超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

大倉集古館

ホテルオークラ東京本館で解体用足場を組み始める(2015.10.31)

ホテルオークラ東京本館
 解体工事が始まった「ホテルオークラ東京本館」です。現在は解体用の足場を組んでいるところでした。

ホテルオークラ東京本館
 別館側から見た「ホテルオークラ東京本館」です。こちら側は足場はまだ組まれていませんでした。

ホテルオークラ東京本館
 ただ、正面部分などは仮囲いで囲まれており、正面からはもうこの仮囲いが邪魔でほとんど見ることが出来なくなっていました。この角地の建物は美術館の「大倉集古館」で改修・増築工事が行われます。

 解体工期は第一期が2015年9月1日〜2017年12月15日、第二期が2018年8月1日〜2018年11月30日となっています。そして新本館の建設工期は2016年6月1日着工〜2019年6月30日竣工予定となっています。途中からは解体と建設工事が同時進行となるようです。

ホテルオークラ東京本館の完成予想図
ホテルオークラ東京本館の完成予想図[出典:ホテルオークラ東京]

 上の写真と同方向からの「ホテルオークラ東京本館」の完成予想図です。地上38階(運用呼称は地上41階)、高さ195mの高層棟と地上13階、高さ85mの中層棟の2棟構成となります。高層棟の下半分は賃貸のオフィスフロアでホテル部は高層部となります。中層棟は全てホテルとなります。


ホテルオークラ東京本館ロビーイメージ図
ホテルオークラ東京本館ロビーイメージ図[出典:ホテルオークラ東京]

 新本館のロビーのイメージ図です。旧本館を設計した谷口吉郎氏のご子息である東京国立博物館法隆寺宝物館等を手がけた谷口吉生氏を設計チームに起用し、ロビーをはじめとした旧本館のインテリア、装飾など、可能な限り新本館に移設、再現されます。移設されるインテリアなどの詳細はプレスリリースをご覧ください。一部抜き出すと以下のようになっています。

----- プレスリリース -----
 ホテルオークラ東京の象徴とも称される照明具「オークラ・ランターン」や、満開の花のように見立てた「梅の花のテーブルと椅子」、六大陸各都市の時を刻み世界の賓客をお迎えしてきた「世界時計」、そして「行燈」などを再利用する予定です。また、色絵磁器の人間国宝 富本憲吉氏がデザインし、西陣の純絹のつづら錦に仕上げた「四弁花紋様の装飾」や「麻の葉紋の木組み格子」などは、再利用が出来ない為、再製作する予定です。その他、夢の架け橋というコンセプトで設計された「メザニン」(中二階)や天井のデザインなども新本館に再現する予定です。なお、新本館のロビーの面積は旧本館ロビーよりも二割ほど大きくなる予定です。

▼ホテルオークラ東京:プレスリリース(2015年10月22日)
ホテルオークラ東京 新本館ロビーへ継承する意匠について


 また、ホテルオークラ東京旧本館で使用していた備品類の一部を明日、11月4日から販売することが発表されています。これは「ホテルオークラ東京“Charity Project for Music”」と題し、販売により得られた収益は音楽活動の発展に役立てるとのことです。詳細はホテルオークラ東京のHPをご覧ください。reU funding、チケットぴあの2つのサイトで販売されます。

▼ホテルオークラ東京“Charity Project for Music”
社会貢献活動として「旧本館」の家具・備品を販売


■ホテルオークラ東京 新本館の物件概要■
名称:ホテルオークラ東京 新本館(仮)
計画名:(仮称)虎ノ門2-10計画
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目10
用途:ホテル・オフィス・飲食店舗・駐車場
総客室数:約550室(2棟合わせて)
階数(高層棟):地上38階、地下6階(運用呼称:地上41階、地下1階)
高さ(高層棟):195m
階数(中層棟):地上13階、地下6階
高さ(中層棟):85m
構造(地上):鉄骨造
構造(地下):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:20,420
建築面積:12,000
延床面積:182,900
建築主:ホテルオークラ
設計者:(仮称)虎ノ門2-10計画設計共同体(大成建設(代表)、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズ、谷口建築設計研究所、観光企画設計社)
施工者:未定
工期:2016年6月1日着工〜2019年6月30日竣工予定

