超高層マンション・超高層ビル

全国の超高層マンション、超高層ビルの建設現場を撮り歩いているブログです。

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

高さ約233m「(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の都市計画決定!

(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出展:内閣府]

 東京駅近くの日本橋側沿いエリアの大規模再開発「(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」(地上45階、高さ約233m)について東京ガス不動産からプレスリリース、東京建物から都市計画決定とのニュースリリースが出ました。

 東京建物のニュースリリースは以下の一文のみのシンプルなニュースリリースでした。
『日本橋川沿いエリアに大規模施設等を整備 「(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定 2025 年度本体工事着工予定』

 東京ガス不動産はエネルギー供給についてなど、詳しい内容のプレスリリースとなっています。詳細は下記にリンクを載せておくのでそちらをご覧ください。

▼東京ガス不動産:プレスリリース(2019年10月11日)
日本橋川沿いエリアに大規模施設等を整備
「(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」
都市計画決定 2025年度本体工事着工予定




(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
平面・断面イメージ[出展:内閣府]

 以前に載せたブログ内容とほぼ変わりませんが当ブログでは超高層専門ブログらしく再開発ビルの概要について載せていきます。

 「(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」は八重洲の一番北側の八重洲一丁目の日本橋側沿いが計画地で、その南街区には低層部には店舗や宿泊施設が入り、中高層部はオフィスフロア地上45階、地下5階、高さ約233mの超高層ビル、北街区の日本橋川の目の前には地上2階、地下1階の店舗棟が建設されます。

 北街区と南街区の間の地下には地下化される首都高が通り、北街区側は日本橋川沿いエリアの連続的な水辺空間と歩行者ネットワークの整備が行われます。また、南街区は東京メトロ「日本橋」駅に地下で直結し、東京駅、大手町駅とも接続する地下通路も整備する構想があります。

 首都高地下が前提の再開発のため工期は2025年度着工〜2035年度竣工と10年も工期がありますが、南街区は一足はやく2030年度の竣工予定となっています。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出展:内閣府]

 その東京駅側から見た完成予想図です。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出展:内閣府]

 低層部の斜めのラインが特徴的な超高層ビルとなります。その部分の灰色の3層の部分がホテル部かと思います。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出展:内閣府]

 北街区と南街区の間でこの道路の地下に首都高が通ります。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出展:内閣府]

 北街区と南街区は2階レベルでデッキで接続され、日本橋川を望むことができるようになります。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
イメージパース[出展:内閣府]

 個人的には首都高地下化はお金の無駄遣いと思っていましたが、こういった首都高が地下化されてからのイメージパースを見るとワクワクして今は楽しみになっています。首都高地下化される頃には日本橋川がキレイになっていると最高ですね。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
位置図[出展:内閣府]

 周辺では他にも再開発が行われていたり計画されています。首都高地下化が完了する頃には日本橋や東京駅周辺の景色は一変していそうです。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

 ちょっと古いですが「(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の計画地の空撮です。赤い網掛けをした部分が計画地です。超高層ビルがある側が南街区で首都高沿いの板状のビルがある場所が北街区となります。



新呉服橋ビル

 同再開発のため解体される「新呉服橋ビル」(地上21階、高さ112.48m、1977年竣工)です。まだまだ現役でも大丈夫そうなビルですが倍以上の高さの超高層ビルへ生まれ変わります。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

 永代通り沿いから見た計画地方面です。



(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

 将来的は地下化のため撤去される首都高と同再開発方面です。この首都高が撤去されたときの景色はどんな感じなんでしょうね。実際に見る景色は完成予想図で見る景色を超えていることに期待です。



東京駅前常盤橋プロジェクト A棟

 左の白い超高層ビルがある場所が「(仮称)八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の計画地で、その隣では「東京駅前常盤橋プロジェクト」の「東京駅前常盤橋プロジェクト A棟」(地上40階、高さ212m)が建設中です。この右側には高さ390mの超高層ビルも建設されるため、日本一と言っていい超高層ビル街が誕生することになります。

■物件概要(南街区)■
計画名:八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業 南街区
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目20番5,22番
用途:事務所、店舗、宿泊施設等
階数:地上45階、地下5階
高さ:約233m
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造
敷地面積:約7,560
延床面積:約180,500
建築主:八重洲一丁目北地区再開発準備組合
事業協力者:東京建物、大成建設
工期:2023年度着工〜2030年度竣工予定

