神戸港の新港突堤西地区で計画されている「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」(地上27階)の外観イメージ図です。現地看板を撮影しました。倉庫街だった場所にツインタワーのタワーマンションが建つこととなります。
国土交通省により2018年10月23日、都市再生特別措置法の規定に基づき9月2日付けで住友不動産、関電不動産開発、SMBC信託銀行、合同会社AQUART神戸、合同会社AQUART PARK神戸、合同会社デカンショライオン、フェリシモから申請のあった民間都市再生事業計画について認定されています。
▼国土交通省：2018年10月23日
民間都市再生事業計画（新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業）を認定
〜 神戸の新港町に、賑わいのあるウォーターフロント空間を形成 〜
この辺りは倉庫街となっていますが歩道の拡幅や、広場、デッキの整備を行うことで回遊性の向上を図るとともに、神戸港の雰囲気を満喫できる新たな景観スポットの創造を目指しています。
タワーマンションの手前もデッキで接続された場所も同再開発で建設される建物です。同再開発により住宅、店舗、事務所、ミュージアム、水族館などが整備されます。
奥に見える赤いタワーが「神戸ポートタワー」です。多少距離はありますが歩いて行ける範囲です。
夜景バージョンの完成予想図もありました。
位置図[出展：国土交通省]
計画地はこのような位置関係となります。
約5年前に宿泊した「ホテルオークラ神戸」からの眺めです。左に三宮の超高層ビル群があり、阪神高速で街が分かれているような感じとなっています。その高速のすぐ右側の一帯が「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」の計画地です。
約1ヶ月前に撮影した「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」の計画地です。
このように既に既存建物は解体され更地となっています。
2019年4月15日着工、2024年5月31日竣工予定となっています。
■物件概要■
事業名：新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業
住所：兵庫県神戸市中央区新港町71 他
用途：共同住宅、物販店舗、飲食店舗
階数：地上27階、塔屋2階、地下1階
構造： 鉄筋コンクリート造
敷地面積：5,300.07�屐�5,300.01��
建築面積：3,040�屐�1,886��
延床面積：37,054�屐�36,984��
事業主：住友不動産、関電不動産開発、SMBC信託銀行、合同会社AQUART神戸、合同会社AQUART PARK神戸、合同会社デカンショライオン、フェリシモ
工期：2019年4月15日着工〜2024年5月31日竣工予定
■宣伝■
超高層ビビルシリーズの第5弾『超高層ビビル5 韓国編』発売中です！書店で見つからないときはamazonなど通販もよろしくお願いします！そんな中からソウルのタワーマンションです。塔屋が特徴的なタワーマンションでした。
- カテゴリ
- 超高層ビル日記(関西編)