ホテルオークラ東京に解体工事のお知らせと建築計画のお知らせ

ホテルオークラ東京 本館
 今年の9月から建替えが開始される「ホテルオークラ東京」です。

 世界の有名デザイナーからも解体反対の声があがっているようですが、現地には解体工事のお知らせと建築計画のお知らせも掲示されました。解体工期は第一期が2015年9月1日〜2017年12月15日、第二期が2018年8月1日〜2018年11月30日となっています。新本館となる「(仮称)虎ノ門2-10計画」は地上38階(運用呼称は地上41階)、高さ195mの高層棟と地上13階、高さ85mの中層棟の2棟構成の予定で、工期は2016年6月1日着工、2019年6月30日竣工予定となっています。また、ホテルオークラ東京からは2019年春に新装と発表されていますが、竣工予定の6月になるのかそのまま春のオープンとなるのかは不明です。

ホテルオークラ東京 本館
 「(仮称)虎ノ門2-10計画」の新本館の4〜21階は賃貸のオフィスフロアとなり客室は22階以上となります。また、中層棟はオフィスフロアはなくホテルとなります。

ホテルオークラ東京 本館
 「ホテルオークラ東京」が建つ場所は傾斜地であり、運用呼称は地上10階、地下2階となっていますが、建築基準法では地上6階、地下6階となっています。ちょうどここから見ると10層に見えていますが、建築基準法では途中から地下扱いとなります。新しく建つ「(仮称)虎ノ門2-10計画」の高層棟も同じように運用呼称では地上41階、地下1階となりますが、建築基準法では地上38階、地下4階となります。

ホテルオークラ東京 本館
 この本館は8月で営業終了となりますが…

ホテルオークラ東京 別館
 こちらの別館は建替え対象外で営業が続けられます。ただし、7月、8月の2ヶ月間は改修工事が行われます。

(仮称)虎ノ門2-10計画に係る解体工事
 「ホテルオークラ東京」の解体工事のお知らせ「(仮称)虎ノ門2-10計画に係る解体工事」です。

(仮称)虎ノ門2-10計画 建築計画のお知らせ
 「ホテルオークラ東京」の新本館となる「(仮称)虎ノ門2-10計画」の建築計画のお知らせです。

■ホテルオークラ東京 新本館の物件概要■
名称:ホテルオークラ東京 新本館(仮)
計画名:(仮称)虎ノ門2-10計画
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目10
用途:ホテル・オフィス・飲食店舗・駐車場
総客室数:約550室(2棟合わせて)
階数(高層棟):地上38階、地下6階(運用呼称:地上41階、地下1階)
高さ(高層棟):195m
階数(中層棟):地上13階、地下6階
高さ(中層棟):85m
敷地面積:20,420
建築面積:12,000
延床面積:182,900
構造(地上):鉄骨造
構造(地下):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
建築主:ホテルオークラ
設計者:(仮称)虎ノ門2-10計画設計共同体(大成建設(代表)、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズ、谷口建築設計研究所、観光企画設計社)
施工者:未定
工期:2016年6月1日着工〜2019年6月30日竣工予定


大倉集古館
 ホーてるオークラ東京の敷地内にある美術館「大倉集古館」です。

大倉集古館
 こちらは改修・増築工事が行われます。既に敷地内で何かの工事が行われていました。

大倉集古館
 「大倉集古館」は既に休館しています。約4年間の休館とのことなので、ホテルオークラ東京の新本館のオープンと同時に再開となりそうです。

(仮称)大倉集古館改修・増築工事に係る解体工事
 (仮称)大倉集古館改修・増築工事に係る解体工事のお知らせです。

(仮称)大倉集古館改修・増築工事 建築計画のお知らせ
 仮称)大倉集古館改修・増築工事の建築計画のお知らせです。

ホテルオークラ東京本館の建替えは9月解体、2016年1月着工へ

ホテルオークラ東京の建替えイメージ
ホテルオークラ東京の建替えイメージ[出典:日刊建設工業新聞]

 今年の9月から建替えが予定されている「ホテルオークラ東京」の続報が本日の日刊建設工業新聞に掲載されました。記事によると環境影響評価手続きが完了し、今後8月末に閉館、9月から解体に着手、そして2016年1月に着工、2019年2月末の竣工、2019年春に新本館の開業予定となっています。新本館は38階建ての高層棟と13階建ての中層棟の2棟が建設されます。

▼日刊建設工業新聞:2015年3月6日
ホテルオークラ/東京本館建替/環境アセス手続き完了、9月から既存解体

ホテルオークラ東京の空撮
 「ホテルオークラ東京」は本館と別館がありますが、建替えられるのは本館の方です。新本館の高層棟は地上38階、地下6階、高さ195m、中層棟は地上13階、地下6階、高さ85mとなります。