高さ約233m「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価書案が公開されました

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
イメージパース(北西側から望む)[出展:内閣府]

 八重洲の再開発の一つ「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価書案が昨日、東京都より公開となりました。令和元年5月20日(月曜日)から同年6月18日(火曜日)までの公開で、閲覧のみですがIEを使うとWeb上でも見ることができます。引用は問題ないと思いますが当ブログ記事では、内閣府の国家戦略特区の資料として公開されているイメージパースの方を使用しています。

▼東京都観光局:環境アセスメント(2019年5月20日)
「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」に係る環境影響評価書案が提出されました。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/assessment/reading_guide/oshirase/358_yaesu1kita_an.html



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
周辺建物との調和した高層部のデザイン[出展:内閣府]

 「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の最新の規模が今回の環境影響評価書案より判明しました。今までは地上45階、高さ235mとなっていましたが、少し高さが低くなり地上45階、高さ約233mとなっています。

 5月1日に令和に完成する超高層ビルランキングベスト10を載せましたが、そのときは同率10位でした。それが高さ233mになると第12位となります。ただ、建設が始まる頃には他のビルも含めて数値は変わってランキングも色々入れ替わっているかと思います。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
平面・断面イメージ[出展:内閣府]

 フロア構成は低層部に店舗、高度金融人材サポート施設等、機械室、宿泊施設となり、中層部から高層部がオフィスフロアとなります。地下には地域冷暖房施設も整備されます。

 北側は日本橋川、南側は永代通り、西側は外堀通りに面しており、北街区の日本橋川沿いには高さ約14mと高さ約7mの店舗棟が建設されます。南街区が地上45階、高さ233mの超高層棟が建設されます。

 また、計画地の地下は首都高地下化のルートの一部となっています。工期は2023年度着工〜2035年度竣工予定と12年となっているのも首都高地下化が影響しているものと思われます。

 スケジュールはまずは1年以上かけて南街区の既存ビルの解体工事を行い、その後、障害撤去工事と山留工事を同時に行い、着工3年後あたりで溝真柱杭工事が終わります。その後は残りの地下部の解体撤去工事を行いつつ地下躯体工事も行い、着工4年後あたりから地上躯体工事が始まり、着工6年半後くらいで完成となります。その後、ようやく北街区の既存建物解体や建設が始まり着工12年後に全ての工事が終わります。つまり、2029年度くらいに超高層棟は完成予定となっています。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
川沿いの賑わいや回遊性を高める水辺空間を整備[出展:内閣府]

 首都高地下化が大前提の再開発のため、このように日本橋側沿いがキレイになるのはまだまだ先となります。首都高地下化される頃の超高層ビル群はどうなっているんでしょうね?まだ表に出ていない超高層ビルも色々と完成していても不思議ではありませんね。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

 前にも載せた2019年1月27日にセスナから撮影した「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」方面の空撮です。

 計画地手前は「東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業)」の建設地で地上40階、高さ212mと地上61階、高さ390mの超高層ビルが建設されます。そして計画地の右側の方に行くと八重洲の再開発があり高さ250m〜240mの超高層ビル3棟が建設されます。さらには計画地の上では地上51階、高さ約287mとなる「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。



新呉服橋ビル

 「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」のため解体されることになる「新呉服橋ビル」(地上21階、高さ112.48m、1977年竣工)です。これからの時代は超高層ビルの建て替えが増えて来そうです。



八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

 この永代通りの地下に東京メトロ東西線の「日本橋」駅があり、南街区は「日本橋」駅直結となります。地下通路は「新呉服橋ビル」がある場所で途切れますが、将来的には東京駅方面まで地下通路を繋ぐ将来構想もあるようです。

■物件概要■
計画名:八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目20番5,22番
用途:事務所、店舗、宿泊施設等
階数:地上45階、地下5階
高さ:約233m
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造
敷地面積:約9,260
建築面積:約7,350
延床面積:約181,500
建築主:八重洲一丁目北地区再開発準備組合
事業協力者:東京建物、大成建設
工期:2023年度着工〜2035年度竣工予定

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