The Okura Tokyo(オークラ東京)
西側からの外観図[出典:ホテルオークラ]

 2018年6月25日、ホテルオークラより「ホテルオークラ東京」の本館建替計画のホテル施設について概要が発表されました。名称は「The Okura Tokyoオークラ東京)」で、高層棟は「オークラ プレステージタワー」(地上41階、高さ約188m)、中層棟は「オークラ ヘリテージウイング」(地上17階、高さ約75m)となります。

▼ホテルオークラ:プレスリリース(2018年6月25日)
『The Okura Tokyo』 2019年9月上旬に開業
「The Okura Tokyo」特設サイト


The Okura Tokyo(オークラ東京) フロア構成
フロア構成図[出典:ホテルオークラ]

 「オークラ プレステージタワー」は8階〜25階がオフィスフロアとなり、客室は368室で28階〜36階と38階〜40階に設置されます。最上階の41階は飲食店、チャペル、宴会場となります。「オークラ ヘリテージウイング」の客室は140室で6階〜17階に設置されます。


The Okura Tokyo(オークラ東京) 配置図
配置図[出典:ホテルオークラ]


オークラ ヘリテージウイング
ヘリテージロビー[出典:ホテルオークラ]

 「オークラ ヘリテージウイング」のロビーです。「オークラ ヘリテージ」は今回ホテルオークラグループのトップブランドとして創設されました。日本の美のエッセンスで創り込む、唯一無二のラグジュアリーホテルを創造するとされています。

 ロビーは谷口吉生氏の設計で、ロビーの空間そのものを日本の床の間のように静謐な場所として、その中にオークラを象徴するデザインをちりばめ、錦張り交ぜの壁面装飾や六角形のブラケット照明、鱗紋などのオークラのアイコンが浮かび上がるような空間構成としています。入口正面の壁面には、旧本館の大宴会場「平安の間」で使用されていた「三十六人家集の料紙」を移設・再現されます。


オークラ ヘリテージウイング
オークラ ヘリテージウイングの客室[出典:ホテルオークラ]

 「オークラ ヘリテージウイング」の標準客室面積は約60屬蚤腓く分けてワイドリビングタイプとビューバスタイプの2タイプとなります。また、6〜9階の北側(庭園側)にはバルコニーが設置されます。

オークラ ヘリテージウイング
 6月3日に撮影した「オークラ ヘリテージウイング」です。


オークラ プレステージタワー
メインロビー[出典:ホテルオークラ]

 メインロビーとなる「オークラ プレステージタワー」のロビーです。こちらも谷口吉生氏の設計で、旧本館ロビーを精緻に復元し、旧本館に息づいていた日本の伝統美を継承してます。また、オークラを象徴する照明器具「オークラ・ランターン」や、満開の梅の花のように見立てた「梅小鉢のテーブルと椅子」、六大陸各都市の時を刻む「世界時計」、そして「行燈」などを再配置されます。また、色絵磁器の人間国宝 富本憲吉氏がデザインし、西陣の純絹のつづら錦に仕上げた「四弁花紋様の装飾」や「麻の葉紋の木組み格子」などについては、旧本館仕様そのままに製作されます。


オークラ プレステージタワー
オークラ プレステージタワーの客室[出典:ホテルオークラ]

 「オークラ プレステージタワー」の標準客室面積は約50屬任海舛蕕皀錺ぅ疋螢咼鵐哀織ぅ廚肇咼紂璽丱好織ぅ廚2タイプがあります。客室は28階以上となります。


オークラ プレステージタワー
オークラ プレステージタワー インペリアルスイート[出典:ホテルオークラ]

 最上部の39階、40階のメゾネットタイプのインペリアルスイートです。3ベッドルームとしても機能するスイートルームで面積は720屬念貲300万円となります。バスルームには寝湯、打たせ湯なども設置されます。ちなみにヘリテージウイングの最上階である17階のスイートルームは和を基調とした256屬良屋となります。


オークラ プレステージタワー
バー ラウンジ「スターライト」[出典:ホテルオークラ]

 最上階に入るバー ラウンジ「スターライト」です。


オークラ プレステージタワー
鉄板焼「さざんか」[出典:ホテルオークラ]

 最上階に入る鉄板焼「さざんか」です。


オークラ プレステージタワー
 6月3日に撮影した「オークラ プレステージタワー」です。

The Okura Tokyo(オークラ東京)
 高台のためか数値以上の高さに見え、一度は泊まってみたいなと思っていましたが一泊4万5000円以上となるようです。外から見るだけのホテルとなりそうです(^^;)

■物件概要■
名称:オークラ プレステージタワー
計画名:(仮称)虎ノ門2-10計画
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目10
用途:ホテル・オフィス・飲食店舗・駐車場
総客室数:368室
階数:地上41階、地下1階(建築基準法:地上38階、地下4階)
高さ:188.65m
構造(地上):鉄骨造
構造(地下):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積(合計):20,442.44
建築面積(合計):13,262.54
延床面積(合計):180,096.52
建築主:ホテルオークラ
設計者:(仮称)虎ノ門2-10計画設計共同体(大成建設(代表)、日本設計、森村設計、NTTファシリティーズ、谷口建築設計研究所、観光企画設計社)
施工者:大成建設
工期:2016年6月1日着工〜2019年6月28日竣工予定
開業:2019年9月上旬