旧みずほ銀行本店ビルと銀行会館ビル

旧みずほ銀行本店ビル
 2014年8月5日の日経新聞に「旧みずほ銀行本店ビル(旧日本興業銀行本店)」と「銀行会館ビル」を一体再開発すると記事が載りました。同日に「旧みずほ銀行本店ビル」を所有する三菱地所から「建替を決定した事実はない」とニュースリリースが出ましたが、その中で周辺街区を含めた将来像の検討を開始しているとも記載されていました。

 建替が正式決定していないだけで検討はしているようなので検討中の情報としては概ね正しいのかもしれません。日経の記事では900億円規模を投資して2017年から解体開始、2020年に完成となっていました。これが全くの誤報となるのか、事実となるのか注目です。

 低層の茶色の横長のビルが村野藤吾作品である「旧みずほ銀行本店ビル(旧日本興業銀行本店)」です。手前の既存ビルが解体されたことにより全体を見ることが出来ました。今は下にも載せますが新しい超高層ビルが建設中でこのようには見えません。

▼日本経済新聞:2014年8月5日
旧みずほ銀本店と銀行会館ビルを一体再開発 900億円投資

▼三菱地所(ニュースリリース):2014年8月5日
当社に関する一部報道について (PDF 56KB)

銀行会館ビル
 和田倉濠からの景色です。建設中の「(仮称)三井住友銀行本店東館計画」(地上29階、高さ150m)の右側に建つ低層のビルが「銀行会館ビル」です。さらに右側の低層部が特徴的なビルが「東京銀行協会ビル」(地上20階、最高高さ88.2m)です。日経の記事を見る限りでは対象ではなさそうです。

(仮称)三井住友銀行本店東館計画

(仮称)三井住友銀行本店東館計画
 「(仮称)三井住友銀行本店東館計画」(地上29階、高さ150m)です。1枚目の写真の「旧みずほ銀行本店ビル(旧日本興業銀行本店)」の手前で建設中です。既に上棟しており外壁の取り付け工事が行われていました。

■(仮称)三井住友銀行本店東館計画の物件概要■
名称:(仮称)三井住友銀行本店東館計画
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目8-6,19他
用途:事務所、ホール、駐車場
高さ:高さ150m、地上29階、塔屋2階、地下4階
敷地面積:5,960.07
建築面積:3,382.09
延床面積:89,115.85
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
建築主:三井住友銀行
設計:日建設計
施工:鹿島・三井住友・熊谷・鴻池 建設工事共同企業体
工期:2012年1月1日〜2015年2月28日完了予定

日本生命 丸の内ガーデンタワー

日本生命 丸の内ガーデンタワー
 「AIGビル」の建替え「日本生命 丸の内ガーデンタワー」(地上23階、最高高さ115m)です。今までは「(仮称)日本生命大手町ビル 新築工事」として載せていましたが、現地看板は「日本生命 丸の内ガーデンタワー」となっていました。工期通り工事が進んでいるならば既に竣工しています。

■日本生命 丸の内ガーデンタワーの物件概要■
名称:日本生命 丸の内ガーデンタワー
計画名称:(仮称)日本生命大手町ビル 新築工事
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目10-4
用途:事務所・店舗・駐車場
階数:地上23階、塔屋2階、地下3階
高さ:高さ100m(最高115m)
敷地面積:3,988.42
建築面積:2,806.83
延床面積:56,008.83
構造:S造(一部SRC造・RC造)
建築主:日本生命保険相互会社
設計者:日建設計
施工者:大林・竹中・大成 建設工事共同企業体
工期:2012年2月末〜2014年6月末完了予定

大手町二丁目地区

大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 A棟
 「逓信ビル(逓信総合博物館ていぱーく)」の建替で「大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 A棟」(地上35階、高さ約179m)です。工期通りならば現在は解体工事に着手しています。また、8月4日の建設通信新聞に施工者が703億6670万円(税別)で竹中工務店に決まったと載っていました。2015年5月まで既存ビルの解体を行い、本体工事は2015年6月から2018年5月までの工期で行われます。

▼建設通信新聞:2014年8月4日
約704億で竹中工務店/UR、NTT都市開発「大手町二丁目再開発施設A棟工区」

大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 B棟
 「大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業 B棟」(地上32階)の建設地です。奥に見える「東京国際郵便局ビル」も工期通りならば現在は解体工事が始まっています。

■大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業の概要■
計画名:大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都千代田区大手町二丁目地内
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数(A棟):地上35階、地下3階
階数(B棟):地上33階、地下3階
高さ(A棟):179m(最高高さ182m)
高さ(B棟):約170m
敷地面積:約2.0ha
延床面積(A棟):約199,000
延床面積(B棟):約150,000
建築主:独立行政法人都市再生機構、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社
設計者(A棟):日本設計
施工者(A棟):竹中工務店
設計者(B棟):大林組
施工者(B棟):大林組
工期:2015年6月着工〜2018年5月竣工予定

大手町1-1計画 A棟

(仮称)大手町1-1計画 A棟
 「りそなマルハビル」(地上24階、高さ107.95m)の建替えで「(仮称)大手町1-1計画A棟」(地上22階、最高高さ114.85m)です。こうして鉄骨が組まれて来ると大きさがわかっていいですね。結構大きなビルになりそうです。B棟は地上からの見た目に特に変化はなかったので省略します。

■(仮称)大手町1-1計画A棟の物件概要■
名称:(仮称)大手町1-1計画A棟新築工事
所在地:東京都千代田区大手町一丁目2番1他
用途:事務所・店舗・駐車場
階数:地上22階、棟屋2階、地下5階
高さ:高さ99.95m(最高高さ114.85m)
敷地面積:6,898.38
建築面積:4,130.05
延床面積:108,351.06
構造:地下 - SRC造(一部S造) / 地上 - S造 柱一部CFT構造
建築主:三菱地所・JXホールディングス・大手町デベロップメント特定目的会社
設計:三菱地所設計
施工:(仮称)大手町1-1計画A棟新築工事共同企業体(代表:鹿島建設)
工期:2013年2月上旬着工〜2015年11月下旬竣工予定


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