54階、地下5階、高さ237.20m、延べ168,797.93

▼森ビル:ニュースリリース(2019年8月22日)
「虎ノ門・麻布台プロジェクト」いよいよ始動



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業
虎ノ門・麻布台プロジェクト完成イメージ[提供:森ビル]

 今回のニュースリリースで公開された完成予想図には低層棟も描かれており、このように流線型の斬新なデザインとなっています。また、メインタワーの足元にはインターナショナルスクールの「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」も描かれています。

 日本の建築はあまり冒険をしないイメージがありますが、ここは思い切ったデザインで攻めており完成が楽しみな建物ばかりです。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業
立面図[出展:森ビル]

 地上64階、高さ325.11mのメインタワー(A街区)は7階〜52階が総貸室面積約204,000屬離フィスフロアとなります。基準階貸室面積は約4,300屐遡4,840屬念貶佞約80mの正方形となっています。そしてメインタワーの最上部となる54階〜64階は約90戸の住宅フロアとなります。居住者専用のラウンジやスパのほか、各住戸ごとに専用のエレベーターホールも備えるとのことです。また、隣接地にはインターナショナルスクールの「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」が誘致予定となっています。

 地上64階、高さ262.81mの西棟(B-1街区)は3階〜5階が貸室面積約4,200屬離フィスフロアとなり、6階〜64階が約970戸(サービスアパートメント約170戸を含む)の住宅フロアとなります。西棟には多数の共用施設が設置されますが各棟で相互利用できるのかどうかの記載はありませんでした。

 地上54階、高さ237.20mの東棟(B-2街区)は1階〜13階が約120室の日本初進出のラグジュアリーホテルとなり、14階〜53階が約330戸の住宅フロアとなります。階数の割りに戸数が少ないため広めの部屋が多くなりそうです。低層部にホテルが入ることもあり、ホテルと連携したサービスを利用できるマンションとなり、プール付きの住戸や2層吹き抜けのリビングがある住戸が設定されます。

 メインタワー、西棟、東棟、低層棟まで全て制震構造となります。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業
平面図[出展:森ビル]

 各棟の配置はこのようになっており、桜田通りと麻布通りを結ぶ道路や、その道路と外苑東通りを結ぶ道路が新設され東西南北に繋がる道路ネットワークが整備されます。また、六本木一丁目駅と神谷町駅を結ぶ歩行者ネットワークも整備され周辺地区を含むエリア全体の回遊性が向上することになります。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業

 8月24日に東京タワーから撮影した「虎ノ門・麻布台プロジェクト虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業)」の建設地です。既存建物の解体工事はかなり進んでいるためどの辺りが計画地なのかわかるようになっています。

 この広大な敷地にエリア全体に広がる商業施設約150店舗(約24,000屐砲配置されます。また、中央広場の地下には約4,000屬箸いβ腟模なフードマーケットも誕生します。




虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー(A街区)の建設地

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー

 東京タワーから見た「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.11m)の建設地です。今回のニュースリリースでは高さ約330mとなっていますが、当ブログでは建築計画のお知らせの値を優先しています。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー

 建設地の大部分は「麻布郵便局」の跡地です。そのため名称は「○○ヒルズJPタワー」といった日本郵便を表す「JP」が入るかもしれません。



ブリティッシュ・スクール・イン・東京
中央広場からのぞむスクール外観(イメージ)[出展:森ビル]

 隣接地にはインターナショナルスクールの「ブリティッシュ・スクール・イン・東京」が建設されます。地下1階〜地上7階で校舎面積約14,000屬箸覆蠅泙后



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。東京タワーは高さ333mなのでそれに迫る高さとなっています。

■物件概要■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 メインタワー(A街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 A街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目314番3外
用途:共同住宅(54階〜64階)・事務所(7階〜52階)・店舗・各種学校・駐車場等
総戸数:約90戸
階数:地上64階、地下5階
高さ:325.11m(最高325.11m)
構造:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎(一部場所打ちコンクリート杭基礎)
敷地面積:24,104.21
建築面積:15.662.94
延床面積:460,248.82
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟(B-1街区)の建設地

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟

 東京タワーから見た「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟(B-1街区)」(地上64階、高さ262.81m)の建設地です。今回のニュースリリースでは高さ約270mとなっていますが、当ブログでは建築計画のお知らせの値を優先しています。

 この高さ262.81mはタワーマンションとしては高さ日本一となります。メインタワーも住宅フロアがありそちらの方が遥かに高いですが、当ブログではフロアの半分以上が住宅の場合をタワーマンションとして扱っています。メインタワーは複合ビルとして扱っています。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟

 高台から見た西棟の建設地です。一部まだ既存ビルを解体している様子が見えますが地上部のほとんどが解体されています。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 西棟(B-1街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-1街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目32番6外
用途:共同住宅(6階〜64階)・事務所(3階〜5階)・店舗・保育所・駐車場等
総戸数:約970戸(サービスアパートメント約170戸を含む)
階数:地上64階、地下5階
高さ:262.81m(最高262.81m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:9,648.39
建築面積:6.311.38
延床面積:185,227.65
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:三井住友建設
工期:2019年10月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟(B-2街区)の建設地

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟

 東京タワーから見た「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟(B-2街区)」(地上54階、高さ237.20m)の建設地です。今回のニュースリリースでは高さ約240mとなっていますが、当ブログでは建築計画のお知らせの値を優先しています。

 B-2街区はかなり広い敷地ですが中央には約6,000屬砲發覆訝羆広場が整備されます。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟

 計画地は谷になっている場所のため、今はまだこうして上から見ることができます。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟

 奥の高台側の重機がたくさん見える場所がメインタワーの建設地です。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟

 B-2街区はかなり広いので山留工事などが始まるまでは正確な位置はわからなさそうです。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 東棟(B-2街区)
計画名:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業施設建築物新築工事 B-2街区
所在地:東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
用途:共同住宅(14階〜53階)・ホテル(1階〜13階)・店舗・集会場・駐車場等
総客室数:約120室
総戸数:約330戸
階数:地上54階、地下5階
高さ:237.20m(最高237.20m)
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋造)
基礎工法:直接基礎
敷地面積:16,467.87
建築面積:8.203.07
延床面積:168,797.93
建築主:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合
設計者:森ビル
施工者:清水建設
工期:2019年8月1日着工〜2023年3月31日竣工予定




虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 C街区の建設地

虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 C街区

 東京タワーから見た「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 低層棟(C街区)」の建設地です。大部分が森ビルの「オランダヒルズ」に隠れてしまって見えません。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 C街区

 その「オランダヒルズ」は桜田通りを渡る歩道橋と繋がっていますが、この歩道橋は低層棟(C街区)にも繋がるようです。見ての通り老朽化している歩道橋のため架替えも行われるかもしれません。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 C街区
屋上緑化が施された低層棟(イメージ)[出展:森ビル]

 この屋上緑化された低層棟はロンドンオリンピックの聖火台などを手掛けたイギリスのトーマス・ヘザウィック氏のデザインです。「虎ノ門・麻布台プロジェクト」はヘザウィック・スタジオが日本で初めて手掛けるプロジェクトとのことです。



虎ノ門・麻布台地区市街地再開発事業 C街区
商業エリア(イメージ)[提供:森ビル]

 東側の顔となるエントランス部です。この斬新なユニークなデザイン。右側の低層棟は屋上部の一部はデッキとなるようですね。早く実際に見て歩いてみたいです。超高層棟も低層棟も含めて個人的には今、一番完成が楽しみなプロジェクトです。事業費は約5,800億円とのことです。


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