 高層棟の4〜21階は賃貸のオフィスフロアとなり客室は22階以上となります。中層棟はそのままホテルとなります。設計は大成建設、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズ、谷口建築設計研究所、観光企画設計社です。施工者は未定ですが、設計の段階から大成建設が入っているので施工者はそのまま大成建設になると思われます。

ホテルオークラ東京本館
 東側から見た「ホテルオークラ東京 本館」です。高層棟はこのあたりに建設されます。

ホテルオークラ東京本館
 北側から見た「ホテルオークラ東京 本館」です。中層棟はこのあたりに建設されます。

ホテルオークラ東京本館
 西側から見た「ホテルオークラ東京 本館」です。

ホテルオークラ東京別館
 「ホテルオークラ東京 別館」です。こちらは建替えは行わずに営業を続けます。別館での単独営業が始まる前の7,8月は施設の部分的な工事を含めた移設期間となっています。

大倉集古館
 同敷地内にある美術館「大倉集古館」です。こちらは建物を一部改修して保存されます。

■ホテルオークラ東京 新本館の物件概要■
名称:ホテルオークラ東京 新本館(仮)
計画名:(仮称)虎ノ門2-10計画建設事業
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目10
用途:ホテル、事務所
総客室数:約550室(2棟合わせて)
階数(高層棟):地上38階、地下6階
高さ(高層棟):195m
階数(中層棟):地上13階、地下6階
高さ(中層棟):85m
敷地面積:26,200
延床面積:187,000
建築主:ホテルオークラ
設計者:大成建設、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズ、谷口建築設計研究所、観光企画設計社
施工者:未定
工期:2016年1月着工〜2019年2月竣工予定


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「ホテルオークラ東京」地上38階、高さ195mへ建て替え!

ホテルオークラ東京の空撮
 「ホテルオークラ東京」が地上38階、高さ195mの複合ビルへの建て替えるというニュースが入って来ました。日本経済新聞などの記事によると、このT字型の「ホテルオークラ東京」の本館を2015年8月をめどに営業を休止し、地上38階、高さ200mでホテルとオフィスとなる複合棟と、地上13階、高さ80mのビルの2棟へ建て替える計画とのことです。総事業費は約1000億円で2019年春の営業を再開を目指します。
 地上38階の複合棟は4階〜21階までがオフィスフロア、22階以上が客室となります。また、高さ80mのビルの方はホテル専用となり、両棟合わせた客室数は約550室となります。2020年の東京五輪に間に合うよう色々なところで再開発が進みそうですね。

▼日本経済新聞(2014/05/23)
ホテルオークラ、五輪にらみ建て替え 1000億円投資

ホテルオークラ東京方面の空撮
 「ホテルオークラ東京」がある場所は周辺にはこのように超高層ビルやタワーマンションが建ち並び、せっかくの好立地の場所でも眺望とかはあまりなさそうでもったいないと思っていましたが、高さ200mへ建て替えとなれば眺望も凄そうですね。ただ隣の白いタワーマンション「虎ノ門タワーズ レジデンス」(地上41階、最高高さ153.47m)の前にある空き地では、森トラストによる「(仮称)虎ノ門四丁目プロジェクト」(昔の記事では高さ約180m)があり、「ホテルオークラ東京」の右の方では「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上37階、高さ200.58m)や、「(仮称)虎ノ門二丁目計画」(地上36階、高さ約179mと地上19階、高さ99mの2棟)があります。
 まとめると「ホテルオークラ東京」も含めてこの辺りにはまだボコボコと超高層ビルが出現します。

ホテルオークラ東京方面の空撮
 反対側から見た「ホテルオークラ東京」です。T字型の本館の右側が別館で、この別館はこのまま営業を続けるそうです。

<追記です>
 「ホテルオークラ東京」からプレスリリースが出ました。それによると本館は2015年8月末で閉館し、同年9月から建替え工事を開始、2019年2月に新本館竣工、同年春に開業予定です。新本館は地上38階、地下6階、高さ約195mとなります。また、建替え後は、敷地の約半分が緑地となります。

▼ホテルオークラ東京(2014/05/23)
プレスリリース:ホテルオークラ東京 本館 建替について(PDF)

ホテルオークラ東京

プレスリリースより新本館の完成予想図

 完成予想図を見ると「大倉集古館」は解体されずに残るようです。高さ約195mの新本館は現在の本館のある敷地の別館側に建設されるようです。



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